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グッチ、圧巻の108ルックを披露。会場ではエイサップ・ロッキーやSOKOなどの姿をキャッチ。

  • 2017.9.22

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ディズニーやバックス・バニーなどのキャラクターモチーフもキュート。日本からは、坂口健太郎や渡辺直美などもフロントロウに駆けつけた。

ミラノコレ初日にショーを開催したアレッサンドロ・ミケーレ率いるグッチ。今回も'Gucci Hub'でウィメンズ&メンズ合同ショーを披露し、トータル108ルックという圧巻のボリュームで見る人をグッチワールドに引き込んだ。

作り込まれたセットはまるで夢の世界。美しいブルーのランウェイはローマのテヴェレ川、そしてインド、アステカ、エジプトをイメージしたアーチが設置されており、さまざまな時代と文化が入り混じる古典的な像が点在している。ダコタ・ジョンソンやエイサップ・ロッキー、SOKO、坂口健太郎、渡辺直美など、多くの著名人が世界中からショーに駆けつけ、会場には大きな期待と熱気が溢れていた。

ミケーレのグッチワールドには少しもブレがない。会場の雰囲気と一体化した、時代を超えたアイテムの数々がランウェイを彩り、持ち前の卓越したアイデアと技術で圧倒的な世界観を見せつけた。中でも80年代風のスクエアショルダーや、70年代グラムロックシーンのステージ衣装など、音楽がキーポイント。エルトン・ジョンの衣装からインスパイアされた煌びやかな装飾や素材、「Levon-goodbye」のジャケットデザインをプリントしたトートバッグなど、彼にまつわるアイテムも目白押しだ。

注目を集めたのはミュージックシーンにまつわるルックだけではない。ディズニーキャラクターやルーニー・テューンズのバックス・バニーをアイテムにプラス。そして、ゴージャスなアクセサリーや装飾でもファンの心を掴んだ。今回も期待を上回る完成度で会場からはため息がこぼれた。

参照元:VOGUE JAPAN

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