秋冬の柄や模様、どう選ぶ？人気スタイリストが注目しているのはこの4柄！【ERIKOのおしゃれ相談室#8】

出典:shutterstock.com

秋冬は柄物が豊富に出ています。でも、柄物は選び方を間違えるとオバさんっぽく見えてしまったり、コーディネートが難しくて出番が少なくなってしまうことも。そこでこの秋冬に買うべき柄や模様を、ERIKOさんの私物アイテムとともに教えていただきました。迷っているいる人はぜひ参考にしてください。

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「1番にオススメしたいのは “グレンチェック”。千鳥格子とヘアラインチェックなど、細かい格子を組み合わせた生地でできた模様です。プチプラで大人気のGUからもさまざまなアイテムが発売されていることから注目を集めています」(ERIKOさん)

(ERIKOさん撮影)

「私はロング丈の薄手のアウターを手に入れました。グレーベースのシックなグレンチェックで冬のモノトーンアイテムにも合わせやすい1枚です。アウターは無難に無地を選びがちですが、グレンチェックなら派手すぎず挑戦しやすいですよね」(ERIKOさん)

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「同じチェック柄でもこちらは“ボックスチェック”。ギンガムチェックとの違いは、同一色の濃淡で構成されている点。ボックスが大きければ大きいほどカジュアルな印象が強くなるので、気分や着たいイメージに合ったチェックを探してみてください」(ERIKOさん)

(ERIKOさん撮影)

「私が持っているボックスチェックは白×グレー×黒のモノトーン。手持ち服に合わせやすい配色でロング丈シャツでカジュアルな羽織りものとして使えます」(ERIKOさん)

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「植物や花をモチーフにしたボタニカルフラワー模様。カラフルで華やかな模様で、柄モノをあまり着ない人には難易度が高いかもしれませんが、今年はぜひ挑戦してみてください」(ERIKOさん)

(ERIKOさん撮影)

「植物のグリーンがミックスされているので、花柄だけよりも甘さが抑えられたパンツです。ヴィンテージっぽさやノスタルジックな雰囲気を感じられる、こんなパンツを主役にしたコーディネートを秋冬は楽しみたいと思っています」(ERIKOさん)

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「“ストライプ”は配色や生地しだいで、季節感がガラリと変わる柄。縦ストライプをうまく取り入れれば、簡単にスタイル美人にもなれちゃいます」(ERIKOさん)

(ERIKOさん撮影)

「トレンドのワイドパンツも、無地に飽きてしまったらストライプ柄なんていかがでしょう？いつものコーディネートに柄アイテムが入るだけで印象もガラリと変わります。身長が低めの方はボトムでストライプ柄を取り入れるとスタイルUPを目指せますよ」(ERIKOさん)

2017年の秋冬らしい柄や模様を手に入れるなら、ERIKOさんのアドバイスを参考にこの4つからセレクトすれば失敗しなさそうですね。今年らしい柄や模様を取り入れるだけで、コーディネートも一気に今っぽくなるはずです。

取材・文/Mie Arisumi

◆ERIKO◆

スタイリスト。フリーエディター&ライター。スタイリングエディターとして、2015年に独立。WEB媒体でのスタイリング、ライティングなど幅広く活動中。 (ananweb / nylon.jp / signof.me / iQONmagazine etc.)
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