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片岡愛之助さんから動画メッセージ! 豪華すぎるコラボレーションが注目のオーケストラ公演の魅力とは

  • 2017.9.13

片岡愛之助さんから動画メッセージ!

豪華すぎるコラボレーションが注目のオーケストラ公演の魅力とは

 

 

 

待望のコンサートは11月の2日間のみ!

もともとロシア映画「イワン雷帝」のために作られた音楽が、超豪華メンバーでストーリーのあるオーケストラコンサートとして、11月17日と18日の2日間のみ上演されることになりました。

 

歌舞伎に魅せられたという映画監督エイゼンシテインにちなんで、語りには歌舞伎役者の片岡愛之助さん。

片岡愛之助さんは、世紀の暴君イワン雷帝をどのように語ってくださるのでしょうか。

クラシック好きのみならず、歌舞伎やロシア映画がお好きな方にもぜひ聴いていただきたい、注目公演のみどころをご紹介します。

 

 

girls Artalk読者のために片岡愛之助さんから直々にメッセージをいただきました!

 

【公演情報】

N響定期公演 プロコフィエフ「イワン雷帝」作品116

【忙しい方も安心!選べる日時】

・金曜夜★ お仕事終わりのご褒美に

2017年11月17日(金)19:00〜
http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=691&utm_source=GirlsArtalk&utm_medium=Tieup&utm_campaign=Sokhiev1871

・土曜午後★ ゆったり過ごす休日タイム

2017年11月18日(土)15:00〜

http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=692&utm_source=GirlsArtalk&utm_medium=Tieup&utm_campaign=Sokhiev1871

 

 

 

実在した世紀の暴君がモデル 映画「イワン雷帝」

「暴君」と呼ばれたイヴァン4世は、ロシアで最初の皇帝になった人物で、別名「イワン雷帝」と呼ばれていました。

 

歌舞伎からの影響を大きく受けたエイゼンシテイン

暴君イヴァン4世の一生が描かれている映画「イワン雷帝」はロシアを代表する映画監督セルゲイ・エイゼンシテインの作品です。

エイゼンシテインは日本好きで有名で、漢字や短歌などジャポニズムに傾倒していたのだそう。特に歌舞伎が好きで、海外初公演の歌舞伎(1928年ソ連)を見て感動して、後の作品に歌舞伎の「見得」の要素を取り入れた睨みや静止ポーズなどを映画に取り入れたりしました。

 

色彩豊かで情景が浮かぶ音楽は天才プロコフィエフによる作曲

今回の公演では、その音楽にフォーカス。映画音楽なのに、映画ナシで楽しめるの?と不安になる方もご安心を。

天才作曲家プロコフィエフが手がけた音楽は、聴くだけで情景が浮かんでくるのが不思議!イワン雷帝は全20曲で、それぞれのシーンが目に浮かぶような作りになっています。皇帝イワン自身や周りの人たち戦いの場面など驚異的な描写力で、思わず引き込まれてしまいます。

 

初心者でも安心!片岡愛之助さんがストーリーを語ります

更に、ストーリーを歌舞伎役者の片岡愛之助さんが語ってくださるので、初心者でも安心。予習なしでバッチリ楽しめる内容になっています。

 

 

 

過去と現代の超豪華!メンバーのコラボレーション

豪華すぎるコラボレーションのメンバーをご紹介します。

 

①原作: ロシアを代表する映画監督 セルゲイ・エイゼンシテイン

<セルゲイ・エイゼンシテインとは?>

ウォルト・ディズニーやチャーリー・チャップリンと親友!代表作は「戦艦ポチョムキン」(1925)映画監督エイゼンシテインは漢字や短歌、などジャポニズムの文化が大好き1928年歌舞伎の海外初公演を見て感動し、その影響を大きく受けているのが映画「イワン雷帝」

 

②作曲: 早熟な超天才! セルゲイ・プロコフィエフ

  <セルゲイ・プロコフィエフとは?>

20世紀ロシアを代表する作曲家9歳でオペラを作曲、13歳でサンクトペテルブルク音楽院に入学した早熟の超天才色彩豊かで情景が浮かぶ作曲はさすがの天才ならでは!代表作はバレエ音楽「ロメオとジュリエット」や、交響的物語「ピーターと狼」など

 

③指揮: 情熱的な指揮で大注目 トゥガン・ソヒエフ

<トゥガン・ソヒエフとは?>

全身をつかった表情豊かで情熱的な指揮は見もの!指揮者界では若手!北オセチア出身の40歳ボリショイ劇場の音楽監督兼首席指揮者を務めるなど、世界的に大活躍中

 

今回の公演についてのインタビュー動画はコチラ

http://www.nhkso.or.jp/library/videolibrary/index.php?v_id=89

 

 

 ④語り: 言わずと知れた歌舞伎役者 片岡愛之助

<片岡愛之助とは?>

若手実力派の役者として、関東でも人気の歌舞伎の明日を担うホープ一般家庭に生まれながらその実力を認められ、歌舞伎役者の道を選んだというその生い立ちは、伝統芸能の世界において異彩を放つ平成25年には、TBS「半沢直樹」でインパクトのある役で大ブレークを果たし、活躍の場がさらに広がっている趣味はドライブと音楽鑑賞

 

 

 

 

待望のコンサートは11月の2日間のみ!

お申込みはお早めに★

【公演情報】

N響定期公演 プロコフィエフ「イワン雷帝」作品116

 

【忙しい方も安心!選べる日時】

 

金曜夜★ お仕事終わりのご褒美に

2017年11月17日(金)19:00〜

▼▼▼お申込みはコチラから▼▼▼

http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=691&utm_source=GirlsArtalk&utm_medium=Tieup&utm_campaign=Sokhiev1871

 

 

土曜午後★ ゆったり過ごす休日タイム

2017年11月18日(土)15:00〜

▼▼▼お申込みはコチラから▼▼▼

http://www.nhkso.or.jp/concert/concert_detail.php?id=692&utm_source=GirlsArtalk&utm_medium=Tieup&utm_campaign=Sokhiev1871

 

 

 

【会場】

NHKホール

 

【出演者】

指揮:トゥガン・ソヒエフメゾソプラノ:スヴェトラーナ・シーロヴァバリトン:アンドレイ・キマチ合唱:東京混声合唱団児童合唱:東京少年少女合唱隊語り:片岡愛之助管弦楽:NHK交響楽団

 

 

 

 

協力:NHK交響楽団、松竹

文:新井まる

 

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