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夏の疲れ、肌に残してない?「秋のゆらぎ肌」徹底撃退法

  • 2017.9.23

DECENCIA(ディセンシア)が30代~40代の女性480名に対して行った「秋のゆらぎ肌に関するアンケート調査」によると、夏から秋になる季節の変わり目に66%もの人が肌の不調を感じていることが判明。
今回は、夏のダメージを修復し肌の保湿力を高めるスキンケアの方法と、季節の変わり目の体調不良に対応するライフスタイルでのケア方法をご紹介します。
 

■ゆらぎ肌をチェック!

以下の9つの質問に対し、当てはまるものはありますか?

1つでも当てはまれば、あなたもゆらぎ肌かも⁉︎
夏から秋の季節の変わり目に「なんとなく肌の調子が悪い……」、そんな風に感じることはありませんか? その原因は、夏の紫外線等でバリア機能が低下している肌が、9月から10月にかけての気温・湿度の低下や、秋に発生する花粉・チリやほこり等の外部刺激に反応してしまうからだそう。
そのゆらぎ状態が悪化すると、バリア機能の修復が出来ず、敏感肌状態になってしまうこともあるんだとか!
 

■ゆらぎ肌にはスキンケアも秋仕様に

同調査では、ゆらぎ肌の症状がありながらも、同じスキンケア品を使い続けたり、通年でクリームでの保湿をしていない女性が多いということがわかりました。
しかし、バリア機能が低下しゆらいでいる状態の肌は、いつも使用しているスキンケア品でも刺激になってしまったり、またせっかく化粧水で取り込んだ水分も蒸散してしまうことで、乾燥が進行してしまうんだとか。

<ディセンシア調べ>

・調査方法:インターネット 調査

・対象者:30代~40代女性 n=480人

・調査日:2017年9月6日~7日

ゆらぎ肌を解消するためには、バリア機能を立て直すのと同時に、さらに乾燥がすすむ冬に向けての対策を始めましょう! 洋服の衣替えをするのと同様、スキンケア品の切替と保湿ケアを意識することが重要です。
 

■「秋のゆらぎ肌」徹底撃退法

【スキンケア編】

①バリア機能の低下した肌を保護
バリア機能が低下している肌をクリームの油分で保護・外部刺激をブロックすることが大切。手で優しく包みこむようになじませることで浸透感をUPさせましょう。
②スキンケアの切替はクリームから
今使っているスキンケアが刺激に感じている時に無理やりすべてのアイテムを切替えるのは危険! クリーム等最後のお手入れアイテムから徐々に切り替えて。
 
さらに、DECENCIA(ディセンシア)では季節の変わり目の体調不良に対応するライフスタイルでのケア方法も提案しています。

【ライフスタイル編】

夏の疲れや急激な湿度・温度低下により、自律神経のバランスが乱れることで、肌のゆらぎだけでなく、体調を崩してしまうことがあります。
①指先をほぐしてリラックス
疲れがたまっている体は、交感神経が優位に働き全身が固く緊張状態に……。そんなときは手の爪の付け根を指で押してほぐしましょう。全身の血流が良くなり副交感神経を活性化しリラックスできます。癒し効果のある香りのオイルを使用する事で更に効果がUPします!
②酸っぱい&苦いが効果的⁉︎

酢や梅干し、シソ等を適量の範囲で摂取すると、体が反応しなるべく早く排泄しようとします。その結果、消化器官の働きと共に、副交感神経も活性化! ビネガードリンクやピクルス等、負担のない範囲で取り入れてみましょう。
 
秋のゆらぎ肌対策をすることで、冬の乾燥にも負けない肌の土台を作ることができますね。自律神経を活性化する生活を心掛け、毎日のお手入れを見直してみませんか?
 
【参考】
※ 「秋のゆらぎ肌に関する調査」-株式会社DECENCIA
夏の疲れ、肌に残してない?「秋のゆらぎ肌」徹底撃退法はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

神崎 利奈

コスメライター/ブロガー/イベントレポーターコスメの成分についてまで詳しくなってしまうほどコスメ好き。食や美容、健康のイベントに300件以上参加し、レポートしています。お仕事のご依頼はkanzakirina@gmail.comまで。

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