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手土産を格上げ! ひっくり返さずにできる「スクエア包み」ラッピング

  • 2017.8.29

ひっくり返したくないときにおすすめ!

たくさんある梱包の種類の中でも、ケーキなどのお菓子やお皿、コップのような割れ物を包みたいとき、なるべくなら破損しないよう、振動の少ない梱包方法で包みたいですよね。
そんなときにおすすめなのがスクエア包みです。一度もひっくり返さずに完成する、スクエア包みの簡単な手順を紹介しましょう。

使用する包装紙の大きさを確認する

まず、包装紙の中央に箱を置きます。包装紙は重なる部分が2センチほどあれば大丈夫です。ここで位置の確認をしておくことがポイント。包装紙のサイズが小さすぎたり、逆に大きすぎたりすると、ラッピングの作業が困難になるので、始める前にサイズのあった包装紙を用意しましょう。
気に入った包装紙が用意出来たらラッピングを始めます。用意するものは正方形に近い箱と包装紙。あとは、セロテープや最後に貼るシールを用意しておきます。

仕上がりが一段と綺麗になる化粧折をする

包装紙に置いた箱の手前の包装紙から折っていきます。左端の包装紙を箱の中央に持っていきましょう。丁寧に端を合わせて直角になるように揃えます。端が揃ったら折り目を付けましょう。次に化粧折りです。さきほど折った紙の重なっている部分1センチほどを、立ち上げるようにして折り目を付けます。折り目が付いたらその折り目にそって、内側に折込みましょう。
ここで、ずれないようにセロテープか両面テープで留めておくと、後の作業もスムーズです。化粧折りをする事で見た目の綺麗さはもちろんですが、包装紙が破けにくくなるというメリットがあります。

常に角を意識して丁寧に整える

右端も同じように箱の中央に包装紙を持っていき、化粧折りをしていきます。最後に残った部分の包装紙も同様に作業していきますが、仕上がりをきれいにするため、箱の端の部分もしっかりと意識して、箱に沿わせて丁寧に折りましょう。
また、包装紙にたるみがでないよう、意識しながら進めるのもポイントです。最後に中央の重なっている紙の部分をテープやシールでとめます。両面テープでとめても構いません。これでスクエア包みの完成です。
一度もひっくり返さず折っていくだけの簡単ラッピング。これなら、崩れやすい中身をそのままキープすることができますね。ちょっとのコツで、百貨店などで包んでもらったような綺麗な仕上がりのラッピングをすることができます。お気に入りの包装紙とシールを用意して、さっそく試してみませんか?

監修/natsu

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