キッチンの「見せる収納」4つの方法♪効率アップで料理の腕も上がるかも！

普段料理をしていると、ついついキッチンのあちこちから道具や食材を出してしまって、台の上がごちゃごちゃになったり、何がどこにあるか分からなくなったり‥ということはありませんか？今回は、しまうのではなく、あえて「見せる」事で、便利さもインテリア性も兼ね備えたキッチンの作り方をご紹介します♡

キッチンなど、特にスペースが限られていて、そこに置きたいものが沢山ある！という場合は、壁に思い切って収納棚を取り付けてしまうのも手です。特に食器類を並べることで、使いやすく、おしゃれなディスプレイにもなります。

レンジの上など、家電を置くと、その上のスペースがどうしてもデッドスペースになりがちです。そこを壁面収納として上手く活用することで、本来何も置けなかった場所が収納になるので、とても有意義に使えますね！

小物や鍋、飾りの観葉植物なども交えてディスプレイすると、こんなに賑やかな雰囲気に。飾り棚は、自作される方も多いですが、手軽に始めたい方は無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズがおすすめですよ。ぜひ調べてみて下さい。

丸い蓋のフォルムが可愛い同じ形のビンに、お菓子やナッツなどを入れて。ビンの高さがそれぞれ違うのでリズミカルな並びが楽しいですね。

こちらは広口の瓶。蓋がスチールなので木の蓋の瓶とはまた違って、無機質な印象がありますね。ダークウォルナットの落ち着いたテーブルと良く合います。

こちらは梅シロップをキャニスター瓶に入れています。キャニスター瓶は密閉効果が高いので、使い勝手がいいですよね。

並べておしゃれな瓶容器として人気なのが「weck」。サイズ感も豊富なので、入れたい物に合わせて数を増やしていっても、統一感があります。キャニスタータイプの蓋も選ぶ事ができてオススメ！

人とは違ったデザインが好きな方にぜひオススメしたいのが、一見、瓶のようなデザインで、インパクト大のジッパーバッグ。中におやつやパンなどを入れて♪一箇所にまとめてガサッと立てて置いておくと、すごく可愛いです！

可愛く、実用的なかごは、見せる収納には最適です。様々なサイズ感、素材があるので好きなテイストに合わせて選ぶ事が出来ますね♪

こちらは食材ごとにかごを分けて、サイズ別に収納している例です。四角くがっしりしたかごが、少しアジアンな印象。お酒や乾物などは結構数が増えてしまいがちですので、こんな風に、まとめてかごに入れてしまえば物が混ざらないので便利♪

葉っぱのような形のかごは存在感抜群。楕円形のかごには、果物や野菜を入れても素敵です。かごは通気性が良いという利点があります。フルーツ用バスケットとしては竹製のものや、アタで編まれたかごが人気の様子！

ナチュラルな雰囲気にぴったりなかごの使用例です！カトラリーを円柱形のかごにさして並べておけば、食事の時にサッと出す事ができて便利ですね。木製のカトラリーとの相性も抜群♡

料理のたびに毎回使用するキッチンツール。引き出しに入れて使う度に出して‥というのは効率が良くないかもしれません。そんな時は、壁に掛けてしまいましょう！この穴あきのボードは、ペグボードという、好きな箇所にフックが付けられる優れもの。DIYが好きな方にオススメです！

簡単に取り入れられるテクニックとしては、マグネット式のフックが便利です。軽いもので置き場所に迷うもの、ふきんや鍋敷きなどを掛けておくと良いですね♪カラフルな柄を選べば見せるインテリアとしても。

キッチンラックを設置して、そこからS字フックなどで吊るすのも便利です。ラックは大きいものから、コンロ横に置けるサイズの小さい縦型のものまで、幅広く種類がありますよ。ニトリなどで購入することが出来ます♪

キッチンの「見せる収納」についてご紹介してきました。キッチンは毎日立つ場所なので、綺麗に整理整頓されていると、料理の手際も良くなりますよ！インテリアの一部にもなるような、見せる収納で料理のモチベーションが上がること間違い無しです♪