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ママが反面教師? 「子どもに似てほしくない」と思う自分の性格3選

  • 2017.9.17

自分の悪いところ、欠点については自分自身が一番よくわかっているものです。

だからこそ、「子どもにはこうなってほしくないなぁ」「私みたいにならないように育てなくちゃ」と思うママたちは少なくないと思います。

外見的な特徴は変えることが難しくても、 性格的なものは小さいころから気を付けることである程度防いでいくことができるかもしれません。

では、ママたちは自分のどのような部分について子どもに似てほしくない、似ないように育てたいと思っているのでしょうか? お話を聞いてみました。

●(1)消極的なところ

『私は子どものころから消極的で前に出るのが嫌いでした。人見知りも激しく、親の後ろに隠れてばかり。何度も直さなきゃとは思いましたが、やっぱり難しくて……。年をとるにつれて人見知りはだんだん解消されてきましたが、消極的なところは変わりません。

消極的だと暗く見られたり損したりすることも多いので、子どもには似てほしくないです。私とは正反対な主人の性格に似るよう育てたいと思っています』(20代女性/子ども1歳)

大人しい子は育てやすいかもしれませんが、内気で消極的な性格だと、学生生活の中でちょっと苦労することもある んですよね。私もそうだったのでわかります。

できれば明るく快活に、積極的に行動できる子に育ってほしいというのは、多くのママたちが願っていることでしょう。

●(2)ネガティブなところ

『何かあるとすぐ落ち込んだり悩んだりして、いつまでもクヨクヨ引きずってしまうんです。物事を前向きにとらえられないネガティブな性格は、絶対に子どもにうつらないようにしたいと思っています。でも、私と一緒にいたら自然と似てしまいそう……。生まれたばかりの今から不安です』(30代女性/子ども0歳)

物事を前向きにとらえられる人と、後ろ向きにばかりとらえてしまう人とでは、人生の充実度や幸福感も大きく違うのではないでしょうか。

暗い気持ちも楽しい気持ちも周りにいる近しい人(家族や友達)に伝染しやすいものなので、まずは自分のネガティブ思考をやめる努力 をしてみましょう。

生まれたばかりのお子さんにはこれからたくさんの明るい未来が待っていると思いますし、可能性は無限大でしょう。不安よりも希望に目を向けてほしいものです。

●(3)面倒くさがりなところ

『ぐうたらしていて何もやる気になれないところは似たら困ります。やらなきゃいけないことがあってもすぐ「明日やればいっか」と思ってダラダラしてしまうし、時間があればゴロゴロ。

「面倒くさい」が口癖の私に、正直子育てができるのか心配ですが、子どもが生まれたら、子どもにはそうなってほしくないのでちゃんとしていこうとは思っています』(30代女性/プレママ)

今すぐに直そうというのではなく、「子どもが生まれたら……」と言っている時点で心配になってしまいますが、「反面教師」という言葉もありますからね。

親の姿を見て、「自分はこうならないように気をつけよう」と思ってもらえる可能性もあります。

とはいえ、やはりあまりにぐうたらしすぎだという自覚があるのであれば、今から改善していったほうがいい ような気もします……。

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子どもは親を見て育ちます。特に一番長い時間一緒にいるママは良くも悪くもお手本となるものです。

だからこそ、子どもに自分のようにはなってほしくないと思ったら、やはりまずは自分自身の問題点を改善することが先決。

いくら子どもにこうしなさい、ああしなさいと言っても、親自身ができていなければ子どもは言うことを聞かない可能性があります。

かわいい子どものためにも、改めなきゃなと思っていることがあれば、子育てをきっかけに改善していくチャンスかもしれませんよ。

●文/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)

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