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のどごしがたまらない! 長崎が誇る絶品ご当地うどんに舌鼓

  • 2017.9.8

おひとりさまでも入りやすく、居心地のいい店内

山手通りに面した所にある、白地の看板に赤い椿の花が特徴的な「五島手延うどん 藪ノ椿 中目黒」。
店名のとおり入り口ののれんや店内の壁など、あちこちに椿の花があしらわれており、少しノスタルジックな雰囲気。華やかでありながら落ち着いて食事が楽しめる空間です。
カウンターにはうどんに合う、和食器に盛り付けられた旬の食材や総菜が並んでいます。

長崎・五島の本格手延うどんと旬の食材を東京で

「藪ノ椿」は、長崎県にある五島手延うどん協同組合認定店として全国展開している、際グループが手掛けたお店です。こだわりの手延うどんだけでなく、長崎県の五島列島から毎日届く新鮮な魚の刺身や、それを生かした一品料理があります。
お酒にもこだわっており、九州産のお酒を芋焼酎から日本酒まで幅広く揃え、夜はうどん居酒屋として営業しているお店です。

どんぶりではなく、鉄なべで頂く豪快うどん

お店のおすすめは、何と言ってもこだわりの手延うどんを自分で湯がいて食べる「五島名物手延うどん地獄炊き」です。通常、どんぶりで提供されるうどんが多い中、地獄炊きはガスコンロとふるさと鍋が運ばれてきます。
目の前で湯がくので、茹でたてをすぐあご出汁に付けて食べることができます。細くてもしっかりとコシのある麺はのどごしが良く、うどんの旨みを引き立ててくれる4種類の薬味をお好みで合わせることで、さらに風味が高まります。

のど越しの良さは手延の際の椿油がポイント

「藪ノ椿」のうどんの特徴は、手延作業時に上五島特産の椿油を生地に塗っていること。椿油を塗ることで、しっかり熟成させた麺はコシが強くなり、のど越しがよくなります。
食べ方もあご出汁だけでなく、溶き卵に醤油を合わせたものに絡めて食べたり、茹でたてをそのまま食べたりと楽しみ方はさまざま。自分だけのオリジナルの食べ方を探してみてはいかがでしょうか。

昼でも夜でもおいしいうどんと料理が楽しめる店

平日の11:30〜15:00までと、18:00〜23:00まで営業しており、年中無休でこだわりのうどんを提供しています。うどんの種類も豊富で、地獄炊きうどんでもスープの変更や具の追加が可能です。
また、夏でも冬でも肉煮込みおでんは常に味が染みている状態でスタンバイ。男性では量が足りないこともあるうどんですが、ついつい頼みたくなるメニューが他にも沢山あるので満足感があります。

「五島手延うどん 藪ノ椿 中目黒」は、東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」から徒歩6分ほどのアクセスに便利な場所にあります。長崎・五島列島の五島手延うどんが食べられる機会は、なかなか訪れないものです。ぜひ、椿油の練り込まれたうどんののどごしを体感してみてください。

スポット情報

  • スポット名:五島手延うどん 藪ノ椿 中目黒
  • 住所:東京都目黒区青葉台1-28-3 エル・アルカサル中目黒 1F
  • 電話番号:03-6303-2450
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