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キャラバン日記◆プレイリスト新商品の使い方をアーティストが直々に伝授!

  • 2017.9.30
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資生堂 ヘア&メイクアップアーティストの砂川 恵子さんにお越しいただいたので、実際にメイクデモンストレーションを行っていただきました。
アーティストさん直々にメイクの仕方を教えてもらえるので必見です!

資生堂 ヘア&メイクアップアーティスト 砂川恵子さん
宣伝広告やPR、雑誌撮影のヘアメーク、社内外のセミナーなど多岐に渡り活動中。また、商品や美容研究、開発にも携わり、ヘアメーキャップスクールSABFAの講師も務めています。

【メイクデモンストレーション】

まずは、「スキンテクスチャーパウダー3D」でベースメイク

プレイリスト スキンテクスチャーパウダー3D(レフィル)
6g 全3色 ノープリントプライス
左から:ライト、ナチュラル、ミディアム

スキンケアで肌を整えたら、「スキンテクスチャーパウダー3D」を付けていきます。
今回はナチュラルを使用。

1、パウダーをブラシに取る(上部のルミナイジングカラーと下部のライトとファンデーションカラーをミックス)。
ブラシはカーブの凹みに親指をのせると、顔にフィットしやすいです。

2、顔の中央から外側へ広げていきます。
下地もつけずに、いきなりパウダーをのせましたが、パウダーがふわっと軽いのでムラになりません。

3、続いて、ライトを先ほどと同様にミックスしてハイライトとして入れます。
入れる部分は、Tゾーン、頬、顎の先。

4、最後は、ミディアムでシェーディング。
頬骨の下にすっと入れます。その後、こめかみやおでこの生え際、フェイスラインに。
そして、忘れてならないのが、耳の下あたりから顎にかけて首側にいれます。

※参考資料

続いては、「ファインストロークアイブロー」を使って眉づくり。
今回はBR-G1を使用。

プレイリスト ファインストロークアイブロー
0.02g 4色(BR-G1、BR-N2、BR-R3、BR-Y4)ノープリントプライス

1、眉がやや少なめな眉山や眉尻に1本、1本植毛するように足していきます。
芯が極細なのでピンポイントに描き足すことができます。
いかにも描きましたという感じではなく、もともとの眉毛を整えたような自然な感じにすると、柔らかい印象を与えることができます。
ペンシルは眉に垂直にあてて軽く滑らせるだけで大丈夫です。

次は、「インスタントアイコンプリート マルチプルカラー」を使ったアイメイク。
今日は黒のワンピースにGジャンを羽織っているスタイルなので、ちょっぴりカジュアルなアイメイクがいいと思います。ORd34(アンニュイなニュアンスの柔らかいオレンジ)を使用しましょう。

プレイリスト インスタントアイコンプリート マルチプルカラー
4g 10色 ノープリントプライス
左から:BEI30、BEm31、GDb32、ORb33、ORd34

1、まずは二重の幅につけていきます。
筆をねかせてすっと引く感じに。ちょうど筆の幅が二重の幅と同じぐらいなので入れやすいです。

2、続いて、指でなじませながら二重の上まで全体にぼかしていくときれいなグラデーションができます。自然な透明感も出てきます。
また、もっと華やかな目元を作るときは、アイホール全体に筆で色をのせていくとよいでしょう。

オレンジだから厚ぼったい、腫れぼったい感じがあると思うのですが、そんな感じはなく、うまく渋みがあってしまった目元になります。ちょっぴり可愛らしい雰囲気に。
とても使いやすい色なので、手持ちのブラウンに重ねてもOKです。
クリームタイプなので、パウダーアイシャドウに重ねてもよれずにキレイにのります。

3、BEl30の遊び心のあるツヤとラメをプラスしてみましょう。
黒目の上の丸みのある部分に入れると目がくりっと丸く見えます。

眉の下にハイライトを入れるという方法もあるのですが、それだといかにもメイクしていますという感じになってしまうので、さりげなく、大人の目元を作るのであればこの方法がオススメです。

最後は、「インスタントリップコンプリート マット」で口元メイクを。
BEp32(スキンベージュ)をベースに塗って、その後RDv34(深い赤)を塗ってみましょう。
今年風に、グラデーションリップの作り方を伝授しますね。

プレイリスト インスタントリップコンプリート マット
1.8g 4色 ノープリントプライス
左から:BEp32、RDm33、RDv34、RDd35

1、唇全体にBEp32を塗ります。

2、続いて、RDv34を下唇だけに塗り、上下をなじませる(うーんっぱっ)すると、自然なグラデーションができます。

3、もう一回、中央から先ほどより若干広めに塗り、先ほどと同じようになじませる。これだけできれいに発色します。マットな質感のリップなんですが、ふわっとした感じになります。

テクニックレスで、簡単にグラデーションができました

また、血色感を出したければ、ブラウン系のチークを軽く入れるのもオススメです。よりまとまった感じになると思います。さらに、もっとしっかりメイクをしている感じにしたければ、スキンケアの後にリキッドファンデーションなどを塗って、その後にスキンテクスチャーパウダー3Dで仕上げるなど、色々アレンジできるので、試してみて下さい。

自然でさりげないけど、洗練された雰囲気に仕上がりました!

たしかに、リキッドファンデをプラスすると、また違った雰囲気になりそうですね。
砂川さんは、ファッションに合わせたメイクを提案したり、私たちにも解りやすくメイク方法を教えてくださるので大変勉強になりました。明日からでも取り入れたいポイントがたくさんありました!
プレイリストの公式サイト内にある一人ひとりの顔立ちに合わせて、アーティストが
「あなただけのメイクアッププラン」を作成してくれる「one to one ARTISTKIT」でも人気の方だそうです。
ぜひ、アドバイスして欲しい!という人は、こちら(PLAYLIST)をチェックしてみて。

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