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秋のお手入れ、するとしないじゃ大違い!夏枯れ肌のリフレッシュ法を伝授

  • 2017.9.7

秋は、気温も湿度も安定して過ごしやすくなって来ますが、お肌は夏の紫外線のダメージに加わり、目元・口元などの”かさつき”が気になる夏枯れ肌になりがちです。
今この時期に、お肌のお手入れをするか、しないかで断然お肌に差が付きます。簡単にできる”夏枯れ肌リフレッシュ法をお教えします。
 

■お肌チェック!こんなことになっていませんか?

・朝なのに顔が疲れて見える。

・お肌がガチガチ・ゴワゴワ・カサカサして固い。

・化粧のノリが悪い

・お手入れしても効果を感じなくなった。

・毛穴がいつもより目立って見える。
あなたのお肌はこんな状態になっていませんか?

このような状態が1つでもあると、お肌の水分と油分のバランスが崩れ、お肌は”ゆらぎ”、くすみやシミ、かさつきやシワ、たるみの原因になってしまいます。
 

■夏枯れ肌のリセット法

●お肌を柔らかくする

夏のお肌は紫外線などの刺激を防ごうと防衛モードになり、普段よりも角層が固く分厚くなっています。このままだとなかなかお手入れをしても効果が実感できません。まずは固く分厚くなった角層を柔らかくするお手入れが必要です。

固く分厚くなった肌を、耕すアイテムと言えば”クレンジング”です。
夏の暑さで汗やほこり、酸化した皮脂やメイクの汚れなど、お肌の上にたくさんのっています。その汚れをクルクルクルと優しく丁寧にクレンジングに汚れを絡めて落としましょう。
クレンジング前にひと手間、ホットタオルなどで肌を温めてからクレンジングすると効果倍増です。

お肌を触った時にゴワゴワ感を感じたら”ゴマージュ”を、くすみが気になったら”ピーリング”のケアもオススメです。
また、洗顔後、導入美容液を使うと化粧水の通り道を肌に作るので、後から使う化粧品の効果も高めてくれます。
 

●うるおいケアで、しっとりお肌に

柔らかく化粧品を受け入れやすくなった肌に、たっぷり化粧水でうるおいを与えましょう。お肌にうるおいがたっぷりあると、ダメージを受けにくい強い肌の土台ができます。そのうるおいを逃がさないように、乳液やクリームでフタをし保湿しましょう。よりお肌のバリア機能を高めるために、”シートマスク”や”美容液”をプラスするのもオススメです。
 

●秋にも紫外線対策をわすれずに……

気温が下がってくると、つい油断しがちな紫外線対策、残暑や初秋の紫外線は真夏より厄介だと言われています。

日焼止めは、SPF25~30くらいまでのもので十分ケアできますので、毎日油断せずに紫外線からお肌を守りましょう。

夏の疲れ切ったお肌をそのままにして、乾燥が進む冬に突入してしまうと、お肌を回復させることがとても難しくなってしまいます。”夏枯れ肌”を回復するには、今日からのお手入れが大事です。秋の夜長、大切な自分の肌をしっかりケアしてください。
秋のお手入れ、するとしないじゃ大違い!夏枯れ肌のリフレッシュ法を伝授はWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。

【筆者略歴】

a.kumi

「コスメライセンススクール広島校」・「Beautystudio Gaiiery」の代表をしており、長年美容業界で携えた知識と技術で年齢に抗うことより心身ともに健康で美しく年を重ねる提案を発信中。

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