理想のキュンキュン男子は海外生活経験者にあり！？その理由とは

理想の男性像とはどんなものでしょうか？

レディーファーストで、喜ぶツボを押さえたサプライズ演出をしてくれ、いつだって「私」を一番に考えた言動をしてくれる…。

男性陣からは「そんなヤツおるかい！」と非難の声が聞こえてきそうですが、女性は胸をキュンキュンさせられる映画やドラマのようなことをされたい願望はありますよね。

しかし実際にはそんなコッテコテの扱いをされると、いくら理想とは言え引いてしまうし「この人、女慣れしてる？」なんて矛盾の思想になります。

では映画やドラマのような理想の男性像ってやっぱり虚構なの？

いえいえ、狙うなら“海外生活経験者”です！

どこの国で生活していたか？は実はあまり気にしなくても大丈夫。

大事なのは「日本以外での生活(人との付き合い)」があるかどうかです。

日本は島国で長いこと他国との交流がなかった時代があり、独自の文化が根付いている国です。

例えば、“空気を読む”“阿吽の呼吸”など言われるように「言わなくてもわかるよね」という暗黙のルールが自然と身についていますよね。

日本人は特にこの能力に長けていると言っても過言ではありません。

それは男女間においても言えるわけですが、女性は時に「言わなくてもわかるけどそこは言ってほしいの！」と思うことがあります。

それは二人の関係を前進させる押しの一言！

これをちゃんと言葉にできる男性は、女性のハートを掴みますよね。

ところがまださらに試練はあり、女性との関係を前進させた後にも時折、キュンキュンさせることが必要とされます。

このタイミングが実に絶妙で、これこそ恋人や夫婦だと余計に「言わなくてもわかるだろ！」になってしまいがちですが、関係維持のためにキュンキュンは必要です！

やらなさすぎの男性は物足りないですが、やりすぎる男性には疲れてしまうし、何より女慣れしているんじゃないかと疑ってしまいますよね。

実は日本では男性も女性も、キュンキュン行動に慣れていないのです。

日本人的なちょうど良いバランスで女心をキュンキュン満たしてくれる感覚の持ち主こそ、海外生活経験者なのです。

以前、私はある国に旅行しました。

友人からその国に住む友人(日本人男性)を紹介され、現地を案内してもらうことになったのです。

彼はパッと見た感じ、モテそうな風貌ではありません。

どちらかと言うと髪はボサボサでひげを生やし、むさ苦しささえありました。

その国の歴史を研究しているという彼のガイドはとても面白く、男性としてではなく頼もしいガイドとして見ていました。

ところがある時、観光船から降りてしばらくすると彼が「ちょっと待ってくださいね」と言って花屋に立ち寄り、突然私に花をプレゼントしてくれたのです。

「え？なんで？」と不思議に思った私に「この花、ちょうどこのシーズンに咲くんですよ！あまりにキレイだったから差し上げます。日本じゃ見ないでしょ？花屋も知り合いで安くしてくれました(笑)」

なんと！愛の告白でもなんでもなく(ちょっと期待してました笑)さりげなく花をプレゼント！

実はこんな風に口説くわけでもなく男性から花をもらうことは、海外では珍しいことではないのです。

日本では花をもらってもあまり嬉しくないと思う女性も多いようですが、こんな風にプレゼントされるのはやはり女冥利に尽きますよね。

海外生活を経験した男性は、良くも悪くも海外の女性たちに鍛えられるのか？

痒いところに手が届くようなちょうど良いところでキュンキュンさせてくれます。

キザっぽさがなくさりげなく自然にキュンキュンさせてくれる男性は、よくよく聞いてみると留学経験や帰国子女、仕事で海外とのやり取りがあるなど、グローバルな感覚を持ち合わせています。

男女の関係に限らず、多角的に物事を見ることができる人は、総合的にバランスが良いのではないでしょうか。

「海外って行ったことある？」この質問から会話を広げてみてください。

キュンキュンさせてくれる男性がみつかるかもしれませんよ！