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フレンチとのユニークな融合!タイ料理専門店でプチリゾート気分

  • 2017.9.30
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空間コンセプトはタイ北部のリゾートホテル

東京・原宿にある「LoyKratong Resort(ロイクラトンリゾート)」。店内は、タイ北部にあるランナー地方のリゾートホテルをイメージした、上品なくつろぎの空間。タイ現地の職人が製作した内装材が使用され、本場の空気感が漂っています。

タイ全土から収集されたオブジェが美術館のように空間を演出し、目でもしっかりと楽しめるタイレストランです。

店名の「ロイクラントン」とはタイのお祭りのこと

お店は2011年にオープンしました。店名に冠された「ロイクラトン」とは、タイのお祭りの名前です。毎年新暦10~11月ごろの満月の夜に、自然への感謝を表し、自らの穢(けが)れをはらうため、クラトンとよばれる華やかな灯篭を川に流します。

店内の趣向を凝らしたライトの数々は、お祭りで夜空一面に広がる熱気球の、幻想的なワンシーンの再現です。

珍しい「フォアグラの入ったパイ包みトムヤムクン」

看板メニューの「フォアグラの入ったパイ包みトムヤムクン」。肉厚なフォアグラを1枚使い、タイの調味料で仕上げたスープです。辛みと酸味に加え、スパイシーな香りが食欲を駆り立てます。

伝統的なトムヤムクンをポットパイ仕立てにしたことで、見た目にもぜいたくで、パイを割った瞬間の鮮烈な香りを楽しめる逸品です。

高級素材のロイクラトン特製「パッタイ」

タイ料理の新たな側面を引き出したメニューのひとつ、「ロイクラトン特製 パッタイ」。パッタイとは、米粉でできた太めのビーフンを使用しているタイ風焼きそばのことです。

カルボナーラ風にアレンジされ、もちもちの麺がソースと絡み合う、至福の一皿です。

リゾートの雰囲気を気軽に味わえるタイレストラン

タイに行った気分で本場の味と雰囲気を味わえる、ラグジュアリーなレストランです。リゾートホテルを模した非日常的な空間では、フレンチテイストが加味された創作料理のラインナップも豊富で、タイ料理の新たな楽しみ方も提案してくれます。

接待や女子会、デートや各種記念日の利用にも最適です。頑張る大人のための、ゴージャスな癒しスポットと言えます。

東京メトロ副都心線および千代田線「明治神宮前駅」の5番出口から徒歩1分。H&M原宿店のビルが目印です。また、JR山手線「原宿駅」からも徒歩5分ほどの場所にあります。アクセス、味、雰囲気と3拍子揃ったお店の利用は、比較的余裕のある平日の午後がおすすめです。タイリゾートへのプチトリップをぜひお楽しみください。

スポット情報

  • スポット名:LoyKratong Resort
  • 住所:東京都渋谷区神宮前1-8-10 ジアイスキューブス 8・9F
  • 電話番号:03-5772-6800
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