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リピーター続出! 辛さと旨味が押し寄せる自慢の麻婆豆腐

  • 2017.8.30
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こぢんまり&カジュアル、居心地よい隠れ家的レストラン

中目黒にある「中国酒家 辰春」は、本格四川料理が味わえる中国料理店です。店内には、キッチンが眺められるカウンターと、テーブル席が合わせて18席あります。気軽に立ち寄れるカジュアルさを出しながら、間接照明などで落ち着いた雰囲気を演出。大人の隠れ家を思わせるお店づくりです。

また、全ての方が食事を楽しめるようにと、店内は全面禁煙になっています。店舗外の灰皿でのみ喫煙が可能です。キッチンの上にある黒板には、写真つきで自慢のおすすめメニューの紹介がされています。

試行錯誤を重ね、リピートされるお店に

2009年のオープン当初は、今とは全く違った雰囲気だった「中国酒家 辰春」。オープンから3年くらいは、厳しい時期であったとシェフは語っています。オーナーシェフは、ホテルや都内の中国料理店で料理長を務めた実力者。

お店をカジュアルな雰囲気にしたり、メニューをリーズナブルな価格帯にしたりするなど試行錯誤を重ねて、お客さんにリピートされる現在の姿になりました。

深みのある辛さやコクが特徴! 自慢のおすすめ料理

「中国酒家 辰春」自慢の一品である「麻婆豆腐」。中国の唐辛子、山椒、豆鼓、豆板醤を使用しています。ひき肉には牛と豚の両方を使うことで、複雑で深みのあるコクを表現しており、旨味がありながらスッキリとした上品な辛みと味わいが魅力の逸品です。

また「黒酢の酢豚」も店主おすすめの一品。国産の豚肩ロースを使用し、生からじっくりと時間をかけて揚げています。タレには、中国の黒酢「鎮江香錯」と穀物酢をブレンド。コクがあり、香り高い風味を感じます。濃厚な味わいなので、お酒がすすむ一品です。

店主のこだわりがつまった四川の定番料理

四川料理の代表的料理である「水煮牛肉(国産牛ロースと野菜の唐辛子煮)」。他店とは違い、本場のレシピにならって豆板醤を使わないというこだわりを見せる、店主おすすめのメニューです。口に入れると直接的な辛さではなく、うま味の後から辛さがじわじわとやってきます。

見た目は激辛料理のようですが意外とスッキリした辛みで、多くの人に受け入れられています。リピート率が高く、やみつきになる逸品です

お客さんのニーズに柔軟に対応し、食事を楽しんでもらう

「中国酒家 辰春」では、旬の食材に本場から取り寄せた香辛料を使用し、素材の良さを引き出した中国料理を提供しています。

また、料理にあうビールや紹興酒、ワインも揃え、ドリンクメニューの種類が豊富です。シェフは、食材・味付け・量などお客さんの要望にはできる限り対応していくそう。また、便利なネット予約を受け付けているので、公式ホームページもチェックしてみてください。

東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」を出て、山手通りを五反田方面に直進して徒歩約7分のところにあります。店主のこだわりがつまった料理が提供される「中国酒家 辰春」。

落ち着いたおしゃれな空間なので、接待やデートに気軽に利用できそうです。中目黒で見つけた隠れ家的レストランで、辛さがやみつきになる料理を味わってみませんか?

スポット情報

・スポット名:中国酒家 辰春
・住所:東京都目黒区中目黒2-10-11 101
・電話番号:03-3791-7230

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