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柿や栗など、秋を感じるものがたくさん!岐阜に行ったら買いたいおみやげ8選

  • 2017.9.19
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美しい里山の風景で知られる白川郷や飛騨・高山、風情ある町並みの郡上八幡や下呂温泉などのんびりと観光するのが楽しい岐阜県。地形に富んだ岐阜県には、伝統工芸はもちろん、柿や栗など名産とされる食材も豊富。今回は、そんな岐阜県で見つけたおみやげにしたいお菓子を紹介します。

【中津川】「川上屋」の栗の美きんとん

かつて交通の要所とされた、中山道の宿場町・中津川宿で江戸末期に開業したという「川上屋」。地元の名産品を取り入れて作る和菓子は今なお人気です。特にファンが多いのが創業時からある「栗きんとん」。その栗きんとんを干し柿で包んだ「柿の美きんとん」は、秋から冬の限定品。季節のお菓子なのでお店のHPをチェックしてから訪れて。

【中津川】「栗菓匠 七福」の栗きんとん

自社栗農園で材料となる栗そのものから作る「栗きんとん」。9月〜3月にかけて販売される人気商品で、ひとつから購入できるので、自分用にもうれしいですね。わらび餅と栗きんとんが一度に味わえる「深山のしずく」もあり、まだ暑さが残る季節にぴったりです。「栗菓匠 七福」。

【飛騨・高山】「稲豊園」の猫子まんじゅう

飛騨高山の創業から、100年の以上の歴史をもつ「稲豊園(とうほうえん)」。和菓子屋の隣の路地裏を行き来するノラ猫達から着想を得たという「猫子(ねこ)まんじゅう」はどこかユーモラスな表情が魅力。5種類の猫子たちは、皮生地も中のあんも全て異なる味わい。猫好きでなくともキュンとしてしまいますね。

【飛騨・高山】「福寿庵」のフルーツ大福

「福寿庵」は、抹茶や竹炭など和の素材を取り入れた洋菓子とどら焼きなどの和菓子が並びます。なかでも人気は「フルーツ大福」。たっぷりの季節の果物と白あんを、柔らかく練り上げたお餅で包んでいます。

【飛騨・高山】「なごつぼビスケット」の焼き菓子

高山市三町の古い町並みが残るエリアから10分ほど歩いたところにある「なごつぼビスケット」は、ビスケットやタルトなど焼き菓子の専門店です。チョコや抹茶などの定番フレーバーのほか、高山独自のすももの品種・橋本すももや、飛騨産の桃や洋ナシを使ったタルトなど、旬のフルーツを使ったものが多く並びます。

【岐阜市】「ツバメヤ」の「本わらび餅」

昨年、名古屋駅前のビルに支店がオープンし、連日行列ができるほど人気の「ツバメヤ」。その本店は、JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から徒歩約10分、柳ヶ瀬商店街にあります。名物の「本わらび餅」は、ふわとろの食感のわらび餅に、深煎りきな粉の香ばしさがたまりません。カステラやサブレなど、本店だけにしか並ばないお菓子もありますよ。

【大垣】「金蝶園総本家」の水まんじゅう

大垣市は、地下水が豊富で、“水の都”とも称される街です。大垣駅南口からすぐの「金蝶園総本家」は、江戸時代から続く和菓子の老舗。こちらの名物は春から秋にかけて販売している「水まんじゅう」。こし餡が透けて涼しげです。郷土銘菓として160年以上愛されている「金蝶園饅頭」もおみやげにおすすめ。

【大垣】「御菓子つちや」の「みずのいろ」

平安時代より柿の産地として知られる大垣で、柿羊羹をはじめとする和菓子を作り続ける老舗「つちや」。その彩りから話題の「みずのいろ」は、伝統的な技術で作られた干錦玉という和菓子。職人がていねいに作っているため、販売は予約のみの受付。詳しくはお店のHPをチェックしてくださいね。訪れる際は柿羊羹もお忘れなく。*****
いかがでしたか?
今回は過去に紹介した記事や、「ことりっぷアプリ」の投稿から、覚えておくと便利な岐阜県で見つけたおみやげをまとめてご紹介しました。
メニューや営業時間、定休日などの情報は、各店舗に確認してからおでかけしてくださいね。

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