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秋の夜長に心が喜ぶプチ贅沢なひと時を☆キャンドルのある生活のすすめ

  • 2017.9.16
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秋の静かな夜には、読書や映画・音楽鑑賞など、心落ち着く一時を過ごしたいですよね。そんな時、たまには部屋の明かりをおとしてキャンドルに火を灯してみませんか?秋の夜長をより素敵に演出しリラックスさせてくれる、キャンドルのある生活をご紹介いたします。

生活のシーンに寄り添うキャンドル

普段の食卓にそっと灯すだけで…

蛍光灯よりも、優しくあたたかく包み込んでくれるキャンドルの灯。ハロウィンやクリスマスなど、特別な時にしか使わないなんてもったいない!普段のメニューと同じでも、照明を少し絞ってキャンドルをテーブルにセットすれば、おしゃれだけど心安らぐ素敵な食卓に早変わり。テーブルの広さに合わせてキャンドルの大きさや数で明るさを調節したり、料理や食器に合わせてコーディネートしたりするのも楽しいですよ。 

心と向き合うひと時に

大切なあの人へ一筆…そんな時にも、キャンドルの優しい灯を見つめていると本当に言いたい気持ちが溶け出てくるかも。お気に入りのドリンクと、リラックスできる香りのキャンドルでじっくり自分と向き合って。

心地よい夜風を感じて

お庭やベランダがある方は過ごしやすいこの季節。夕食や食後のティータイム、ほっと一息つきたい時を外で楽しむのはいかがですか?テーブル上ではなく足元にキャンドルを置くことで、さりげない空間演出を。虫除け効果のあるキャンドルもあるので、外でも安心です。 

充実の読書タイムを

集中力を高めてくれる香りのキャンドルを灯せば、趣味や勉強の読書も一層はかどります。終わってすぐに就寝したいときにも、脳を刺激する蛍光灯の明かりより、柔らかな灯がスムーズに眠りに導いてくれますよ。 

色々な大きさ・形のキャンドル

一言でキャンドルと言っても実に様々なタイプのものがあり、キャンドルの大きさ、芯の太さ、素材などによって炎の大きさや強さも変わってきます。こちらは、直径が太くかなり大きめのもの。一つでも存在感があり、安定した炎で照らしてくれる主役級のキャンドルです。 

小さなキャンドルをたくさん灯すのも雰囲気があっていいですね。同じ種類のキャンドルでも、高さや奥行きを出して配置することでリズムが生まれます。 

和の空間を彩るキャンドル

キャンドルというと、洋風のインテリアにしか合わない…と思われるかもしれませんが、そんなことはまったくありません。シンプルなホワイトのキャンドルなら、和風の絵や盆栽などとも見事にマッチ。スタイリッシュだけどどこか懐かしい、和モダンな空間を演出してくれます。 

日本でも昔から馴染みのある“ろうそく”。おしゃれなインテリアとして見直し、生活に取り入れてみるのもいいかもしれません。素朴な雰囲気が、畳や障子、和ダンスなど、和の空間にすっと馴染みます。 

鮮やかな植物の柄が描かれたろうそく。繊細な雰囲気が、さりげないながらも華やかさを添えてくれます。 

ホルダーにもこだわって

手持ちの皿や入れ物に置くだけでも十分素敵ですが、ホルダーにもこだわればますますおしゃれに。シンプルなキャンドルを、個性的なガラスホルダーが引き立てています。ホルダーがあることによって風から守られるので、屋外で使う場合にも便利ですね。 

こちらのホルダーは、細かくカッティングされたガラスが中のキャンドルの灯りを乱反射させて、幻想的な輝きを放っています。暗闇で灯すキャンドルは、周りのものとの調和が生み出す反射や影を楽しむのもツウなポイント。 

ベージックな形のティーキャンドルも、入れるホルダーが違うだけで全く違った表情に。

自分だけのオリジナルをつくる

キャンドルをもっと楽しみたいという方は、自分の手で作ってみるのはいかがでしょうか。好みの香りやワックスの種類、ドライフラワーなどのトッピングを組み合わせて、自分の気分にぴったりの、世界にひとつだけのキャンドルが出来上がります。簡単なものなら自宅でも作れますし、ワークショップなどもたくさん行われています。 

ひとつとして同じものがないのが手作りのいいところ。どんなデザインにしようか考えるだけでワクワクしてきますね。 

せっかく素敵にできたら、プレゼントするのも喜ばれます。大切な人に、灯りと香りのプレゼント…なんて素敵ですね。 

まとめ

いかがだったでしょうか。キャンドルに灯りをともし、静かに炎を見つめるひと時。普段の生活に、穏やかさとゆとりが生まれます。これからの季節にぴったりなキャンドルのある生活を、あなたも取り入れてみませんか。くれぐれも火の取り扱いには注意してください。 

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