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北欧インテリアと相性バツグン!日本生まれのお洒落なライフスタイルブランド5選☆

  • 2017.8.23
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今、北欧インテリアファンの間で、日本生まれの北欧風おしゃれデザイナーズブランドが流行しているのをご存知ですか?北欧インテリアの持つ、素朴で可愛らしい雰囲気を継承したアイテムばかりなので、北欧雑貨との相性もぴったり。また、ナチュラルインテリアにも馴染むので、インテリア好きの方は積極的に取り入れているんです。では、早速ご紹介しましょう!

ミナ・ペルホネン

ほっこりした可愛さの中に洗練された雰囲気が漂う「ミナ・ペルホネン」は、日本人ファッションデザイナーの皆川明さんのオリジナルブランドです。ペルホネンはフィンランド語で「蝶」という意味。北欧テイストと日本テイストを融合させたデザインが特徴なので、北欧雑貨ファンの中で人気急上昇中なのです。こちらのデザインは、代表的な「tambourine(タンバリン)」。刺繍で彩られた立体的な模様が可愛いんです! 

こちらは、ぽってりしたリンゴがぎゅっと並んだ「mela」です。ノスタルジックで温かみのあるデザインが北欧雑貨とマッチするので、こちらもミナ・ペルホネンを代表する大人気のテキスタイルです。 

2011年に発表された「run run run」は、ウサギがぴょ~んと駆けだした瞬間を捉えたテキスタイルです。そんなウサギ柄でつくられたウサギのクッションは、人気がぐんぐん上がっているアイテム。いろんな柄があるので、見つけたら即買いがオススメです! 

「skyful」は、優しい色使いが人気のテキスタイルです。こちらのようにファブリックパネルにして、北欧雑貨と並べてみると、お部屋の中が優しい空気で満ちあふれます。リサ・ラーソンと並べてみても、ほらこんなにマッチ。リビングにも玄関にもぴったりです! 

こちらの「sky flower」はブランドを代表するデザインです。夜の空に舞う蝶のようなこのデザインは、北欧雑貨は勿論、モノトーンインテリアのポイントとしてもステキです。 

こちらのデザイン、よ~く見ると樹の間にくまさん(おさるさんのも見える!?」がいるんです。デザイン名は「moon bear」。月明かりの下でのんきにお散歩をするくまさんが神秘的な世界に誘っています。シルバー色の刺繍がスタイリッシュな部屋に良く似合います。 

こちらの「ringo」にも、良く見るとカワイイキャラクターが隠れています。大きなリンゴの実を狙っている、小さな小鳥ちゃんです。一番の下の枝の右側にちょこんととまっているのが見えますか?見つけたら思わずほっこり嬉しくなるデザインもミナ人気の秘密です!

バーズワーズ

陶芸家の伊藤利江さんとデザインディレクターの富岡正直さんのコラボユニットが「バーズワーズ」です。2009年に大阪で産声を上げて以来、北欧インテリアファンの注目の的に。鳥と花をモチーフにしたデザインが特徴で、和風にも見えて、北欧デザインにも見える、ほんわか優しい雰囲気が人気の理由です。こちらが代表作の「BIRDS & FLOWERS」。和風の植物にも似合いますよね! 

こちらは人気アイテムの「WHITE LINEN HANDKERCHIEF [BIRD]」です。ぷくぷくに育った鳥があちこち自由気ままにポーズをとっているデザインに和みます。こちらはハンカチですが、パネルに飾ってもいいですし、ランチョンマットにもバッチリ! 

シルクスクリーンの中でもトップ人気を誇るのが「wreath」です。色使いは北欧カラー、そして飾り棚にも乗る手ごろなサイズ感も併せて、人気はどんどん上昇中!北欧風だけではなく、ナチュラルインテリアとの相性もバツグンですよ。 

色使いが優しいので、白い壁に飾ると光と溶け合ってますます優しい雰囲気に。リースのようなデザインなので、ちょっと空間が淋しいなと思ったところに飾ると、さりげなく華やかになり、とても映えます。 

鹿児島陸

福岡で活動されている陶芸作家・鹿児島陸さんの作品も、北欧インテリアファン御用達のアイテムです。手作りにこだわっていますので、染色も職人さんが1つ1つ手掛けているのが人気の理由です。ゆるゆる~なお魚が笑いかけてくるこの「KALA」は、フィンランド語で魚という意味。お花と魚の組み合わせってなかなか珍しいですよね。 

ご自身のアトリエで、製作するデザインの数々は、動物と植物を組み合わせた、自然美が溢れています。ポストカードをフレームに入れて飾るだけで、硬すぎないスタイリッシュな雰囲気に。 

こちらのアクセントクロスは、1色ごと分けて染色するという鹿児島陸さんこだわりのデザイン「鳥と花」。水彩画のような柔らかさがあり、ナチュラルインテリアにも溶け込みます。シンプルなキッチンに一枚添えるだけで効果的。パッと目を引きます。 

色使いが素敵なので、クロスをお花のように壁に吊るして飾るのもオシャレ!パネルにするのもオススメですが、デザインのもつ雰囲気を尊重して、さりげなく飾るのがインテリア上級者のテクニック。木製フックとのバランスも最高です! 

こちらのポスターは、鹿児島さんのデザインを知り尽くしたアートディレクターの前田景さんが製作した「9 FLOWERS (in the morning)」です。お花だけをスッキリ並べたことで、鹿児島さんの描く柔らかな花たちを、よりスタイリッシュに魅せた傑作! 

こちらはポストカードバージョンです。小さくても繊細な雰囲気は失われていません。洗面所に飾ると清涼感が増して、さりげなくオシャレ空間を演出できますので、ぜひ取り入れてみてくださいね!

オッタイピイヌ

マリメッコの日本人デザイナーとしても有名な鈴木マサルさんのオリジナルブランド「OTTAIPNU(オッタイピイヌ)」。ポップな色使いと大胆かつユーモア溢れるデザインが世界中のファンから愛されています。大判のタペストリーは、部屋の雰囲気を明るくしたいときにピッタリ。存在感があるので、これ一枚あるだけで楽しい雰囲気を演出できます。 

リスとクローバーも人気のデザインです。可愛いのに高級感を感じるのは、ギリギリまで洗練されたデザイン力があってこそ。ご本人曰く「これは絵画的な版画ではなく、雰囲気のための版画」なのだそう。世界的なデザイナーのアートを取り入れることでおうち全体の品格もあがります! 

くしゃくしゃの毛糸玉!?いいえ、これは「コウノトリ」なんです。良く見ると上から細くしなやかな首がのび、長いくちばしを傾けた鳥の顔がのぞきます。ユーモラスなデザインは観る度に心を弾ませてくれます。 

アドゥミ

admi(アドゥミ)は、デザイナーの堀千春さんが立ち上げたオリジナルブランドです。アドゥミとはヒンドゥー語で「人」を意味する言葉。人と人のつながり、心と心のつながり、国と国のつながりをテーマに、ぬくもりに溢れるデザインを発表しています。こちらのテキスタイルは「SunnyDay 01」。ノスタルジックに描かれたお花とちょうちょは、ママも女の子もみんなが優しい気持ちになれる素敵なデザインです。 

まとめ

北欧インテリアファンの間では、こうした優れた日本人デザイナーたちの作品が今、とても注目を浴びています。古典的な北欧雑貨もステキですが、ぜひ最新のジャパニーズブランドも取り入れて、もっともっと温かみのあるお部屋作りを楽しんで下さいね! 

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