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どうやって使い分ける? フェイスパックでのケア方法4

  • 2017.9.27
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スキンケアをするうえで、パックはスペシャルケアの1つと考えている人もいると思います。でもパックには種類があり、スペシャルケアで使用するパックや、デイリー使いのできるパックなどさまざま。今回は、目的によって使いわけるパックを紹介します。

デイリー使いにピッタリ! シートパック

出典:Shutterstock.com

シート型のフェイスマスクは、シート状になっているマスクを肌にのせるだけで、簡単にケアできることから、需要の高いパックです。ドラッグストアで手軽に買えるものは、デイリー使いとして使う女性も多いアイテムです。
パックに使用されている素材は、コットンやレーヨン、パルプやポリエステルなど、衣服にも使われている繊維で、柔らかく低刺激なところが特徴。また、シートパックのなかでも美白メイン、乾燥ケアメイン、アンチエイジングメインなど、対策別の美容液が入ったパックがあり、そのときの肌の悩みに合わせて使いわけることができます。数量が多く、リーズナブルな値段で手に入れられるものは、毎日の保湿ケアとして使っている女性も。自分の肌の状態に合わせて使用することが基本ですが、集中お手入れしたいときは、5~7日続けて行うのがおすすめです。

スペシャルケアにピッタリ! 塗るタイプのパック

出典:Shutterstock.com

塗るタイプのフェイスパックは、シートパックの次に需要の高いマスクです。ジェル状やクリーム状のパックを肌に塗り、一定の時間置いた後に洗い流したり、剝がしたりして使います。シートタイプに比べ、肌への密着性が高いのが塗るタイプの特徴です。目元や小鼻など細かい部分までしっかり塗ることができるため、丁寧なケアに向いています。さらに、蓄積された汚れを除去してくれる成分を配合しているものを選べば、デトックス効果も期待でき、スペシャルケアにピッタリです。

リッチケアならこれ! モデリングマスク

出典:Shutterstock.com

塗るタイプのパックのうえをいく極上のパックが、モデリングマスクです。モデリングマスクとは、韓国にある高級サロンで誕生しました。アメリカでも注目されている美容液成分の浸透率が高いフェイスパックです。液体のタイプと練って使用するタイプの2種類で、どのタイプも肌に塗って一定の時間放置すると、お肌にピッタリと密着してくるのが特徴。塗るタイプよりもさらに密着性に優れパック中も乾燥することがありません。価格は少し高めになりますが、お肌の栄養として定期的に使用したいパックです。

集中してケアできる! パーツ用パック

出典:Shutterstock.com

パーツ用のフェイスパックは、目元のシワや乾燥、フェイスラインのたるみ、ほうれい線などピンポイントのケア担当です。ジェルやシートタイプのものが多く、必要な美容液成分を浸透させるためにパーツごとに特化しているのが特徴です。顔全体より気軽に使えますので、乾燥やシワなど気になったときにすぐ使用ましょう。

パックはデイリーケアやスペシャルケアまで、さまざまな目的で好みの使い方ができます。コスパのいいシート型パックをデイリー使いに、少し高めの塗るタイプはスペシャル使いというように、わけて使ってくださいね。

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