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一生の思い出をつくる旅! 素敵ホテルのハネムーン【中東・オセアニア・アフリカ 編】

  • 2017.9.5
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一生の思い出となるハネムーン。かけがえのない旅だから、デスティネーションは世界中から検討したい! そこで『25ansウエディング』が、夢のような滞在ができるホテルを厳選しました。今回は【中東・オセアニア・アフリカ編】。オマーンやモロッコ、フィジーなど、まさにハネムーンでしか行けないような、特別なデスティネーションを集めました。非日常の空間でふたりきりのとびきりロマンティックなハネムーンを!

アリラ・ジャベル・アフダール Alila Jabal Akhdar(オマーン)


山脈や砂漠に囲まれた、アラビアの無音の世界に身を委ねて


ともすると古代オマーンの要塞にも見える、その荒涼としたアルハジャ山脈の谷間に佇む建造物。それがラグジュアリーリゾート、「アリラ・ジャベル・アフダール」です。標高2,000メートル、オマーンのグランドキャニオンと呼ばわる、最も壮大な山間部に位置します。そこは手つかずの美しい大自然に囲まれた、微かな風の音以外はほとんど聞こえないほど静かな世界。音のない世界です。ここでは日常の喧騒を忘れ、静けさに満ちた時間を過ごす。遥かなる風景に身を委ねつつ、アラビアの悠久の歴史に思いを馳せる。タイムスリップするかのような旅。そんな新しい体験、がここにはあります。



▲(写真)ハジャール山脈の他にも、アラビア中世の面影を残す古都ニズワ、見渡す限りの砂漠が広がるワヒバ砂漠などオマーンの多彩な個性を堪能できる地域です。

アリラ・ジャベル・アフダール Alila Jabal Akhdar(オマーン)

「ジャベル・アフダール」とはアラビア語で“緑の山”という意味。オマーン産の石材を用い、内装はミニマルにまとめられています。

アリラ・ジャベル・アフダール Alila Jabal Akhdar(オマーン)

LEED標準(環境性能評価システム)に従い、海抜2,000メートルの場所に建築。客室は86室。部屋毎に異なるインテリアや装飾があしらわれています。


Alila Jabal Akhdar 
http://www.alilahotels.com/jp/jabalakhdar/

ザ・ブランド The Brando(タヒチ)


美しい自然環境を守る。夢の島に誕生したサステナブルホテル  

 
タヒチ本島から北西約60kmにある、環礁の島テティアロア島に昨年誕生した「ザ・ブランド」。かつてタヒチの王族がここを夏の避暑地と選び、後には俳優の故マーロン・ブランドがプライベートアイランドとして所有していたことで知られています。注目すべきは、その経営理念。単なる豪奢なリゾートではなく、美しい自然を守るというM.ブランドのサステナビリティな哲学に基づき、太陽エネルギーを使った動力源や海洋深層水を用いた冷却システムなどを採用しています。遠浅の美しいラグーンを目の前に、自然保護への関心が高まる滞在になること間違いなしです。



▲(写真)透明で美しく光る海と真っ白な砂のビーチ。タヒチのパペーテから航空機で約20分間。

ザ・ブランド The Brando(タヒチ)

屋外と屋内の一体感を楽しめるようにデザインされたヴィラ。

ザ・ブランド The Brando(タヒチ)

開放感のあるリビングルーム。隣室には映像や音楽を楽しめるメディアルームがあります。


The Brando
http://thebrando.com/

サンクチュアリ チーフズ キャンプ Sanctuary Chief’s Camp(ボツワナ共和国)


野生動物と大自然がつくりだす、非日常の世界で冒険する


アフリカ大陸の南部に位置する野生の王国、ボツワナ共和国。隣国である南アフリカ共和国と比べても、野生動物の種類や数は群を抜いているといわれています。そこに広がるのは、人工的な騒音は一切ない、水や風など自然がつくりだすプリミティブな音の世界。なかでもモアミ・ゲーム保護区のオカバンゴ湿地帯にあるリゾート「チーフズキャンプ」は、知る人ぞ知る隠れ家。四駆でサファリを駆け抜けるのもいいけれど、ここで体験したいのはオカバンゴ湿地帯だから叶う「モコロ」。モコロとは、水上移動に使われる木舟のこと。遠くに象やバッファローがのんびり移動するのを眺めながら、水上の藻や葦をかき分けてモロコでゆっくりと景色を楽しみながら進む。夜は水平線に沈んでいくサンセットを眺める。ここでは、そんな非日常の感動を幾重にも感じられます。

▲(写真)美しいオカバンゴ湿地帯にあるリゾート。夜は幻想的な雰囲気に包まれます。

サンクチュアリ チーフズ キャンプ Sanctuary Chief’s Camp(ボツワナ共和国)

野生動物が生息しているエリアまではジープで乗りつけます。宿泊客には事前に注意事項をレクチャーされます。

サンクチュアリ チーフズ キャンプ Sanctuary Chief’s Camp(ボツワナ共和国)

テントの外に作られたテラスでは、ほかの宿泊客たちと触れ合うことも。客室や食事なども一流なセレクトのものが揃う。


Sanctuary Chief’s Camp
http://www.sanctuaryretreats.com/botswana-camps-chiefs

シックスセンシズ ジギーベイ Six Senses Zighy Bay(オマーン)

壮大な岩山と1.6 キロの美しいビーチに囲まれたリゾート 


 
ドバイから車で約90分、隣国オマーンのムサンダム半島に位置。アラブ、オマーン様式とシックスセンシズ様式が融合し、新たな中東リゾートとして注目を浴びる『シックスセンシズ ジギーベイ』。山の頂上にあるレストランでのディナーや山の中腹でのピクニックランチ、ジギー湾を望むサンセットクルーズやデザートサファリなどアクティビティも満載。行動派なふたりのハネムーンにぴったり!



▲(写真)せり立った岩山を超えると美しい海とビーチが広がります。

シックスセンシズ ジギーベイ Six Senses Zighy Bay(オマーン)

パラグライダーでチェックインすることも可能です。

シックスセンシズ ジギーベイ Six Senses Zighy Bay(オマーン)

石造りの中東ならではのインテリアにシックスセンシズ様式が調和して。 


 

Six Senses Zighy Bay,Oman
http://jp.sixsenses.com/

エデン ロック セントバース Eden Rock - St Barths(フランス領 西インド諸島)

往年の映画女優もお忍びで通った究極のラグーンリゾート 


 
いくつもの島からなるフランス領西インド諸島。そのひとつであるセントバースの中に世界中のセレブから愛されるリゾートホテルがある。それが「エデンロックホテル セントバース」です。銀幕女優のグレタ・ガルボや映画製作のジハワード・ヒューズが滞在していたというリッチな隠れ家ホテル。その名の通り岩の上に立つホテルは全34室。スイートとスタイリッシュなヴィラからなる優雅なラグジュアリーリゾートです。どの客室からも透明度の高い海と白い砂浜が臨めるオーシャンビュー。また特筆すべきは世界的シェフ、ジャン・ジョルジュ・ヴォンゲリスティンが手がける二つのレストランがあること。彼が生み出す独創的なキュイジーヌをウォーターフロントで堪能できるという贅沢なディナータイムにぜひ酔いしれてみては?


 
▲(写真)ナチュラルカラーで統一されたモダンな雰囲気の客室。ホテルを出たらすぐ海というロケーションが非日常気分を盛り上げます。

エデン ロック セントバース Eden Rock - St Barths(フランス領 西インド諸島)

海の青へと続くようなホテル内のプールもリラックス度満点です。昼間だけでなくカクテルタイムの利用にも便利です。

エデン ロック セントバース Eden Rock - St Barths(フランス領 西インド諸島)

ハブアイランド、セント・マーチン島から飛行機で10分、もしくはフェリーで40分程の場所に位置するセントバース。


 

Eden Rock - St Barths 
http://www.edenrockhotel.com/eng/home/

フォー シーズンズ リゾート ドバイ アット ジュメイラ ビーチ Four Seasons Resort Dubai at Jumeirah Beach(UAE)

アラブの宮殿のようなホテルで叶う、ロマンティックな旅 


 
高級ホテルが連なるドバイのジュメイラ地区に「フォー シーズンズ リゾート ドバイ アット ジュメイラ ビーチ」が誕生しました。ペルシャ湾を一望できるだけでなく、世界一高い高層ビル、ブルジュ・ハリファなど都心のスカイラインを見渡せます。デザインは世界的に活躍する建築設計チームWATG、そしてサンフランシスコのインテリアデザイナー、BAMOが担当。ロビーを覆う八角形のドームや最高峰のヴェネチアングラスを用いたエレベーター、スパやジムのほかピアノまで設置されたロイヤルスイートなど、細部にまで贅を尽くしたコンテンポラリーなスタイルが話題です。アラビアンムードたっぷりな、ロマンティックな時間を過ごしてみませんか。


 
▲(写真)夜はクラシカルな雰囲気の「ヘンドリックス・バー」でカクテルやシガーを楽しめる。

フォー シーズンズ リゾート ドバイ アット ジュメイラ ビーチ Four Seasons Resort Dubai at Jumeirah Beach(UAE)

最上階のプレジデンシャルスイートから見渡すパノラマビューは絶景。

フォー シーズンズ リゾート ドバイ アット ジュメイラ ビーチ Four Seasons Resort Dubai at Jumeirah Beach(UAE)

客室は全237室で、すべての部屋にバルコニーを完備。


Four Seasons Resort Dubai at Jumeirah Beach
http://www.fourseasons.com/dubaijb/

ベイ・オブ・メニー・コーブス Bay of Many Coves(ニュージーランド)


自然が作り出した景観美を現地の極上ワインとともに堪能! 

 
静かで美しい入り江、長い海岸線、豊かな原生林……そんな大自然が作り出す傑作が目の前に広がり、さらにニュージーランド随一のワイン名産地でもある。そう。ニュージーランドの南島北東部に位置するここマールボロ地方は、地元民がヴァカンスに訪れる知る人ぞ知るリゾートなのです。なかでもホテル「ベイ・オブ・メニー・コーブス」のあるクイーン・シャーロット・サウンドの美しさは群を抜き、入り江を巡るクルーズは大人気。その他にもシーカヤックやトレッキング、釣り、ドルフィンクルーズなど、人里離れた大自然だからこそ楽しめるアドベンチャーが楽しめます。そしてときにはワイナリー巡り。ここではそんな至福の旅が叶います。


 
▲(写真)風光明媚なクイーン・シャーロット・サウンドにある隠れ家リゾート。

ベイ・オブ・メニー・コーブス Bay of Many Coves(ニュージーランド)

寝室からは、南島北端に広がる美しいリアス式海岸が一望できる。

ベイ・オブ・メニー・コーブス Bay of Many Coves(ニュージーランド)

夕暮れを眺めながら船内ディナーを楽しむトワイライトクルーズも人気。


 

Bay of Many Coves
http://bayofmanycoves.co.nz/

ジ オールド クレア ホテル The Old Clare Hotel(オーストラリア)


再開発が進むエリアで注目の一歩先を行くモダンホテル  

 
観光、食事を楽しむのに便利なチッペンデールエリアの中心に位置する「ジ オールド クレア ホテル」。そのモダンな佇まいと斬新な建築様式で他のホテルとは一線を画すスタイリッシュな雰囲気を醸し出しています。アーティストたちのコラボレーションによって作り上げられたホテル内はどこをとっても絵になり、まるでギャラリー! バーラウンジ、プールサイドバー、フィットネスジム、デイスパとモダンな空間でリラックスしたアーバンステイが叶うブティックホテルです。



▲(写真)62室ある客室は少しずつ様相の違うオシャレな作りに。何度訪れても飽きのこないホテルです。

ジ オールド クレア ホテル The Old Clare Hotel(オーストラリア)

バーも併設しているプール。都会にいながらリゾートかのごとくゆっくり日焼けも楽しめます。

ジ オールド クレア ホテル The Old Clare Hotel(オーストラリア)

モダンな設えのラウンジバー。カクテルはもちろん、話題のクラフトビールも豊富に揃います。


 

The Old Clare Hotel 
http://www.theoldclarehotel.com.au/

ドメーヌ・マリカ Domaine Malika(モロッコ)


美しいベルベル人の村にある、小さなゲストハウス


マラケシュから南へ約60km。車で約1時間のアトラス山脈の麓にあるのがウリガンと呼ばれる美しいベルベル人の村です。そんな長閑な村にあるのがゲストハウス「ドメーヌ・マリカ」です。トゥールーズ出身のフランス人がオープンさせた知る人ぞ知る隠れ家リゾート。広大な敷地には全7室の宿泊棟があり、中央には大きくてフォトジェニックな形をした屋外プールが。チェックイン後は、ルーフトップでモロッコ恒例の甘いミントティをいただきます。各客室には共有エリアのルーフトップへと続くドアが設置され、誰でも自由に使うことが可能。またシャワーのみが主流のモロッコですが、ここにはバスタブだけではなく、大きなハマムやスチームサウナまで完備。その他、エアコン、暖炉、薄型テレビ、無線インターネットアクセスなども揃い、モロッコの小さなリヤドとは異なる、快適な滞在が叶うはずです。



▲(写真)中庭には大きな屋外プールが。また季節によっては美しいブーゲンビリアやバラの花々が咲き誇ります。

ドメーヌ・マリカ Domaine Malika(モロッコ)

ハマムなど敷地内の設備は充実。厩舎があり乗馬を楽しむこともできます。

ドメーヌ・マリカ Domaine Malika(モロッコ)

モロッコらしいインテリアも魅力。近くの山や村にラバでハイキングに行くのもオススメです。知らなかった北アフリカの暮らしに出合えるかもしれません。


Domaine Malika
http://www.domainemalika.com/

ラウカラ アイランド リゾート Laucala Island Resort(フィジー)


心行くまでラグジュアリー体験を楽しめるパラダイス 

 
『ラウカラ アイランド リゾート』は、フィジーの美しい諸島内に広がる、12平方kmのプライベートアイランドリゾート。1、2、3ベッドルームのプライベートヴィラが、ココナッツのプランテーション内、ビーチ沿い、あるいは、Nawiの丘の上に点在しています。プライベートヴィラはそれぞれ、屋内と屋外ともに広々としており、プライベートプール、トロピカルガーデン付き! さらにプライバシーが守られた空間で、ゴルフ、タイビング、スパ、乗馬など、充実したレクリエーションを楽しくことができます。



▲(写真)絶景のなかにたたずむ、『ラウカラ アイランド リゾート』。まさに地上の楽園です。

ラウカラ アイランド リゾート Laucala Island Resort(フィジー)

トロピカルガーデンを擁する「シーグラス ヴィラ」。二人だけの世界に浸れる、ハネムーンに最適のデスティネーション!

ラウカラ アイランド リゾート Laucala Island Resort(フィジー)

ぼんやりと海を眺めながら寛ぐことができる、至福の空間「ペニンシュラ ヴィラ」。サンセットの美しさは感動ものです。


ラウカラ アイランド リゾート 
http://www.laucala.com/

ワンディギ・アイランド Wadigi Island(フィジー)


究極の1組限定リゾートアイランド、ワンディギ島

 
フィジーのメインアイランドであるビチレブ島の西に点在するリゾートアイランドが、ワンディギ島です。ここは1組のゲストのみが島を貸し切ることのできる究極のプライベートリゾート。確かにワンアイランド・ワンリゾートは、ここフィジーでは珍しいことではありません。1日1組のリゾートも探せば他にもあります。ですが丸一日島を独占するならこそ、最高の島を選びたいものです。そんな旅慣れた方にこそオススメしたいのが、ここワンディギ島なのです。オーナーのジョンストン夫妻はオーストラリア人で、フィジーに通っているうちのこの土地の人々と出会い、この島の虜になったそうです。そこで旅行者としての経験や視点を生かし、ホスピタリティや施設、料理に至るまでとことんこだわり、理想のアイランドリゾートを作り上げました。



▲(写真)島所有の小さなモーターボートを使えばフィジーの小さな島々にも近づくことができ、アイランドホッピングも堪能できます。

ワンディギ・アイランド Wadigi Island(フィジー)

宿泊を予約するときにゲストの料理の好みをヒアリングするのも、料理が旅の大切な要素であることを理解しているオーナーの粋な計らい。

ワンディギ・アイランド Wadigi Island(フィジー)

テラスにあるデイベッドからはサンライズとサンセットが楽しめます。部屋から出ることなく絶景ポイントが確保されているのです。


Wadigi Island
http://wadigi.com/

マタカウリロッジ Matakauri Lodge(ニュージーランド)


知る人ぞ知る高級ロッジで叶える美食の旅 

 
冬はスキーやスノボ、春〜秋は乗馬、サイクリング、スカイダイビング、ゴルフと年間を通してネイチャーアクティビティを楽しめるニュージーランドのクイーンズタウン。観光の中心にもなる同街の中に知る人ぞ知る高級ロッジがある。それがルレ・エ・シャトー加盟メンバーである「マタカウリロッジ」です。ワカティプ湖に面したロッジの客室は全て専用テラス付き。美しく輝く湖と流麗な山々という絶景を眺めるには絶好のスペースです。イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃も滞在したことがあるというこのロッジの評判は絶景だけではなく、素晴らしい料理にもあります。地元の食材を使った季節ごとのメニューは目にも舌にも絶品との噂。それは宿泊ではなく、食事を求めてゲストが訪れるほどだとか。レストランはガラス張りで絵画のような湖畔の景色を眺めることができる特別な空間。滞在時、素敵な思い出のひとつになること間違いなしです。



▲(写真)温かみがありながらもモダンなインテリアで統一された客室。大きな窓からはワカティプ湖と山々を眺めることができます。専用テラスでモーニングを頂くのも贅沢な時間です。

マタカウリロッジ Matakauri Lodge(ニュージーランド)

景色を堪能できるようガラス張りで開放的な空間のレストラン。朝、晩とで表情を変えるワカティプ湖を存分に楽しめるロケーションです。創作フレンチのディナーは美食家たちにも評判のお味だとか。

マタカウリロッジ Matakauri Lodge(ニュージーランド)

コンパクトながら、ショッピング、観光、アクティビティ、食事と楽しめるクイーンズタウンの街。その中心部まで徒歩圏内という絶好のロケーションです。


Matakauri Lodge 
http://www.matakaurilodge.com/

マラケシュ Palais Namaskar(モロッコ)


モロッコの伝統美に触れる、宮殿ホテルでの極上ステイ

アフリカ北西部、アトラス山脈に抱かれた「パレ・ナマスカ」は、東と西の二つの文化が混じり合うモロッコらしさを象徴するようなリゾートです。マラケシュ郊外のパルメレ地区のある宮殿ホテル。市街地の喧騒から離れた自然がそのまま残るエリアで“パレ(宮殿)”という名に相応しく静かな庭園と池に囲まれた造りで、約5ヘクタールもある広大な敷地には41の風通しの良いパレスやヴィラが点在しています。多くの客室が温水プールとジャグジーを完備したプライベートガーデンへとつながっています。ゴールドに輝くドーム、水路に映り込む白亜のアーチや柱など、内装は現代的でシックな印象で北アフリカならではの伝統的なムーア・アンダルシア建築とリゾートの洗練された美学とが織り混ざっており、その調和が美しく、ただリゾートの敷地内を歩いているだけで優雅な気分に浸ることができます。もちろんフランス料理にインスパイアされたモロッコ料理も格別。アラビアンナイトさならがらのおとぎ話に出てくるような景観に囲まれ、お姫様気分で宿泊する。ここではそんな女性なら誰もが憧れる夢のような滞在が実現します。



▲(写真)夕暮れ時になるとその美しさはより一層増します。

マラケシュ Palais Namaskar(モロッコ)

客室のヴィラ。プライベートプールが付き、専属バトラーサービスなども利用することができます。

マラケシュ Palais Namaskar(モロッコ)

テラスのデッキチェアで過ごす時間も格別です。最高の環境が非日常の世界に誘います。


Palais Namaskar
http://www.palaisnamaskar.com/eng/welcome/

ボラボラ パール ビーチ リゾート&スパ Bora Bora Pearl Beach Resort & Spa(フランス領ポリネシア)


手つかずの自然が残る究極のラグーンリゾート 

 
18世紀に発見されたときのまま、今もなお美しい景観を保ち続けるフランス領ポリネシアのボラボラ島。6.8ヘクタールものウォーターフロントに佇むのが「ボラボラ パール ビーチ リゾート&スパ」です。50棟の水上バンガローが並ぶリゾートでは、ビーチアクティビティはもちろん、テニスやミニゴルフ、バレーボールなどが楽しめるので健康的なステイを堪能できます。アクティビティを存分に楽しんだ後は、透き通ったラグーンを眺めながらのディナーがオススメ。スパイスが効いたポリネシア料理は絶品です。他、ポリネシア伝統の技を用いたマッサージやエステも人気です。



▲(写真)ボラボラ空港から車で10分の好立地。島の中心部まで無料のバスサービスも。

ボラボラ パール ビーチ リゾート&スパ Bora Bora Pearl Beach Resort & Spa(フランス領ポリネシア)

80sqmの広々とした空間が魅力のガーデバンガローはプール付き。プライベートビーチまでも歩いてすぐです。

ボラボラ パール ビーチ リゾート&スパ Bora Bora Pearl Beach Resort & Spa(フランス領ポリネシア)

リゾート内には3つのレストランとバーが1つ。写真のTEVAIROAではポリネシアンショーの観賞も。


Bora Bora Pearl Beach Resort & Spa
http://www.spmhotels.com/resort/bora-bora/

フリゲート アイランド プライベート Fregate Island Private(セイシェル)


インド洋に浮かぶ自然と共存したラグジュアリーホテル  

 
インド洋の宝石と呼ばれるセイシェル諸島。その本島であるマヘ島からヘリコプターで20分程の位置にあるのが「フリゲート アイランド プライベート」です。広大なジャングルに、真っ白なビーチ、珍しい動植物と、美しい自然と共に過ごせる世界有数のプライベートアイランドです。3万平方キロメートルという広大な敷地にゲストルームはわずか16室という贅沢なつくり。各ヴィラにはプライベートプールとジャグジー付きでリゾートを独り占めできます。また専任バトラーがつき、滞在中のあらゆるサポートをしてくれるのも安心です。



▲(写真)各ヴィラのベッドルーム、リビングルームを合わせると400qsmもの広さ。日本では味わえない極上のリラックスを体験できます。

フリゲート アイランド プライベート Fregate Island Private(セイシェル)

プライベートアイランドであるフリゲート島には7つのホワイトサンドビーチがあります。ビーチアクティビティも存分に楽しめる環境です。

フリゲート アイランド プライベート Fregate Island Private(セイシェル)

オールインクルーシブを採用。希望すれば島のどこでもテーブルセッティングをし食事をすることができます。


Fregate Island Private
http://www.fregate.com/

ザ ビクトリア フォールズ ホテル The Victoria Falls Hotel(ジンバブエ)


世界遺産まで徒歩10分! 緑豊かな伝統ホテルで優雅な休日

 
緑豊かな自然の中に優雅に佇むのが「ザ ビクトリア フォールズ ホテル」です。1900年初頭のエドワード王朝時代に建てられ、開業した歴史あるこのホテルは、コロニアル様式の壮麗な雰囲気を今もなお引き継ぎ世界各国のゲストを迎えています。特筆すべきは何と言ってもそのロケーション。世界遺産にも認定されている世界三大瀑布のひとつ、ビクトリア滝を一望できる絶好のポイントが魅力です。オススメはザンベジ川峡谷と滝の飛沫を一望出来るデラックススイートルームです。ダイナミックに自然を感じることができる眺めはもちろんのこと、クラシカルな客室での優雅な一時も叶います。伝統ホテルなだけあり、ユーザーの様々なリクエストに答えてくれるホスピタリティの高さも評判です。美しい景観の中で気持ちの良い滞在ができるアフリカ地域でも貴重なホテルです。



▲(写真)キングサイズベッドを擁したハネムーンデラックススイート。王朝時代の優雅な雰囲気を肌で感じることができます。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル The Victoria Falls Hotel(ジンバブエ)

アフリカの伝統舞踊や音楽を観賞しながら食事を楽しむことができるレストラン「Jungle Junction」。他、サンセットを楽しめるテラスレストランや、エレガントディナーを楽しめるレストランなど気分と目的に合わせたラインナップに。

ザ ビクトリア フォールズ ホテル The Victoria Falls Hotel(ジンバブエ)

コロニアル様式の歴史ある建物はとてもドラマティック。手入れの行き届いたトロピカルガーデンの中に佇んでいます。


The Victoria Falls Hotel  
http://www.victoria-falls-hotels.net/

クオリア ハミルトン アイランド QUALIA HAMILTON ISLAND(オーストラリア)

天国のビーチを独り占めできる極上のラグジュアリーリゾート

 

オーストラリアの北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯“グレートバリアリーフ”。その中央に位置するハミルトン島の中で最も美しいエリアとされる北岸にあるのが「クオリア ハミルトン アイランド」です。世界のホテルトップ10にランキングされる5ツ星ラグジュアリーリゾートは、宿泊者しか立ち入れないエクスクルーシブゾーンになっているのが特徴です。敷地内には60棟のパビリオンが点在。16歳未満は滞在不可のため、大人のみの落ち着いた空間&雰囲気を満喫できます。さらにはゲスト専用のプライベートビーチも完備。視界を遮るものがないので、青い海と白い砂浜を心ゆくまで堪能できます。その他二つのレストランでは極上の創作料理を、スパでは卓越したエステを受けることができ、旅の上級者も満足すること間違いなしの究極のラグジュアリーリゾートホテルです。

▲(写真)プライベートのウッドテラスが特徴のリワードパビリオン。テラスからはサンセットを堪能できます。

クオリア ハミルトン アイランド QUALIA HAMILTON ISLAND(オーストラリア)

海の向こうに広がる水平線が望めるよう設計されたインフィニティプールはゲストから大好評。海と一体になったような感覚を味わえます。

クオリア ハミルトン アイランド QUALIA HAMILTON ISLAND(オーストラリア)

プライベートビーチでは、サンセットを眺めながらのディナーも可能。ホテルスタッフが心を込めてセッティングしてくれます。


QUALIA HAMILTON ISLAND
http://www.qualia.com.au/

フォーシーズンズホテル カサブランカ Fourseasons Casablanca(モロッコ)


魅惑の街、カサブランカで叶える大人の極上リゾート 

 
モロッコの最大都市、カサブランカにある「フォーシーズンズ ホテル カサブランカ」。エキゾチックなカサブランカの街と、リゾートの両方を楽しめる至極のホテルの誕生です。ホテルから車で10分程でモロッコ最大のモスク「ハッサン二世モスク」や、巨大ショッピングモール「モロッコモール」へアクセスできる利便性の高いロケーションが魅力。エキゾチックな街並に対し、ホテル内はモダンなインテリアで洗練された印象です。客室からは視界を遮るものもなく、大西洋を臨めるので素晴らしいサンセットを拝むことも可能。また、ホテルステイで重要な眠りに特化している点もポイントです。特筆すべきは、好みに合わせたベッドアレンジができること。シモンズ社と提携した眠りのシステムによって、マットの堅さや枕の種類、アメニティなど自分好みに選ぶことができます。極上の癒しとエキサイティングな街散策で最高のモロッコステイを叶えて。



▲(写真)温かみは残しつつ、シンプルにまとめられた客室。極上の眠りを約束する「ザ・フォーシーズンズ・ベッド」システムで好みの安らぎ空間にアレンジ可能。

フォーシーズンズホテル カサブランカ Fourseasons Casablanca(モロッコ)

レストラン、バー、極上のスパ、フィットネスジム、プールの他、24時間利用できるビジネスセンターも完備。ビジネス利用もできます。

フォーシーズンズホテル カサブランカ Fourseasons Casablanca(モロッコ)

暖炉を設えたレストランでは至極のフレンチを楽しむことができます。


Fourseasons Casablanca
http://www.fourseasons.com/casablanca/

パーク・ハイアット・ドバイ Park Hyatt Dubai(UAE)


高層ビル立ち並ぶドバイでは異色の低層ラグジュアリーリゾート 

 
「ドバイ クリーク ゴルフ&ヨットクラブ」内に位置するという一風変わった立地環境が人気を呼んでいる「パーク・ハイアット・ドバイ」は、地中海リゾートを思わせるような白亜の外壁にアラビアらしい青いドームが印象的な低層階のラグジュアリーリゾートです。高層ビルの多いドバイのなかでも異色の存在として人気を集めています。ホテル内に一歩足を踏み入れると、外の雑踏とかけ離れた落ち着いた雰囲気の別世界が広がります。白を基調とした清潔感のある明るい雰囲気で統一され、客室も白と黒のモノトーンでまとめられています。デッキチェアを配置したベランダ付き。またクリークに面しているという造りのため、常に心地よい風が吹き込んできます。併設の「アマラ スパ」は最上級の癒しを提案するために完全個室を採用。スパスイートには専用のトリートメントルームのほか、プライベートガーデンとレインシャワーを完備。ゆったりとした空間で極上の施術を受けることができます。



▲(写真)クリーク沿いの緑豊かな敷地。青と白のモザイクタイルが彩る、エレガントな白亜の宮殿です。

パーク・ハイアット・ドバイ Park Hyatt Dubai(UAE)

落ち着いた色調の客室。そのほかプールサイドのラウンジやスパの中庭など、心身ともにリラックスできる施設が満載です。

パーク・ハイアット・ドバイ Park Hyatt Dubai(UAE)

「ドバイ クリーク ゴルフ&ヨットクラブ」内に位置し、オールド・ドバイへも足を伸ばしやすい立地です。


 

Park Hyatt Dubai 
http://dubai.park.hyatt.com/en/hotel/home.html

レジデンス&スパ ワン&オンリー ロイヤル ミラージュ ドバイ Residence & Spa at One&Only Royal Mirage Dubai(UAE)


プライベート空間で過ごす至極のドバイステイ 

 
ドバイのラグジュアリーエリア、ジュメイラビーチに位置する「レジデンス&スパ ワン&オンリー ロイヤル ミラージュ ドバイ」。格式ある客室からはパームアイランドが眼下に広がる絶景を眺めることができます。ホテル内の各スペースはプライベート感たっぷりのゆとりのある空間。アラビア湾を眺めながら食事ができるレストランやバー等バラエティに富んだ8つのレストランはどこも美食家をうならすエクセレントな味わいです。毎日の喧騒から解き放たれ極上のプライベートタイムを過ごせるとっておきのホテルです。


 
▲(写真)リッチで重厚感のある格式高い客室。全室オーシャンビューになっており、専用バルコニーもしくはガーデンパティオを備えています。

レジデンス&スパ ワン&オンリー ロイヤル ミラージュ ドバイ Residence & Spa at One&Only Royal Mirage Dubai(UAE)

プライベート感たっぷりのプールガゼボではシャンパン片手にゆったりとした非日常の時間を過ごしてみてください。

レジデンス&スパ ワン&オンリー ロイヤル ミラージュ ドバイ Residence & Spa at One&Only Royal Mirage Dubai(UAE)

空港や市街地からは車で約30分のロケーションです。日々忙しなく過ごすゲストの癒しのサンクチュアリに。夜はライトアップされより幻想的な雰囲気に。


 

Residence & Spa at One&Only Royal Mirage Dubai  
https://www.oneandonlyresorts.com/one-and-only-royal-mirage-dubai

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