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読書の秋。読むだけじゃない、本のあるおしゃれな生活空間まとめ

  • 2017.9.26
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秋といえば“読書の秋”。涼しく過ごしやすいこの季節は、是非ともこれまで気になっていた本を手に取り、心と知識を満たす豊かなひと時を過ごしたいですね。そこで今回は、おしゃれで快適な読書空間をご紹介いたします。

生活の中にもっと本を

シチュエーションで楽しむ読書

太陽の光がたっぷりと降り注ぐベッドの上で、一日中ゴロゴロ読書。そんな休日もいいですよね。さりげなく飾ったグリーンが、無機質になりがちな空間に彩と活気を与えてくれます。 

本棚の近くにカウンターを作りつけて、ちょっとした図書館のような雰囲気に。装丁の綺麗な本やお気に入りの本は、表紙を正面に向けて陳列すると本棚にリズムが生まれます。

図書館で借りるのもいいけれど、気に入った本はいつまでも手元に置いておきたいから、やっぱり購入派!いつだって好きな本に囲まれていたい!そんなあなたは収納力抜群の本棚を。遊び心のあるブックエンドがポイントになっています。ジャンルや大きさで分類して、自分の読書の足跡を残す楽しみを満喫しましょう。 

壁一面の本棚でも、背の低いものにすれば圧迫感がなくなります。お部屋のインテリアに合わせた黒のアイアンと、板の木目のコントラストがおしゃれですね。 

子供の頃は、本を読みながら食事すると怒られましたが、たまにはそんな読書もいいですよね。お酒を傾けながら、時間を忘れて本の世界を堪能…。大人の贅沢な楽しみです。 

本を飾って楽しむ

ソファの横に、子供がいつでも手に取れるように絵本をスタンバイ。カラフルで可愛らしいデザインの絵本はそのままインテリアにもなりますし、読み聞かせを通じて家族の団欒もよりあたたかなものになりそう。 

絵画や置物などお気に入りのアート作品を一緒に飾れば、プライベートな美術館に。季節や気分に合わせて、本棚のインテリアも楽しみましょう。 

つい溜まってしまいがちな雑誌やフリーペーパーは、マガジンラックでコンパクトに。食器棚とともにリビングで飾りながら収納すれば、まるでカフェのような雰囲気を演出できます。あえて場所を大きく取りすぎないようにすることで、意識的に古いものを入れ替えるようにもなります。 

ちょっとの時間に読みたいと思っていた雑誌や、料理の本はキッチン周りに。手が空いた時にすぐに読めます。数は増やさず一冊までと決めるのが、散らからないコツです。 

アンティークな風合いの古本は、置いておくだけでナチュラルインテリアの一部に。お部屋の雰囲気を壊したくないときは、ブックカバーだけかけ変えるのもいいですね。英字新聞やワックスペーパー、布切れなどを使って、お好みのブックカバーを作ってみては。 

洋書を壁面に綺麗に収めれば、シンプルモダンなお部屋にもすっきりと馴染みます。大判の写真集や図鑑、ショップでもらったリーフレットなども様になりそう。 

読書をもっと楽しむためのあれこれ

大きくゆったりとしたソファで、リラックスしながら読書タイム。濃いブルーで統一したインテリアが、集中力を高めてくれます。 

ソファでの読書には欠かせないのが、大きめのクッション。テーブルがない場合は、カッティングボードをドリンクホルダーの代わりに。

時には、椅子に座って真剣に本と向き合って。姿勢を正して読むと気分もまた変わります。アロマキャンドルの香りと灯が、より心が落ち着かせてくれそう。 

読みかけの本を閉じておくのに便利なしおりは、読書のお供として定番だからこそ、せっかくならこだわりの物を。こちらはユニークなメガネの形。お気に入りのしおりなら、本を開くのが楽しみで読書がぐんぐん捗りそう。 

まとめ

いかがでしたか?色々なシチュエーションで、もっと自由に、もっと気軽に、本を生活に取り入れてみたいですね。読むのはもちろん、絵本や洋書、雑誌などは、飾るだけでグッとおしゃれなインテリアにもなる優れもの。普段はあまり本を読まない方も、今年は読書の秋を楽しんでみませんか。 

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