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自分映えブラウン①目の形別似合わせテク“アンバーブラウン”編

  • 2017.8.31

この秋のメイクトレンド、3つのブラウンアイカラーをさらに素敵に見せるためには目の形に合わせたつけこなし方をが大切。目の形に合わせて乗せる位置を調整するだけでおしゃれ顔が簡単に叶うんです。一重、奥二重、細目、小粒目、ツリ目、タレ目など6タイプの目に合わせて人気ヘア&メイク中山友恵さんがレクチャー。まずは品の良さ、健康的な美しさが魅力のアンバーブラウンからスタート。

目の形別つけこなしテク“アンバーブラウン”編

“一重さん”は上も下も広めに入れて、色を目立たせる!
「まぶたに皮膚がかぶりやすいので、目をあけたとき2〜3mmは色が見えるよう眉下まで広めにオン。下も1mmほど広めにのせて下まつげをマスカラでのばし、目を下にも拡張」(中山さん)

“奥二重さん”はマスカラをたっぷりのせ、まぶたを持ち上げて
「奥二重さんの場合、上まつげにマスカラをしっかりつけるだけでまぶたが持ち上がって色の映えるまなざしに。目もとのキツさをやわらげて深みを出し、やさしげに見せる効果も」(中山さん)

“細目さん”は黒目の上下を広めにのばし、目を縦に拡張!
「アイシャドウは上下それぞれが三角形っぽいシェイプになるよう、黒目の上と下を広めにのばして。旬の色を目立たせながら細い目の形をまぁるく補正できて一石二鳥!」(中山さん)

“小粒目さん”は目じりと目頭をよりオーバーに入れ、囲み目に
「基本メイクでもシャドウを広範囲に入れていますが、小粒目さんの場合は目頭の内側と目じりをさらにオーバーに。色の存在感とともに目の存在感も増し、ナチュデカ目効果アリ」(中山さん)

“ツリ目さん”は上の目頭側1/2にシャドウを重ねづけして
「目じりが上がっているツリ目さんの場合、目頭側にボリュームを持たせるとやさしげなまなざしに。シャドウをアイホール全体に塗り広げたら、目頭側2分の1にさらにレイヤード」(中山さん)

“タレ目さん”は目じり側を濃く仕上げて、美人目にシフト!
「アイシャドウは目じり側だけにのせ、目頭に向かって徐々に薄くなるよう指で塗り広げて。下まぶたも同様に。目じりを濃く仕上げることで、タレ目がキュッと持ち上がったように」(中山さん)

目の形別似合わせメイクをおしえてくれたのは

ヘア&メイク中山友恵さん。
その人本来の美しさや個性を磨き上げるような丁寧なメイクでひっぱりだこ。本人の癒し系のキャラもモデル・女優さんに大人気。
同じアンバーブラウンでも自分の目の形に合わせたつけかたでぐっと印象は変わるもの。グレーブラウンやモーヴブラウンのつけこなしテクなど詳しくは発売中のBAILA9月号をご覧くださいね!
ブラウス¥16000/ストゥディオス シティ 新宿店(ストゥディオス シティ) イヤリング ¥9000/スローブ イエナ 広島店(ドミニク ドウネーヴ パリ)

撮影/峠 雄三(人) ヘア&メイク/中山友恵〈ThreePEACE〉 スタイリスト/辻村真理 モデル/吉田沙世 イラスト/根岸ふみ子 取材・原文/小川由紀子

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