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【イガリシノブ秋のイチオシ】ツヤほっぺ×マットリップで華やか顔に!

  • 2017.9.28

ツヤやマトなど、パーツごとの“質感の使い分け”がとびきり上手なイガリさん。アラサーがマスターするべき、質感ミックスのバランス学を紹介します!

ツヤ マットの質感ミックスで「華やか顔」

「質感ミックスは難しく考えず、まずは2ヵ所のバランスをとることから始めたい。カシスレッドのマット口紅にはツヤ頬の生気をプラスし、華やかさと生命力を併せ持つ顔に」

使ったのはコレ!

【a】ポール & ジョー メイクアップ コレクション 2017 ¥6500(11/1発売・限定品)/ポール & ジョー ボーテ
「繊細パール×ピンクがベストバランス」シャンパンローズのシマーチークは猫リップやアイグロス、ポーチの4点セットのコフレからセレクト。

【b】バーバリー ブラッシュ パレット ¥7400(限定品)
微粒子パウダーによるツヤのベールでイキイキとした血色&ツヤをオン。「ムラにならず、自然なツヤ頰の演出に◎」

【c】NARS プレシジョン リップライナー 9071 ¥2700/NARS JAPAN
「深み色といえば、ポンポン塗りが取り入れやすいのですが、ツヤ頬を上品に仕上げるためには、口紅のエッジをリップライナーで精密に整えるのがオススメ。

【d】資生堂 ルージュ ルージュ RD620 ¥3600/資生堂インターナショナル
「マット口紅は皮膚と同化して唇がフラットに見えるから、ツヤ頬の華やかな立体感との相反する作用によって、小顔に見える効果も」

HOW TO MAKE-UP

パールの光が生み出す【ツヤ頬】

POINT:2種のピンクパールで頬のツヤを丁寧に仕込む
「上気しているように見える血色チークは、2つのチークを使用しました。まずパール入りのaを全体に入れ、bのパールピンクを部分的に忍ばせて“血色+光”を足しましょう」

肌と一体化してフラットになる【マット唇】

POINT:唇の輪郭をキレイに描いてカシス色を上品に使いこなす
「dのカシスレッドのマット口紅をcのリップライナーとの合わせワザできちんと塗ると品の良さが生まれます。ツヤ頬のちょっと若い感じとバランスをとることができるんですよ」

ピンクのパールがもたらす頬のツヤとカシス色のマット唇で秋の“華やかコンサバ”
「目のまわりの存在感を消すことで頬&唇をメインにした“重心下げ”のメイクに。アイシャドウもマスカラも眉も“ほんのちょっと”でいい」

その他のアイテム

【e】資生堂 ペーパーライト クリーム アイカラー YE303 ¥3000/資生堂インターナショナル
「マットイエローを黒目の上に少量のせて」

【f】カネボウ ボリュームフレーミングマスカラ 01 ¥3800/カネボウインターナショナルDiv.
「黒マスカラも軽く」

【g】ルナソル スタイリングアイゾーンコンパクト 01 ¥4200/カネボウ化粧品
「眉は整える程度」

撮影/岩谷優一、菊地泰久(vale./人物)、ヘアメイク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) スタイリング/川﨑加織 モデル/柿木アミナ 取材・文・構成/鬼木朋子

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