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空気を読んで! 「悪い人じゃないケド苦手」と思われる人の特徴3選

  • 2017.9.14

「悪い人じゃないんだけどね……」という言葉、皆さんも一度は耳にしたり口にしたりしたことがあるのではないでしょうか。

ある特定の人物について語る際の前置きや、不満を口にした後にフォローとして使われる言葉です。

人としては全く悪い人ではなく、むしろ人によっては一般的に高く評価されたり好かれたりすることもあるような“いい人”である場合もあるでしょう。

けれど、個人的には苦手、という場合に用いられることが多いですよね。

では、みなさんはどんな人を「悪い人じゃないけど苦手」だと思っているのでしょうか? 20代〜30代の女性にお話を聞いてみました。

●(1)声が大きい人

『声がやたらと大きい人。秘密も何もあったもんじゃない。こっちがあえてヒソヒソと小声で話をしているのに、それに気付かず大声で答えてくる友人に時々イラッとしちゃいます。

周りからもめちゃめちゃ注目されるし、恥ずかしいです。空気読んでよ! って言いたくなっちゃいますね。好きな人の話や人の悪口は彼女の前じゃ言えません』(20代女性/会社員)

おしゃれなカフェや静かな電車の中でも大声でしゃべっている人っていますよね。

テンションが上がると声のボリュームをおさえられなくなる人は少なくありませんが、場所によっては周りの人の迷惑になることも。

声が大きい人は明るく快活な印象を与えますが、時と場合を考えないと「空気が読めない人」だと思われてしまいます 。

周りから「明るい人」というより「うるさい人」と思われて距離を置かれてしまわないように気をつけましょう。

興奮して声が大きくなる友達には、「ちょっと落ち着いて」と笑いながら注意し、クールダウンさせることが有効です。

元々声が大きい人はそれが性格なので、変えようとするのは難しいかもしれません……。

●(2)自虐的な人

『「私なんてどうせかわいくないし」「いつもロクでもない男に引っかかっちゃうんだよね。まあ私なんてそんな男にしか好かれないよね」など、自虐ばかり言う友達とはちょっと距離を置きたくなります。いちいちフォローしなきゃいけなくて疲れるし、聞いていていい気持ちはしないです』(20代女性/パート)

どうしてそこまで自分を卑下してしまうのかと心配になるほど自虐的だったりネガティブだったりする人っていますよね。

自分を高く評価しすぎてうぬぼれている人も厄介ですが、自虐的すぎる人も周囲から「面倒くさい人」と思われ、敬遠されていまいがちです。

謙虚と自虐的は違いますし、自虐も行き過ぎれば笑えずネタにもなりません。引かれてしまうだけ です。

自分で自分を大切にできない人は、他人からも大切にしてもらえないということを覚えておきましょう。

周囲に自虐的な人がいる場合は、「もっと自分のいいところに目を向けたほうがいいよ。そうしないと幸せがどんどん逃げて行っちゃうよ」などと伝え、その人のいいところを具体的に教えてあげてください。

自分に自信がつき、自虐も減っていくと思います。

●(3)馴れ馴れしい人

『初対面からいきなり距離の近い人にはびっくりする。別にいいんだけど、いきなりため口っていうのも微妙。

しかも、「結婚してるんですか?」と聞かれて「してない」と答えたら、「じゃあ彼氏は?」とか、「結婚願望ないんですか?」とかデリケートな質問をガンガンしてくる。プライベートにズカズカと踏み込んでくる人って苦手です』(30代女性/会社員)

コミュニケーション能力が重視される現代において、誰とでもすぐに打ち解けて仲良くなれるというのは、一種の才能であり、特技とも言えます。

けれど、誰とでもすぐに仲良くなれると思っているのはもしかした自分だけ、という可能性も……。

顔や体を近づけすぎるといった物理的な距離が近すぎたり、断りもなくいきなりタメ口をきいたり、相手のプライベートに平気で踏み込んでいったりしていませんか?

そういった言動は「馴れ馴れしすぎる」と嫌われてしまいます。

表面上は笑っているため距離が近づいたと思っていても、心の中では「この人苦手」と思われているかもしれません。相手との距離感をよく見極めること が大切です。

周囲に馴れ馴れしい人がいる場合には、やはり適度な距離を保って付き合うのがいいでしょう。心を許したと思われると、さらにエスカレートしてしまいます。

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さて、あなたはこれらの特徴に当てはまってはいませんでしたか? また、周りにこういった人がいなかったでしょうか?

心当たりのある方は、ぜひご紹介した対処法を参考にして人付き合いの仕方を見直してみてくださいね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)

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