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3歳児、どこまで通じる?親との約束の効力【下請けパパ日記~家庭に仕事に大興奮~ Vol.30】

  • 2017.8.29
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気が付くと毎日、息子との間に小さな約束を繰り返し結んでいる。
「デザートはご飯を食べた後」「絵本は歯磨きの後」「歩道では走らない」「保育園から帰る支度が早く出来たら遊ぼう」…など数え始めると切りが無い。

約束事(ルール)は家族の身の安全はもちろんのこと、お互いに快適に過ごせるようにするためにも必要なもの。
自分の感情・欲求をコントロールして行動することで物事が円滑に進んだり、時間的な余裕にもつながったりというようなことを少しでも感じてくれれば良いなあと思っている。

だから例えば「デザートはご飯を食べた後」という約束をする場合には先に「デザートを食べると満腹になってご飯が食べられなくなるでしょ」と出来るだけ簡単になぜダメなのかを説明するようにしている。

しかしながら感情・欲求というのはなかなかやっかいなもので、冷蔵庫にあると知っているバナナをご飯の後まで我慢するというのは3歳児にとっては並大抵のことではない。

「一切れだけだから!」「バナナ食べてもご飯食べられるから!」「リンゴでも良いから!」とまくし立て、ルールは破るためにあると言わんばかりに果敢に法の網をくぐり抜けようとする息子との悪戦苦闘の毎日が続いている。

<下請けパパ日記は毎週火曜日更新中!ぜひ来週もご覧ください!>
(田渕正敏)

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