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恋をしたいなら女友だちは捨てるべき?/オトナ女子のための『実践的☆出会い道』第五十六回目

  • 2017.9.13

幸せな恋をしたい女子のみなさま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。

「恋をしたい」と思っているのになかなかチャンスが訪れないときは、思い切って今の関係を見直してみるのも大事です。今回は、女友だちとの関係についてです。

女子会は恋を遠ざける

まずよく言われていることですが、「女子会」は恋を遠ざけます。そもそも忙しい現代女子にとって、仕事帰りや週末は貴重なプライベートタイムです。しかし女子会は、複数人で集うものだけに、かなり早くから日程が決まります。すると、まるで仕事かの如く「動かせない」スケジュールとなって、新しい出会いの時間を物理的に遠ざけてしまいます。

しかもそれだけではありません。女性同士は会って楽しいので、「楽しくない男性」と出かけるくらいなら、女性同士で集っていたいとつい考えるようになってしまいます。しかし好きな人がいない段階で、「楽しい男性」がいるはずはないので、結局は「好きな人ができない」というループにはまりこんでしまうのです。

スケジュールに穴をあけよう

「では、どうするか」という話ですが、スケジュール表に「約束を入れない日」を最低でも週に一日は作りましょう。当日、ヒマでいたたまれなくなったら、女友達と集ってもいいですが、最初から「女友達と遊ぶ日」を減らしてみるのは大事です。また、当日もできれば女友達を誘うのではなく、「男友達」と遊ぶように意識を変えていきましょう。

当たり前ですが、独身男性と会っていかないことには彼ができるはずはありません。また、「出会いを謳う場」に、女性同士で行くのもできれば止めてみてほしいです。というのも、彼氏や夫ができた女性のほとんどが、「一人でお見パに行った」「出会いアプリで知り合った」と単独行動の成果であると教えてくれているからです。

男性のいる場でも難しい

合コンに行ったり、パーティーに行ったり、出会いイベントに出かけることは、一見、彼氏づくりに有効な行動に思えます。けれど、わが研究所の調査結果では、そんな場所で彼ができるのは、「もともとモテている女性」のみ。…いえ、あなたがモテモテならいいのですよ。けれど、「今まであまり男性のモテたことがないが、今こそ彼や夫が欲しい」と考えるならば、ここは勇気をもって単独で出かける機会を作ってほしいのです。

いきなり「対面の場」が難しいなら、婚活アプリでも構いません。なんでもいいので、「女友達と行動する」というのを止めてみてほしいのです。だって、恋をするのはあなたなのですから、友達といくら相談しても、なんの足しにもならないのです。

ネタにするのも控えるべし

「じゃあ、友達とは恋活の報告をし合います」というのも、できれば、避けてほしいです。というのも、恋活をネタにし始めると「ネタのために合うようになる」というと大げさですが、「真剣に相手と向き合う」以上に、「ダメだったら、またネタにすればいいや」と考えがちになり、真剣味が減るからです。

しかも、女友達と話すとどうしても面白おかしく話してしまうので、「その人ないよね」と、付き合わない方向に持っていきそうになったり、妙なあだ名で呼ぶなどして男性をキャラ化して扱ってしまう。すると、言葉って影響が強いですから、本心ではそんなふうに思っていなくても、つい男性を「面白キャラ」にしてしまったり、雑に扱ったりするようになって、結局は恋としてうまくいかなくなることが多いのです。

相談するなら既婚女性に

ですから恋をしたいと思ったら、一人で恋活や婚活を始めてみてほしいのですが、真剣に行い始めると、誰かに相談したくなることもあるでしょう。そんな場合には、彼氏のいない女友達と話すのではなくて、以前ご案内したとおり、既婚女性に話すのがオススメです。

もちろん、独身の女友達との関係は大事です。けれど、常に一緒にいると、ずっとそのままの人間関係しかあなたは持てなくなってしまうでしょう。ですから「なにかを変えたい」と真剣に願うのならば、女友達との日常を見直してみるといいのではないでしょうか。

とはいえ、本当の友達なら、あなたが一時離れても、またすぐに仲良くなれますよ。なので、心配しなくて大丈夫。「恋も友達も両方ほしい」のは、贅沢でもなんでもありません。二つは両立するものですから、まずは「持ってないもの(恋)」を手に入れることを優先させましょう。

まとめ

・恋したいなら単独行動をすべし!

・女友達は離れても、また復活できる。

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