1. トップ
  2. グルメ
  3. 毎週土曜限定!リバーフロントのこだわりデリ&スイーツカフェ

毎週土曜限定!リバーフロントのこだわりデリ&スイーツカフェ

  • 2017.9.7
  • 2152 views

趣ある外観と、白が基調のかわいらしい雰囲気の店内

京都市左京区の趣ある茶色のアパートの一角にある「DELI&SWEETS 725 GRAZIE(デリ&スイーツ ナツコグラツィエ)」。「リバーサイドカフェ」という毎日・毎時間にお店が変わるタイムシェアカフェの中で、土曜日の昼枠を担当しているお店です。
入口に看板が掛けられているため目印になります。ドアを開けると、白を基調としたインテリアがすっきりとした印象。シャンデリアや絵が飾られたかわいらしい雰囲気の店内には、カウンター席とソファー席があり、ゆっくりくつろげる空間が広がります。テラス席もあり、風を感じながらおいしいランチやスイーツを味わうことができます。

実家の喫茶店から名前をもらい自分のお店に

店主の実家は、イタリア語でありがとうを意味する「Grazie」という名前で、喫茶店を営んでいました。そこから名前をもらい、店主の名前であるナツコを725と表記し、店名を「725 GRAZIE」にしたそう。
お客さん同士がいつのまにか和気あいあいと打ち解けているのもこのお店の魅力。店主のやわらかい笑顔とアットホームな雰囲気が、そうさせるのかもしれません。

そのときしか出会えない⁉ オリジナル725スイーツ

学生時代から洋菓子をずっと作り続けてきたという店主。自分なりの味に改良したレシピノートはボロボロに使い込まれているそうです。
もともと、最後まで食べきれないような甘すぎるスイーツが苦手だったという店主は、自分が食べやすい甘さになるようにレシピを調整。自身でも納得のいく、甘さすっきりのスイーツを提供しています。
甘いものが苦手なお客さんでもおいしく食べられると好評で、甘さ控えめのためか罪悪感なく食べられるスイーツとして人気です。

メインと数種類のデリが味わえる「725 GRAZIEのランチ」

「725 GRAZIE」では、スイーツのみならずランチも味わえます。「725 GRAZIEのランチ」は、メインの料理と数種類のデリ、さらにスープも付いているのにリーズナブルに楽しめると人気です。
店主は料理の腕をさらに磨くべくフランス料理の教室に通い、そこで学んだメニューをランチに取り入れています。日によって中華のメニューになるなど、変化球のランチを楽しめます。

お客さんが「帰ってきたい」と思えるお店づくり

店主が目指しているのは、お客さんがふらっと遊びに来たくなるような雰囲気や、味、お店づくり。旬の食材を使う店主の料理は野菜をたっぷり使用しているため、健康や美容が気になる女性には嬉しいポイント。
今後もよりおいしく提供できるようにと、日々努力している店主。その時々にしか出会えない絶品スイーツと、温かい雰囲気が魅力のお店です。

京阪電鉄・叡山電鉄「出町柳駅」から、川端通りを高野川に沿って北へ歩きます。下鴨警察署の前を通り、御蔭通を渡ってローソンの先の茶色いアパートを目指しましょう。京都バスをご利用の場合は「御蔭橋」バス停で下車、徒歩1分のところにあります。
駅からは少し歩きますが、バス停からはすぐなので雨の日でも通いやすい場所です。甘すぎないスイーツとおいしいランチを食べに、足を運んでみませんか。

スポット情報

・スポット名:DELI&SWEETS 725 GRAZIE
・住所:〒606-8101 京都市左京区高野蓼原町25リバーサイドハイツ1F奥

の記事をもっとみる