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一日中パジャマ!? 自分をダラ奥だと感じる瞬間とやる気を出す方法4選

  • 2017.8.28
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だらしない奥さん、通称“ダラ奥”。ダラダラしていて家事をなかなかしようとしない、いつもやる気がなく、だらけてばかりいる……そんな主婦のことを指す言葉です。

「自分のことかも」とドキッとした方もいるのではないでしょうか。私自身もダラ奥だと自覚しております。

やらなきゃいけないとは思いつつも、なかなか行動に移せない。つい「今じゃなくてもいいか」と後回しにしてしまう、そんなことがしょっちゅうあります。

そこで今回は20代〜40代の主婦に聞いた「自分をダラ奥だと感じる瞬間」と、やる気を出す方法についてご紹介したいと思います。

●自分をダラ奥だと感じる瞬間

●ゴロゴロ寝てばかりいるとき

『ゴロゴロ寝てばかりいるときですね。夫を見送ってからまたベッドに戻って二度寝は当たり前。昼ごろ起きてテレビを見ながらご飯を食べ、お腹いっぱいになったらまた寝てしまう こともあります。夫の帰りが夜8時ごろなので、それまでに晩ご飯を用意してさえおけば問題ないです』(40代女性/専業主婦)

寝てばかりいる、横になってばかりいる。これはダラ奥の王道ですね。

ヒマさえあればゴロゴロ、気付けばテレビを見ながらうたた寝……。きちんとした奥様から見たら時間のムダとしか思えないでしょう。本人も時間のムダだと実感している場合が多いですが、なかなかやめられないもののようです。

でも、寝すぎて逆に疲れてしまう場合もあるので、ほどほどにしておきたいところですね。

●一日中パジャマだったとき

『休みの日に一日中パジャマで過ごしていたとき。そういえば今日はずっとパジャマだったなって思うことがしょっちゅうあります。休みの日に化粧したり出かけたりする気になれない です』(30代女性/パート)

これはよくわかります。用がなければ休日はできる限りだらけていたいので、私もずっと部屋着のままということがあります。

夜になって夫から「今日、ずっとその格好だね」と呆れられるたびに反省しますが、どうも直りません。

●お掃除ロボットが掃除しているのを横目にゲームしているとき

『ルンバが掃除しているのを横目にゲームをしているときかな。自分で掃除機をかけるよりきれいになる気がするから、基本的に掃除はルンバにお任せ です』(30代女性/会社員)

私はお掃除ロボットを使ったことがないのでわかりませんが、便利そうで羨ましいです。

掃除機をかけるのはひと苦労ですからね。特に古いタイプの掃除機は重量がけっこうあって、方向転換するだけでもどっと疲れてしまいます。

ズボラ主婦にとってお掃除ロボットは大変ありがたい存在なのかもしれません。購入を検討したいです。

●洗濯機が止まってだいぶ時間が経ってから干すとき

『洗濯機が止まってもすぐに干さず、東向きのベランダに日が当たらなくなった午後2時くらいに干し始める ときに自分のだらけっぷりに恥ずかしくなります。たまに臭くなってるときがあるんですよね……』(20代女性/専業主婦)

これは私も一人暮らしのときによくやっていました。「やばい、もう日が陰ってる!」と焦ったり、時期によっては臭くなってしまてもう一度洗濯し直さなければならなかったりするんですよね。

早く干さなきゃと思いつつ、なかなか行動に移せない自分が情けなくなります。

●ダラ奥がやる気を出す方法

●(1)好きな音楽をかけながら家事をする

これは私が実際に試してみて効果があった方法です。自分の好きな音楽を大きめの音量でかけていると、リズムに合わせて楽しく家事をすることができました。できるだけテンポの良い曲を選ぶ と家事がはかどります。

料理をしながら歌を歌うというのも私には効果的です。いつも歌をうたいながら料理しているため、たまに夫にうるさがられますが、これをしないとどうもやる気が起きません。

●(2)ご褒美をつくる

「掃除が終わったらスイーツタイム!」「洗濯物を干し終わったら30分ゲームをしてOK」など、家事のあとにご褒美の時間をつくってみる とやる気が出ることもあるようです。

子どもに「テストで100点とったら好きなもの買ってあげる」と言ってやる気を引き出すのと似た作戦ですね。

●(3)あえて何もしない時間と家事をする時間を決める

○時から○時までは何もしないでくつろぐ時間、○時から○時までは掃除の時間、などとあえて何もしなくていい時間と家事をする時間を決めてみるというのも一つの方法です。

毎日決まった時間でルーティンで動くようにすると、体が勝手に動くようになる かもしれません。

●(4)インスタなどSNSで写真を公開してみる

Instagramなどでお料理の写真や部屋の写真を投稿している人たちって、キラキラして見えますよね。

こんなおしゃれな料理を作ってこんなおしゃれな部屋に住んでいるなんて、自分とは大違い……と思いませんか?

でも、彼女たちの中にはSNSに上げるためだけに見栄を張って頑張っている人もいるものなんです。

そこで、SNSへ写真をアップしておしゃれなキラキラ主婦を演出することを目的として料理や掃除を頑張ってみる、というのはいかがでしょうか?

家事をするにも何か目的があると、モチベーションもだいぶ違う と思いますよ。

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ダラ奥は行き過ぎると夫に愛想を尽かされてしまう可能性もあるため、どこかで自制が必要になる場合もあります。

ダラダラ過ごすのは楽しいですが、メリハリをつけた生活をしたほうが充実感は得られるものです。

「ちょっとここら辺でダラ奥を卒業してみるか」と考えている方は、ご紹介した方法を参考にしてみてはいかがでしょうか。

●文/パピマミ編集部
●モデル/神山みき(れんくん)

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