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手抜きすぎ!? でもOK! ナチュラルで可愛い“すっぴん風メイク”

  • 2017.8.29
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出典:Shutterstock.com

「メイクしているよりもすっぴんの方が好き」という男子は多いもの。でも、彼の前で堂々とすっぴんを見せるには勇気がいりますよね。
モデルやタレントがSNSですっぴんを披露することがありますが、実はアレ、“すっぴん風メイク”だという噂も…。そこで今回は、メイクしてるのにすっぴんに見える“すっぴん風メイク”のやり方をご紹介します。

ファンデーションを使わずに作るすっぴん風肌

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ファンデーションを塗ると、どうしても“メイクしている感”が出てしまうものです。すっぴん風メイクではファンデは使わない!
下地をつくった後は、ニキビ跡やシミ、クマなどをコンシーラーでカバーし、ルーセントタイプのフェイスパウダーで仕上げます。
ルーセントタイプはちょっと…という人は、粒子が細かく薄づきのフェイスパウダーを使って。フェイスパウダーを塗るときは、パフではなく大きめのブラシでふんわりと。ブラシを使うことで、塗りムラがなくなり粉が均等にのります。

リップ・眉・マスカラは必須

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すっぴん風メイクは“何もしていない素肌感”がポイント。とはいえ、眉を書かない、リップを塗らないなど、全く何もしないのはただの手抜きメイクに見えてしまいます。

大人のすっぴん風メイクでは、リップ・眉・マスカラの3つが必須。
・リップ
唇のくすみは、それだけで老け顔の印象に。ベージュなど唇の素の色に近いカラーや、薄づきのティントリップなどで、自然な血色の口紅を作ります。

・眉
気合を入れたがっつり眉は、“メイクしてます感”がとても強く出てしまいます。すっぴん風メイクでの眉はペンシルは使わず、パウダーを使って眉の隙間を埋めるようにふんわりと仕上げて。

・マスカラ
バサバサと盛ったまつげは、すっぴんとは程遠くなってしまいます。まつげのカールをキープするためにクリアマスカラを使って。「すっぴんだとまつげがほとんどない」という人は、ロングマスカラを上のまつげだけに使います。

チークは使う? 使わない?

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お風呂上がりのようなほんのり上気した雰囲気を出すためにも、チークは必須。ただし、青みピンクやオレンジなど本来肌にない色を使うのは不自然です。
ベージュ寄りのピンクや、薄づきのコーラルベージュがベスト。大きめのブラシに粉をとって軽くひとはけ。クリームチークなら、薄づきのレッドのチークを下地に混ぜてあらかじめお肌に仕込んでおくと自然な印象になります。

すっぴん風メイクとはいえ、やはり土台の肌が綺麗だとすっぴん風メイクもより美しく仕上がります。メイクのテクニックももちろんですが、日頃から丁寧なスキンケアでお肌を綺麗に保っておくことも大切なポイントですよ!

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