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海外のダイニングから学ぶ!ダイニングテーブルを使ったダイニング作りのポイント22選☆

  • 2017.9.12
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ダイニングテーブルを替えたいけど、デザインや大きさに悩んでしまいますよね。ライフスタイルに合わせて、自分らしくくつろげるダイニングを作るにはどうしたらいいでしょう?今回は海外のダイニングから学ぶ、ダイニングテーブルを使ったダイニング作りのポイントをまとめました。配置の仕方や椅子の合わせ方など、ぜひ参考にしてください。

ダイニングテーブルと椅子の組み合わせでセンス良く演出

椅子の形はみな同じ、という固定概念をなくす

ダークブラウンの天板とホワイトベージュを合わせたナチュラルな印象のダイニングテーブル。椅子の形はバラバラでも色を合わせると違和感がありません。椅子は同じ物を揃えなくてはいけないという固定概念がなくなりますね。

ちぐはぐな印象になりがちな色も使い方次第

濃いブラウンのテーブルに水色の椅子を合わせるとちぐはぐな印象になりそうですが、すっきり見えますね。キッチン全体の色を白、水色、ブラウンと合わせることで、まとまりのある空間になっています。3脚並んだ椅子がなんだか可愛らしい。 

床の色との相性も大事です

ブルックリンスタイルでラフな感じのダイニングテーブルですが、テーブルの脚と椅子の色を合わせているところがお洒落。濃い色の床ともマッチしています。使い込まれたような天板が良い味を出しています。 

丸テーブルの使い方

丸テーブルはどの位置にでも椅子を置くことができるので使い勝手がいいですね。窓のあるコーナーにテーブルを寄せると、どちらに座っても外の景色が見られます。黒いシートの椅子を置いても重い感じになりません。 

白い壁に白いダイニングテーブル

白い壁側に白いダイニングテーブルを寄せて。レンガの壁の面積が大きくても重く狭く感じさせません。レンガと白アレンジが格好良くて、ショップのディスプレイのようですね。 

ダイニングテーブルと照明の相性

ブラウンでまとめたダイニングテーブルとペンダントライトが相性抜群! 丸テーブルを使うとカフェのような雰囲気になりますね。ダイニングテーブルが決まったら、他の家具とのコーディネートも楽しみましょう。 

美しい木目の天板

大きなダイニングテーブルは部屋の中でも色を占める面積が大きいので悩んでしまうこともありますが、このテーブルならどんな家具の色にも合わせやすく、馴染んでくれそうです。深みのある色調と絶妙な配色が良い味をだしています。 

椅子をアクセントとして使う

部屋の隅にダイニングテーブルを設置すると他のスペースが広くとれるので、開放感のある空間ができあがります。グリーンを使った椅子が部屋のアクセントになっています。部屋の差し色になるくらいの椅子を置いて個性的なダイニング作りを楽しみたいですね。 

黒のダイニングテーブルは配置場所を考えて

黒いダイニングテーブルと椅子の組み合わせは、狭く重い雰囲気になりがちですが、大きな窓のそばに置くことでうまく解消されています。黄色いバラがアクセントカラーになりモダンな印象に。 

大きな天板でゆったりと

木目が美しく、がっちりと頼りがいのありそうな形のダイニングテーブル。ミディアムブラウンのテーブルに白い椅子を合わせると浮いてしまいそうですが、ペンダントライトとコーディネートすることですっきりとした印象に。天板が広いと家族が多くてもゆったり食事ができそうです。 

クラシカルな部屋に似合う色

クラシカルで落ち着いた雰囲気の部屋にはダークブラウンのダイニングテーブルが似合います。一人掛けソファ、ダイニングテーブルを斜めに配置することで、整然とした美しさの中にもリズムがうまれます。

目線をかえてお洒落度アップ

テーブルの脚を中心に見ることはあまりありませんが、こうしてみるとメタリックな脚の質感と椅子の素材感(色)の対比が面白いですね。天板ばかりに目が行きがちですが、こういったところにもこだわりを持つとお洒落度がアップするのかもしれません。 

白いダイニングテーブルは圧迫感が少ない

お見事!と思うほど青と白をバランス良く使った爽やかなダイニング。爽やかさの中にもシャープで洗練されたセンスを感じますね。白いダイニングテーブルは圧迫感が少ないので、部屋をより広く見せることができます。 

くつろげるダイニングテーブル

アンティークならではの温かみのあるダイニングテーブル。バタフライテーブルなので広く使わないときは天板を折りたたんでコンパクトに使うこともできます。どこか懐かしくて、くつろいだ時間を過ごせそうです。 

日常生活に取り入れやすいローテーブル

イギリスのアンティークだそうですが、ローテーブルは珍しいですよね。ソファと一緒に使っても、床に座る生活にもマルチに活躍してくれそう!日常に馴染みやすいテーブルなので、初めてアンティーク家具を迎える方にはぴったりではないでしょうか。 

北欧家具のフォルムの美しさ

北欧ヴィンテージのダイニングテーブルです。北欧の家具はフォルムや木目が美しく、使い続けてもあきのこないデザインが魅力的。ちょっと濃いブラウンのダイニングテーブルと観葉植物がベストマッチ。 

シンプルの中にも格好良さを

長年使い込まれてきたシンプルなダイニングテーブル。アンティークならではの味わいがありますね。幅広の板を使った天板や角を落としたさりげないデザインが、ただのシンプルだけではない格好良さがあります。 

シャビーなダイニングテーブルでも爽やかに

白のレンガ風タイルにニュアンスのあるヴィンテージテーブルを合わせて。爽やかなダイニングになりますね。今使っているテーブルに飽きたら、シャビーな感じに塗り直しても楽しそう!ベンチタイプの椅子は空間を広く見せてくれますよ。 

木の質感は大切

木の質感が優しいテーブルです。白の椅子とも相性が良いですね。ダイニングテーブルにも、ちょっとした作業をするのにも使いやすそう。 

こだわりの椅子選び

ダイニングテーブルを購入するときはセットになっている椅子を揃えることが多いですが、まったく違うテイストをコーディネートするのも楽しいですよ。お気に入りのダイニング作りには、椅子選びにもこだわりたいですね。 

狭い空間でも工夫次第で可愛いダイニング

ぎゅっと狭い空間にコンパクトにまとめたダイニングテーブル。テーブルクロスと家具のコーディネートが可愛らしい。狭い部屋でも工夫次第でダイニングテーブルを置くことができますね。 

いつかその日がくるときのために

映画を観ていると、庭に大きなダイニングテーブルを置いて家族で食事をするシーンが出てきますが(密かに憧れています)、日本ではちょっと難しいですね。でもいつかそんな日がくるかもしれないので!ダイニングテーブルのコーディネートは考えておきましょう。テーブルはシンプルですが、ラタンの椅子は野外に置いても室内でもサマになります。今お使いのダイニングテーブルはそのままに、椅子だけ替えるというアレンジも取り入れてみましょう。 

まとめ

ダイニングテーブルと椅子をセットで買って統一感を出すのも素敵ですが、別々に組み合わせることで個性的なダイニングを演出することができます。「こうでなければならない」なんていう決まり事をぽーんと放り投げて、自分らしく居心地の良いダイニング作りを楽しんでくださいね。

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