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夏目漱石もアインシュタインも! 変だけど不思議かわいい「わが子のクセ」

  • 2017.8.30
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©Sasenk - stock.adobe.com

ふとしたとき、「この前もやっていたな」とわが子のクセに気がついたことはありませんか? 子どものいる友人と話していても「うちの子、変なクセがあってさ…」とクセの話題はけっこう盛り上がります。今回は「不思議だけどかわいい」をテーマに、子どものクセをご紹介しましょう。

■うちの子もライナス!? 毛布やタオルケットのはじっこはみんな大好き!

「下の子が毛布やタオルケットのはじっこが大好きで、とんがっているところを手のひらでさわるのよね」と教えてくれたのは8歳の男の子、4歳の女の子を持つママ。このママとはたまにランチをする仲ですが、実際に下の子は夏でもふかふかのタオルケットを手放さず、少しぐずってもこのタオルケットをさわらせるとすぐに落ち着きます。

スヌーピーの登場する漫画『ピーナッツ』のなかにライナスという少年がでてきますが、彼も青い毛布を肌身離さず持ち歩いています。ないと落ち着かない。あると安心する。そんなお気に入りは子どもでも大人でも、ひとつはあるものかもしれませんね。

■リラックス… 気付いたら下半身丸出し!
「寝ている間に、なぜかパジャマのズボンとパンツを脱いでる」と話すのは、7歳の男の子を持つママ。お風呂あがりやくつろいでいるときもパジャマの下とパンツを脱ぎ、いつのまか下半身を丸出しにしているので「ほんとに困る!」とややご立腹の様子。台所から「本を読んでいるなぁ」と思ってよくみるとお尻が出ていることもしょっちゅうで「はきなさいー!」が最近の口癖になっているそうです。

風邪をひいては困りますが、ププっと見た人を笑わせてしまうクセですね!

■とんがりくちびる、舌出し、眉間のシワ…。百面相の顔クセ
4歳の男の子を持つママは「何かに一生懸命になっていると、唇がどんどんとんがってくる」とのこと。集中すると舌が出るという話も聞いたことがあります。わが息子は集中すると眉間に深いシワがよります。けわしい顔になるのでさぞや難しい問題に頭を悩ませているんだろうなぁと思ったら、読んでいるのは漫画だったりして…。しぐさにも個性があらわれますね。

ちなみに『坊ちゃん』などで知られる小説家・夏目漱石は、執筆にいきづまると原稿用紙に鼻毛をぬいて並べるクセがあったそう…! 並べるほどぬくのがスゴイです。ほかにも、相対性理論で有名な物理学者アインシュタインは、人に聞こえないような小さな声で2~3回つぶやき、練習をしてから言葉を発するクセを持っていたそうです。

歴史に名を残す偉人もクスッと笑えるクセを持っているなんて、親しみがわいてきますね。みなさんのお子さんは、どんなかわいいクセをもっていますか? わが子のクセを披露しあって、楽しんでみてはいかがでしょうか(笑)。
(すだ あゆみ)

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