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子供おばさんは、感情をコントロールできない/子供おばさんから大人女子になる方法

  • 2017.9.1
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子供おばさんは、自分の感情をコントロールできません。

だから、生理前や低気圧による体の不調、さらに不愉快な思いをしたときは、誰が見ても分かるくらいにイライラしています。時には人に八つ当たりもします。

ハッキリ言ってしまえば、迷惑な人です!

大人女子にだって、イライラすることはあります。でも、それらは自分で解消します。周りの人に気を遣わせてしまうのは、「大人としてカッコ悪い」と思うからです。

勤務時間中だったら、10分ほど外の空気を吸いに行って気分転換をしたり、ランチは自分が好きなものを食べたり、いつもよりも奮発して、コーヒーショップでスペシャルな飲み物をテイクアウトしたりします。

そうすることで、自分で自分の機嫌をとるのです。

仕事では、単に感情だけで行動をするのではなく、理性を持って対応することが求められます。

感情のコントロールは、訓練をすれば、それなりにはできるようになります。だから、「感情を抑えられない」といっているうちは、まだ甘えています。

できないではなく、できなくてはいけないのです。それが、「大人になる」ってことなんですよね。

あまのじゃくは、感情のコントロールができないだけ

子供おばさんの中には、「自分はあまのじゃくだから!」といって、許されようとする人もいます。

いやいや、「あまのじゃくは魅力」だと通用するのは、20代までです。30歳を過ぎても、気分屋で周りの人を振り回す人は、単に感情のコントロールができない未熟な人です。

そういう人は、自分の心と向き合っていないから、自分の心の変化にも気付かず、感情にばかり振り回されてしまっています。

さらに、「周りの人を振り回しても構わない」と思っているから、そんな自分勝手な行動ができるのです。

正直言うと、いい大人になってもあまのじゃくなのは、面倒な人です。

人を振り回して、自分の魅力を試すような残念な人は、むしろ、見る目のある人には認めてもらえないことに気付いた方がいいでしょう。

感情に振り回されない大人に!

感情は厄介なものです。

自分では冷静でいたくても、内側から自然と湧き出てしまうものだから、時に思うような行動ができなくなることもあります。

だからこそ、多くの人が失敗をします。これを書いている、私自身も失敗した経験はたくさんあります。

ただ、勘違いをしてはいけないのは、感情をコントロールするというのは、感情を押し殺すこととは違います。

きちんと自分でその感情を受け止め、その上で解消してあげることが大事なのです。

イライラしたときは、誰も見ていないところで叫んだっていい。“恨み帳”を書いてスッキリしてもいい(苦笑)。

自分がどうすれば、感情を解放することができるのか、自分なりの方法を見つけましょう。

ビジネスにおいては、人前で感情的になるのは、ある意味、負けです。

逆を言えば、どんな状況でも、冷静になって建設的な方向に持っていける人こそ、人から尊敬され、慕われるものなんですよね。

感情をコントロールできる人は、「自分の感情と上手に付き合っていける人」だとも言えます。

常に自分と向き合いながら、感情に振り回されない大人の女性になりましょうね。

・子供おばさん……嫌なことがあると感情的になり、周りに迷惑をかける。

・大人女子……嫌なことがあっても、感情を上手にコントロールすることができる。

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