独特の世界観に惹きつけられる！「ミナペルホネン」をインテリアに取り入れよう☆

2017.9.9
16897 views

1995年に誕生した、デザイナー・皆川明によるファッションブランド「ミナペルホネン」。自然への詩情から図案を描き起こし、織りやプリント、刺繍などのテキスタイルをオリジナルにデザインしています。近年はテキスタイルを超え、家具やうつわなどの生活デザイン、青森県立美術館や東京スカイツリーのユニフォームのデザインも手がけています。その新たな拠点として２０１７年、歴史的な町家を改装した新店舗「ミナペルホネン金沢店」や、ミナペルホネン初のインテリア主軸店「materiaali（マテリアリ）」などが誕生し、ますます注目を集めています。皆さんも、ミナペルホネン独特の世界観に触れてみてください！今回は、インテリアにミナペルホネン取り入れた事例を中心にご紹介します♪

ミナペルホネン独特の世界観をインテリアに。

食卓に楽しい表情を与える食器

2000年の発表以来皆に愛され、ミナペルホネンを代表するテキスタイルとなった「tambourine」。可愛いテキスタイルは食器になってももちろん可愛いです♪同じ色でテキスタイルが施されているので、やさしく食卓に表情を与えます！

どこでも活躍してくれるスツール

北欧フィンランドのArtek社（アルテック）のスツール60に、「dop」の生地を使用。スツールはどこへでも持ち運びできるので、一家に一つはほしい家具ですね◯

布と刺繍が同系色なので、すっきりしています！これならお部屋にも合わせやすいですね◯

マルニ木工のスタッキングスツールです。非常にコンパクトに作られていて、三層構造のウレタンでしっかりとした座り心地も併せ持っています。ミナペルホネンとも相性抜群です◯

ミナペルホネン×コロロスツール。跳び箱のようなかたちをしていますね！柔らかなクッション座面の下は収納箱になっているので、小物やおもちゃなどが収納できます。

癒やしをくれる椅子やソファ、クッション

ミナペルホネンのテキスタイルは、様々なもので取り入れることができますが、クッションは特に人気があります！手軽にミナペルホネンの世界観を感じることのできるアイテムです。

マルニ60シリーズの張地にtambourineを。木と特殊な布が独特の味わいを生み、愛着が湧いてくることを願ってつくられています。使いつづける楽しさを教えてくれる一生物の椅子です！

tambourineのソファとクッション。使ってみるとわかりますが、tambourineのドット刺繍をお尻でも体感することができます！動物モチーフのクッションも可愛いですね♪同じ色のtambourineに見えても、シーズンによって微妙に違います。

別角度から見た様子。他のソファやラグにもよく合います◯

ふかふかのソファとミナペルホネンのクッション、クリッパンブランケット。何時間でも眠ってしまいそうなセットですね！

こちらのクッションは柄違いもあります！「run run run」は、うさぎが群れをなして走り、格子模様になっているテキスタイルです。それぞれに個性を持つうさぎたちの姿が、日常を軽やかに彩ってくれます◯

MARUNI COLLECTION（マルニコレクション）の「HIROSHIMA（ヒロシマ）チェア」。ミナペルホネンが開発した経年変化を楽しめる日本生まれのインテリアファブリック「dop」が使用されています。使い込むうちに表面の糸が擦り減ることで、裏面の色が現れてくる性質を持っていて、劣化するというのではなく時間をかけて変化し永く愛用していただけるよう考えられています。使用シーンを限らない、シンプルで精緻な構造の椅子ですね！