隠れオタク女子が恋愛・結婚する方法

隠れオタク女子、こんな言葉聞いたことありませんか？
実は最近、隠れオタク女子が多いんです。
オタク女子だって本当は恋愛もしたい、いつかは結婚もしたい。だけどオタクもやめたくない！
贅沢だけど、どっちも諦めきれません。
今回は「隠れオタク女子が恋愛・結婚をする方法」についてズバリ書いてみます。

問題点と解決策

オタクといっても様々なジャンルがあるのをご存知でしょうか？
その中でもオタクの代名詞といえば、アニメ、それからアイドルです。
筆者も何を隠そう筋金入りのオタク女子なのです。(K-POPアイドル専門)
そんな私が恋愛・結婚を経て1児の母親になりました。
そこでオタク女子の恋愛に対する問題点と解決策を書き上げてみたいと思います。

「好きな人ができた。だけどオタクだとばれたくない。」

いわばこれからも続く悩みの種の登竜門。
それなら私は早い段階でオタクであることを告白したほうが、後々良い結果に繋がりやすいと思います。
しかし、最初から全てをさらけ出す必要はありません。
「実は私、オタクなんだ～」このぐらいのノリで構いません。
オタクとしての熱い思いはもうしばらく封印して、まずは軽めのジョブを打ちましょう。

「デートとイベントの日が重なった、どうしよう」

相手と思いが通じ合ってデートを重ねていくうちに、とうとうこんな日がやってくる事もあるでしょう。
そんな時はずばり…私ならイベントを優先します。(記念日や大事な用事なら勿論そちらを優先しますが)
でも、この時に嘘はつきません。ちゃんとイベントへ行く旨を説明します。
何もやましいことはないのですから。
イベントに行くのは、友達とランチへ行くようなものです。
それすら束縛するような男なら、この先続かないとある程度の線引きをするのも大事です。
しかし、連続で彼氏との約束をキャンセルすることは、オタク女子としてもアラサー女子としてもマナー違反です。

「友達を紹介してくれと言われた、どうしよう」

ここまで来れば、彼氏はあなたのオタクな趣味を理解しようと努力してくれている時期です。
しかし、オタク友達とはプライベートな話しをしないのがオタクの常です。
オタクにとってそれぞれの仕事や家庭、ましてや恋バナなんて、そんなことはどうでもいいのです。
ただただ純粋に何も考えずに、オタク話に夢中になりたい。
オタク女子の集まりはいわば聖域なのです。
その聖域に彼氏を連れて行くなんて、甲子園のマウンドで女子がピッチャーするようなものです。
自分だけでなく周りまでシラけさせてしまう可能性大なので、彼には無難に集合写真を見せ自分はこういう友達と遊んでいるのだと、きちんと説明しましょう。
ここでウヤムヤにすると、浮気や余計な心配をさせてしまう可能性もあります。
そして、これを機会にイベントでの写真などを徐々に見せていくようにしましょう。
要は彼に免疫をつけさせるのです。

「デートの時にはオタク臭を封印せよ」

いくらオタクであろうと、アラサー女子たるもの身なりには気を使うのがマナーです。
ファストファッションだって構いません。
それを上手く取り入れてオシャレな彼女でいましょう。
オタクだからファッションに興味がないなんていうのは、ただの言い訳です。
オタクを続けながら恋愛もしたいのならば、これぐらいの努力はするべきです。

関係を長続きさせるには

ここまで大きく分けて、オタク女子が遭遇する悩みである4つのポイントを書いてきました。
これは実際に私が体験したことです。
そしてオタク女子として恋愛・結婚をする上で何よりも重要だと思ったことは「相手に趣味を強要させない」ということでした。
人は誰しも大なり小なりこだわりや趣味があるはずです。
それを互いに尊重してこそ、関係が長続きするものです。

魔法の一言

オタクと恋愛・結婚を両立させるために重要なのが、イベントやオフ会へ行った後の魔法の一言。
「私が趣味を楽しめるのはあなたのおかげ」と、言葉にして彼に感謝を伝えましょう。
この一言で、彼は「また行かせてあげたいな」そう思ってくれるのです。
こうして私も恋愛・結婚と至ったのですから。

どれも難しいことではありません。
オタク女子だと隠さなくても大丈夫。きっと受け入れてくれますよ。