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ミスばかり指摘する!? 夫を“イクメンブルー”に追い込む妻の特徴3つ

  • 2017.9.8
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昔と違い、最近では父親が育児に参加することが当たり前になりつつありますね。イクメンという言葉もすっかり定着してきました。

しかし、一方では慣れない育児に戸惑ったり、ママから厳しい言葉を浴びせられることで“イクメンブルー”に陥ってしまう人も増えてきていると言われています。

そこで今回は、パパを“イクメンブルー”に追い込むママの特徴についてご紹介いたします。

●(1)仕事との板挟みを理解しない

『はじめは僕自身も積極的に子育てに参加するつもりだったのですが、会社が忙しくなって帰りも遅く、疲れてなかなか子どもの世話をすることができませんでした。

そんな僕を見て妻は、「もっと早く帰ってきてよ! あなたの子なのよ!」と毎日のように怒鳴り散らす日々。夫婦仲も悪くなって「子どもなんて生まなきゃよかった 」と本気で思った日もありました』(38歳男性/営業)

子どもの世話を一人でしているママからしてみれば、毎日のように帰りの遅いパパにイラつくのは仕方がないことです。

しかし、それが遊んでいるわけではなく、会社の都合でそうなっている場合は安易にイライラをぶつけてしまうのは酷かもしれません。

帰ってくるたびに文句を言っていては、パパとしても「家に帰りたくない」「子どもが負担」という意識が芽生えてしまいます。

●(2)間違いばかり指摘する

『うちの妻は、私が家事育児をするたびに毎回細かいところに文句をつけてきます。もちろん僕が悪い場合も多いですが、中にはどうでもいいようなことでもキレられているので、「ストレス発散したいだけじゃ? 」と毎日が憂鬱です。そんなに言うなら一人でやってくれって感じです』(35歳男性/通信)

女性と違い、男性は家事や育児を行う際に「手伝ってあげている」という意識を持っていることが多いです。

そのため、家事育児のことで厳しい指摘を受けると「手伝ってあげたのに」と落ち込んでしまうもの。

ちゃんとしたイクメンに育てるためには、感情をうまくコントロールしてあげる必要があります。

●(3)育児方針を勝手に決める

『妻は子どもを自分の思い通りに育てたいという気持ちが強く、私の意見を一切聞きません。しかも、しつけや進路などの考え方が真逆なので何度もケンカになります。

そのくせ、家事育児は参加しろと言ってくるので全くやる気が起きません。毎日妻の言う通りに子どもを育てて家事をやって……まるで奴隷のような気分 です』(41歳男性/販売)

ママにとって子ども以上にかわいく大切なものは存在しません。

そのため、子どものよりよい成長を思うあまりつい頑固になってしまうこともあります。

自分の「子どもはこう育てたい」という気持ちも大切ですが、パートナーの気持ちも尊重してあげることが大切です。

●夫をイクメンブルーに追い込まないために

毎日のように家事育児、人によっては仕事もこなしているというママは、「イクメンブルーなんて甘えだ」と思ってしまうことでしょう。

しかし、だからといって敵対意識を持っていてはパパのイクメンブルーを加速させるだけです。

まず大切なのは、パパの苦労も理解してあげる こと。パパは一家の大黒柱として働いていますから、仕事と育児の折り合いをつけるのが大変なこともあります。

また、女性に比べて親としての自覚も薄い傾向にあるため、慣れない育児に戸惑うことも多いです。

そういった背景を理解してあげながら、育児参加を促してあげるようにしましょう。頭ごなしに怒るだけでは相手は動いてくれません。

また、家事育児の役割分担も決めておくようにしましょう。最初はママの割合を多めに設定して、徐々にパパの負担を大きくしていくのがいいと思います。ハードルを少しずつ上げていくことで、モチベーションを維持させる のです。

さらに、最も大切なのは“感謝”すること。「自分の子どものことなんだから、やって当たり前」と思うのも無理はありませんが、そこはぐっとこらえて「ありがとう」と言ってあげましょう。

人は誰かの役に立っていると実感することでモチベーションが高まります。感謝の言葉をかけるということは、何気ないことのように思えて実はとても重要なことです。

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子どもが生まれると夫婦にすれ違いが生じてしまいがちですが、お互いに協力して大変な時期を乗り越えるようにしたいですね。

●文/パピマミ編集部
●モデル/TOYO、香南

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