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オトコの胃袋を掴め!お料理上手のABC

  • 2017.9.2
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男性って夢見がちなイキモノで、将来結婚したら奥さんが温かい手料理を作って待っていてくれるのが夢。現実はそうもいかない時期(子育て中など)もあるんだけど、でも、やっぱり手料理が美味しいと旦那さんって真っ直ぐ家に帰ってくるもの。
お料理は苦手…という女子も、少しだけ、その気になってみませんか?

A)「お料理は難しい」の苦手意識を克服しよう

お料理って、やってみると意外と難しくない。計量スプーンなんかを使わずにお料理が出来るようになるのは、主婦5年生くらいです。それまでは計量スプーンで量りながら、理科の実験みたいに調味料をちょこちょこ入れていくだけ!レシピ通りにやれば絶対美味しいお料理が出来ますから、まずは調味料を調達して来ましょう。

必要なのは、「お醤油、塩、砂糖、料理酒、みりん、酢、オイスターソース、ケチャップ、ソース、、ごま油、だしの素」程度です。これが揃っていれば殆どが作れちゃいます!

B)某大手レシピサイトの会員になってしまう

レシピを検索して作ってみても、なんかハズレだった…なんて経験ありませんか?これを回避するには、会員になってしまい、レシピを人気順に見られるようにしちゃうこと!
人気があるということは、美味しかったということなので、お味に保証があるのと同じです。ちょっと手が出なかった和食の難しいレシピも、人気のものを試せばまず失敗はありません!

C)自分の食べたいものをどんどん作ってみる

男ウケするものを狙わず、まずは自分の好きなご飯を作ってモノにしていきます。それがお料理上手のコツ。楽しく作って美味しく頂くを繰り返していくうちに、「お料理苦手…」が、「お料理楽しい!」に変わってきます。卵焼きしか焼けなかった女子も、結婚すれば色々家庭料理を作らなければなりません。

今のうちから好きなご飯を作って自分の胃袋から掴み始めて下さい。

オマケ)素材にこだわると、オトコは「コイツやるな」

お醤油は裏の成分の表示を見て、余計な添加物が入っていないものを選ぶ、塩は岩塩などちょっとリッチなものを使う、砂糖は白いものではなく、お野菜のビートから出来ている甜菜糖を使ってみる、料理酒は日本酒で本格的に、みりんも添加物のない本物を、酢は安い酢ではなく二倍くらいのお値段のもの、だしの素はパックで煮だす形式のもの…!!!

実際にいい素材で作るお料理は安全で、将来子どもに食べさせる食事もいいものを与えることができ、ママとしても旦那さんに褒めてもらえること間違いなし!
何より、健康に気遣う奥さんは旦那さんに愛され、感謝されます。

食で人間は出来ていますから、お料理が上手な女子には本能的に男子って惹かれるものなんですね。お料理が苦手だからレトルトに手を加えて…とか、お惣菜にちょちょっと…なんて食生活をしていてはいけません。

ゆくゆくは、イタリアン程度にとどまらずに、タイ料理やインドカレーをスパイスから作るなど、どんどん冒険していきましょう。エスニック素材は通販やカ○ディで揃います。

花嫁修業と思って、オトコの胃袋を掴みに行く修行をして下さい。
春なら菜の花の酢味噌和え、夏ならトマトのガスパッチョ、秋なら栗の渋皮煮、冬なら白菜でキムチを手作り…なんてことが結婚5年もすれば出来るようになります。

そんな奥さんを愛してやまない、真っ直ぐ帰宅する旦那さんにしてしまえるのが、お料理の底力、魔法の威力なのです!

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