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島めぐりのひと休みに。しまなみ海道の旅で訪れたい、眺めのいいカフェ5選

  • 2017.8.26

愛媛県・今治と広島県・尾道を結ぶ「しまなみ海道」。瀬戸内海に浮かぶ島々をつなぐ全長60kmの海の道です。澄んだ海と、どこまでも広がる青い空。豊かな自然が織りなす絶景は、思わず日本にいることを忘れてしまうほど。今回はしまなみ海道の旅で訪れたい、小さな島々が浮かぶ美しい景色を楽しめる、眺めのいいカフェをご紹介します。

【大島】山頂からの景色と名物カレーを目指して「open cafe 遠見茶屋」

しまなみ海道の南の玄関口、愛媛県今治をスタートすると、まず辿り着くのが「大島(おおしま)」。1つ目のカフェは、カレイ山山頂の展望公園に隣接した、土・日曜、祝日だけオープンするカフェ「open cafe 遠見茶屋」。しまなみの美しい景色を眺めながら食事やお茶が楽しめます。

ここでは1日25食限定のカレーが人気メニュー。島で獲れた鯛のダシをベースにしたスパイシーなルーに、季節野菜の素揚げをトッピング。目でも舌でも大島の魅力が楽しめ、何度でも足を運びたくなるカフェです。

【大島】鮮やかな水色のテラスで絶景×ランチを「食堂みつばち」

大島の東側、海沿いの県道を車で走り、地元の人もあまり通らないという山道を進むと、水色のテラス部分がよく目立つ古民家が見えてきます。元は別荘として使われていた建物を増築&改装したのだそう。

テラスのカウンター席からは、石鎚連峰と瀬戸内海が望め、束の間の非日常を体感できます。

大島産の魚介や野菜、柑橘をふんだんに使用した食事を提供する小さな食堂のオススメは、お魚ランチ。レモンバターソースが効いた鯛のムニエルや大島産の卵を使ったキッシュなど、大島の恵みを堪能できますよ。

【大三島】コーヒーも眺めもスペシャルな焙煎所へ

伯方島(はかたじま)と大三島(おおみしま)を繋ぐ大三島橋の近くにあるのが、喫茶スペースを持つ「オミシマコーヒー焙煎所」。築70年の古民家を改装した、どこか懐かしい雰囲気のカフェです。

家具選びや配置のセンスが光る店の前にはみかん畑と青い海、そして島が連なる景色が広がります。店主で焙煎士の衛藤智康さんが厳選した、エチオピアやコロンビアなどの高品質な豆を、丁寧にハンドドリップしたコーヒーと自家製デザートでブレイクタイムを味わって。

【生口島】潮風に吹かれながらテラスでジェラートを「しまなみドルチェ本店」

しまなみ海道の広島側の入口にあたる生口島(いくちじま)は、国産レモンのふるさととしても有名な島。そんな生口島にあるのが、瀬戸内を中心に11店舗展開するジェラート専門店「しまなみドルチェ本店」。本店は瀬戸内海の大パノラマが一望でき、潮の香り漂うテラス席が人気です。
工場にショップが併設され、作りたてのジェラートが味わえるのもポイント。瀬戸田のレモンや柑橘を使った、フレッシュでさっぱりとしたシャーベットと、濃厚なアイスミルクをそれぞれ選ぶのがおすすめ。瀬戸田のデコみかん&伯方の塩のダブルがお店のイチオシなんだそう。

【因島】海沿いのサイクルコースにあるオーシャンビュー「菜のはな」

生口島のおとなりの因島(いんのしま)へ行ってみましょう。

因島の西側、海岸線の県道沿いにあるテラスカフェ「菜のはな」。太陽光が反射して輝く海と、生口橋とが見える迫力の景色が評判です。地元出身の店主・岡野信亮さんと、妻の裕美子さん、娘の由佳さん3人で切り盛りし、和やかな雰囲気が漂います。

信亮さんが丁寧にドリップするコーヒーと、裕美子さんと由佳さんが作るやさしい味わいのデザートにほっこりした時間が過ごせますよ。

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いかがでしたか?
しまなみ海道を通って島めぐりをすれば、キラキラした海に浮かぶしまなみ特有の絶景が待っていますよ。

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