1. トップ
  2. ヘア
  3. 失敗知らずの簡単ヘアアレンジ。エレガントに映える“ギブソンタック”でこなれ美人に

失敗知らずの簡単ヘアアレンジ。エレガントに映える“ギブソンタック”でこなれ美人に

  • 2017.9.11

シニヨンやくるりんぱといった定番のヘアアレンジテクを使いこなしている方が少なくないと思いますが、この秋ぜひヘアアレンジのレパートリーに加えたいのが”ギブソンタック”。ギブソンタックは低めの位置で髪をまとめたアップヘアのアレンジ方法で、特に今季海外ではセレブやモデルなどから人気を集めています。オフィススタイルから、デートや結婚式などのパーティーシーンにもピッタリで、しかも「不器用さんでも失敗知らず」と言われるくらい簡単。早速様々なアレンジ方法をチェックしてみましょう。

基本の“ギブソンタック”のやり方

まずは、ギブソンタックの基本的なやり方。

(1)髪を両サイドとバックの3つに分け、バックの髪を1つに結ぶ
(2)1つ結びにした髪の束をクルクルと上に巻きつけ、しまい込んでピンで固定する

と、たったこの2STEPだけ。両サイドの髪はくるくるとねじったり、三つ編みをしてバックの髪と一緒に巻きつけたり、自由にスタイリングしてみましょう。たったこれだけで、エレガントで手が込んでいるように見えるアレンジスタイルが完成できますよ。

それでは、基本のギブソンタックを使ったアレンジテクもチェックしてみましょう。

ロープ編み×ギブソンタックアレンジ

大人可愛い印象を作るなら、基本のギブソンタックにサイドの髪の片側をロープ編みを加えるアレンジがオススメ。さらにこなれた雰囲気を演出するなら、ロープ編みをした部分をつまんで少し崩し、トップにボリュームを持たせてみましょう。

くるりんぱ×ギブソンタックアレンジ

イマドキ感たっぷりのアレンジスタイルを狙うなら、くるりんぱをプラスするのが簡単でオススメ。やり方は、両サイドの髪で一度くるりんぱして、さらに残りの毛束でくるりんぱした後、毛先を巻きつけてしまい込むだけです。後れ毛はコテで巻いて散らすことでグッと色っぽくなりますよ。

スカーフ×ギブソンタック

ギブソンタックのアレンジにスカーフをプラスすれば、さらに華やかでインパクトあるアレンジスタイルが完成します。やり方は、髪を後ろで1つに結んでからスカーフを後ろで結び、バックの髪をくるくるとスカーフの結び目に入れ込むだけでOK。スカーフの端はリボン調に整えれば、スッキリ可愛く仕上がりますよ。

ミディアムやボブヘアでもできるのが嬉しいポイント

ギブソンタックは1つにまとめた髪を毛先からクルクルと丸め込むだけなので、ミディアムやボブヘアの方でもできます。その際のポイントは事前に全体をゆるく巻いておくこと。よりアレンジしやすくなり、イマドキ感のあるゆるっとした雰囲気に仕上げることができます。

また、もし髪が短くて「どうしても無理」という方は、上と下に分けてダブルでギブソンタックを仕上げるのもオススメ。ただし髪が短さが原因で崩れやすい側面もあるので、アレンジ前にゆるく巻いた髪にスタイリング剤をしっかり揉み込ませてることで崩れを予防しましょう。

短時間でできて、手軽にエレガントな印象が纏えるギブソンタックは今季大活躍すること間違いなし。お気に入りのヘアアクセなども加えれば、一層華やいだ雰囲気を醸し出せます。ぜひトライしてみてくださいね。

top image出典:@hair.cm/三好 佳奈美

の記事をもっとみる