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子どもの頃の夢が叶う!? 駄菓子食べ放題のおもしろバー

  • 2017.9.16
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まさに秘密基地! 思い出が尽きない懐かしい品の数々

東梅田駅から徒歩2分の場所にある「放課後駄菓子バー A-55」は、店名の通り放課後の教室や部室の一角を彷彿とさせるお店です。一歩中に入ると、壁面の本棚いっぱいに並べられた漫画や雑誌、落書きされた黒板、その横には時間割や掃除当番表の掲示物、天井からはチープなおもちゃが吊り下げられた、何とも雑多な空間です。

駄菓子が生み出すコミュニケーションの場を作りたくて

誰もが楽しかった子供時代。あの頃楽しかったものをたくさんの人と共有して楽しめる、そんな空間が作りたかったという想いがオープンのきっかけとなりました。

子供の頃の懐かしい思い出の品を通して生まれる共通の想いは、お店やお客さん同士を仲良くさせてくれます。実際、席で隣り合った初対面の人同士、あっという間に打ち解けて思い出話に花を咲かせることも珍しくありません。駄菓子をつまみながら懐かしいゲームに興じると、あっという間に子供に戻ってしまいます。

どれを選ぶ? あの頃夢見た駄菓子の食べ放題!

「放課後駄菓子バー A-55」は、1時間500円のチャージ料で店内のお菓子とアイスが食べ放題というシステムです。100円玉を握りしめて、ああでもないこうでもないと選んだ駄菓子を自由に食べられるなんて、あの頃の自分に教えてあげたい…!

うまい棒やココアシガレット、占いがついているチョコ、チューブのゼリーといった懐かしの駄菓子に思わずテンションが上がります。別料金でフードメニューもあり、一番人気は給食でも大人気だった「あげパン」。さとう、きなこ、ココアから選べます。

ピカピカ光る「電球カクテル」はインパクト大!

ドリンクは別料金でほとんどのアルコールが500円。ビールにチューハイ、ワインやカクテルなど豊富な種類がそろっています。多くの人が頼むのが「メロンクリームチューハイ」。見た目はメロンクリームそのままですが、アルコールの入った大人仕様で嬉しくなります。

ピカピカ光る電球に入った「電球チューハイ」は新商品で、インパクト絶大。490円でソフトドリンクも各種あり、「ラムネ」や「びんぎゅうにゅう」「ミロ」など、これもまた語りたくなる懐かしの味です。

駄菓子を文化に! オーナーの駄菓子に対する熱い思い

駄菓子を通じて図れる交流を大切にしているオーナーは、駄菓子を文化として未来まで残していく活動を始めています。福岡・天神と京都・四条河原に相次いで駄菓子バーをオープン。

2016年には一般社団法人日本駄菓子協会を設立し、年々少なくなる駄菓子メーカーとその商品を少しでも残していけるように活動しています。テレビや新聞、雑誌など各メディアからも「駄菓子業界の新しい風」として注目されています。

「放課後駄菓子バー A-55」は大阪市営地下鉄谷町線「東梅田駅」が最寄りです。泉の広場そばのM-14出口を出て徒歩2分のビル4階にあります。駄菓子をいっぱい食べても、だらだらゲームをしても怒られない大人になった今こそ、「放課後駄菓子バー A-55」で童心に帰りませんか?

スポット情報

・スポット名:駄菓子食べ放題の放課後バー A-55
・住所:大阪府大阪市北区太融寺町7-11 フジノビル4F
・電話番号:06-6948-5831

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