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しっとり色っぽいが愛されヘアの旬。“ウェット感”プラスで髪型変えずに印象美人に

  • 2017.9.12

ヘアスタイルのトレンドの1つに“質感”がキーワードに挙がりますが、今季特に注目したいのがしっとり濡れたような“ウェット感”。色っぽさとともに大人感を高めてくれるだけでなく、どんなヘアスタイルにも合わせやすいのが魅力です。抜け感のあるオシャレヘアでエフォートレスに印象をアップデートしてみましょう。

“ウェット感”をプラスする基本スタイリングテク

ウェットヘアを作るときに用意するのはジェルやヘアオイルなどツヤ感を与えるスタイリング剤。香りや使い心地を重視して自分好みのスタイリング剤を選びます。

やり方の基本は「髪の毛を濡らしてタオルドライした後、半乾きの状態になったらジェルやヘアオイルを揉みこんでヘアドライヤーで乾かす」だけ。または「乾いた髪をコテでゆるく巻き、そのあとにジェルやヘアオイルをを揉み込む」というやり方でもOKです。

スタイリング剤は髪の中間から毛先にかけて馴染ませ、トップは最後に手のひらに余ったものでなでつけるくらいがオススメ。つけすぎてしまうとベタッとした印象になってしまい、オシャレ感がなくなってしまうので注意しましょう。

初心者は“セミウェット感”からスタートしてみて

ウェットヘア初心者の方は“セミウェット”な質感づくりからトライしてみてください。スタイリング剤を少なめに使うのがコツで、ほんのり濡れ感がありながらもふわっとしたキュートな印象に仕上がります。

黒髪×ウェット感でアンニュイな雰囲気に

重たく見えがちな黒髪もウェット感をプラスすることで軽い印象に仕上がります。

カジュアルになりがちなショートヘアもウェットな毛束感で毛先の動きを強調するとグッと色っぽい雰囲気に。

可愛い印象になるオン眉バングもウェットに流すことで自然とクールに引き締まるので、大人感を求める方でも挑戦しやすいはずです。

モテ髪の鉄板ロングヘアは、くせ毛のようなニュアンスパーマにウェット感をプラスすると抜け感のあるアンニュイな雰囲気に。

パッツン前髪も毛束感を作ってシースルーバング風に仕上げれば子供っぽくならず、かえってセクシーな印象が強調できますよ。

憧れの外国人風ヘアへの近道でもあります

トレンドの外国人風ヘアを目指すのにもウェットに仕上げるのが近道になります。

ナチュラルなウェーブ感とウェット感の組み合わせは、それだけで外国人風に。

さらにかきあげバングで大人感をプラスすれば、力の入り過ぎていないナチュラルな色気を演出できますよ。

また、透明感が魅力のアッシュ系の髪色にウェット感をプラスするのもオススメ。

さらにゆるふわパーマをかければ、忙しい朝もスタイリング剤を揉み込むだけで艶やかなウェットヘアスタイルが即完成。重めバングにすると、清楚な可愛らしさを強調できますよ。

このようにウェット感がプラスされるだけで髪型を変えずともしっとり色っぽいモテ髪が手に入ります。ちょっとしたコツをマスターすれば誰でもスタイリングできるので、ウェット感を調節しつつその日の雰囲気に合わせたスタイリングを楽しんでくださいね。

top image出典:@hair.cm/大隣 正佳

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