【30代の失恋から立ち直る方法】「あの時の失恋があってよかった…」と思える日がくる

失恋は、女性のほうが男性よりもリセットするのが早いと言いますが、30を過ぎて年齢を重ねるほど、失恋の痛みは大きく、次の恋をする気力もなかなか湧いてこなかったりします。
結論から言ってしまうと、失恋をしたのは「縁がなく、もっと相応しい相手が他にいるから」です。破壊と再生などと言ったりしますが、次のもっと幸せな相手と一緒になるための通過点なんです。
とはいえ、辛い今はそんな事考えられず、とにかく前の彼ともう一度幸せになる方法はないのか？なんで失恋してしまったのかと悶々としてしまいますよね。
そんな女性へ、今回は失恋から立ち直る方法についてお伝えします。

頭ではなく感情で思いっきり落ち込む

失恋をすると、どうして降られてしまったのか？自分の何が悪かったのか？と、つい頭で考えてしまいます。ですが、心が落ち込んでいる時の思考は良い結果を生みません。まず、「失恋をした」という事実だけを捉え、無理にこれで良かったなどと考えたりせず、落ち込む自分の心をただ感じます。辛いかもしれませんが、ネガティブな感情を感じきるということは心の浄化になるので、無理をして忘れようとする前に、一度灰になったつもりで落ち込んでみてください。

落ちついたら自分がどうしたいのか考える

「相手がまだ好きでいてくれる可能性があるなら復縁したい」「自分のことを好きになってくれる人がいたら付き合いたい」たまに、このような相手を主軸にした考えの方がいらっしゃいますが、このような考え方ではいつまで経っても自分の幸せを得ることはできません。自分がまだ好きであるなら復縁を望むことも、新しい恋に進むことも正解はありません。自分がこれからどうしていきたいのか？自分の気持ちを大切にしましょう。

次の恋に進むならまずは断捨離

部屋を綺麗にすると、気が変わります。物には自然とエネルギーが宿りますので、次の恋を始めたいならば、まずは元の恋人からもらったものや、思い出の洋服などは処分しましょう。未練が残っている場合でも、部屋から面影がなくなると意外と気持ちがあっさり前向きになります。

全て幸せになるためのステップと捉える

30代で失恋したという人でも、「1年後に新しい彼が出来て、トントンと結婚にすすんだ」「もっと大好きな彼に出会えた」など、「あの時の失恋があったからこそ、今の幸せがある」と言っている方がたくさんいます。
今、目の前に起きている現実はとても辛いものかもしれませんが、新しい恋人ができると「あの時の失恋があってよかった」と思える日が必ずやってきます。きちんと落ち込んだ後は、笑顔で前向きに行動しましょう。

Written by mimi