1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. こんなお部屋にしたい♡マネしたくなるインテリアアイテムが揃うお店

こんなお部屋にしたい♡マネしたくなるインテリアアイテムが揃うお店

  • 2017.8.26
  • 3542 views

「Rungta(ルンタ)」は、経堂にあるインテリアショップ。「Rungta」を運営するオーナー夫妻のご自宅は、世界各国から集められたインテリアで統一され、オリエンタルムード漂うとっても素敵な空間なんです。ぜひ参考にしたいインテリアコーディネートをご紹介します。

オリエンタルな魅力あふれるインテリアショップ「Rungta」

「Rungta (ルンタ)」とはチベットの祈りの旗。人々は暮らしの中で、家の屋根や橋、山の峠などに五色の旗(ルンタ)を飾ります。五つの色は、空・風・火・水・大地を表し、すべての人々が平和で幸福であるようにという願いが込められています。

出典:http://rungta.jp/shop/

店内はチベットやインド、アフリカ、日本・・・世界各国で買い付けてきたヴィンテージ家具やデッドストックアイテム、民芸品などが所狭しと並びます。現地で買い付けているオーナー夫妻のセンスが光る店内は、見ているだけで旅した気分になれる異空間。ついつい気になるものだらけで長居してしまいそうです。

暮らしに寄り添う東洋のインテリア

「Rungta」のオーナー夫妻の自宅はまるでインドの素敵なホテルを再現したかのよう。参考にしたいインテリアコーディネートの数々をご紹介します。

リビングのソファや小物使い

たくさん並べたヴィンテージキリムのクッションが個性的でとっても素敵なソファ。西アフリカ産の手織りコットンをソファーカバーにした素朴な表情が魅力です。ちょっとした収納ができる木製BOXや、グリーンを飾った土器など、民族テイストが暮らしにナチュラルに馴染んだ心地よい空間ですね。

使い込まれた“味”であたたかな食卓を演出

ヴィンテージのサイドキャビネットや大切に使い込まれた木の質感であたたかみのある食卓に。アフリカのアンティーク貨幣を使ったオブジェなど独特な小物使いも楽しい雰囲気です。

機転を利かせて生まれ変わるオリジナルファニチャー

小麦粉を挽くための道具としてインドで使われていた粉挽き台をリビングのテーブルにアレンジ。日々の仕事道具だったものとは思えない丁寧で美しい彫り模様が素敵ですね。しっかりと重厚感のある作りが落ち着きのある空間に仕上げます。

古材をつかってDIY。暮らしになじむキッチン

経年変化が味わい深い古材と、大理石でDIYしたキッチン。オーナーさんおすすめの棚型収納は、キッチン製品がディスプレイのようにおしゃれに並び、使い勝手も抜群なんだそう。足元に敷いているラグは手織りコットンのインディアンラグ。ナチュラルな色味のキッチンにブルーのストライプが爽やかです。

「Rungta」では店舗・住宅の内装設計や、家具・什器のデザイン製作もおこなっているそう。気軽にショップに遊びに行くのはもちろんですが、ひとつとして同じものがないヴィンテージやハンドメイドアイテムの虜になってしまったらオリジナルでインテリアを組んでもらうのも素敵ですね。

writer / こな

取材協力

インテリアショップ「Rungta(ルンタ)」

住所: 東京都世田谷区経堂5-31-6
営業時間: 11:00~19:00
定休日: 水曜日 ※年末年始・お盆・臨時のお休みはNews欄でお知らせ
TEL:03-6413-7421

http://rungta.jp/

の記事をもっとみる