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持っているだけで一目置かれる!この秋オススメの愛らしいマグカップ

  • 2017.8.23
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これからやってくる寒い季節に備えて、陶芸作家の小谷田 潤(こやた じゅん)さんが作るマグカップを選んでみてはいかがでしょうか?小谷田さんの作品はどれも、気持ちをほっこりと和ませてくれるものばかり。マグカップに限らず、お皿や豆皿などの食器にも注目です。

肌寒い季節もほっこり包み込んでくれるマグカップをご紹介

8月ももう後半。暑い夏はグラスに氷を入れて冷えたドリンクを楽しむのが鉄板でしたが、これからだんだん肌寒くなっていくにつれて、暖かい飲み物が恋しくなってくることと思います。そんな季節に重宝するのはやはりマグカップですよね。愛用しているものがある方もいるかもしれませんが、マグカップはいくつあってもいいもの。今回は、個展を中心に活動を行っている陶芸家の小谷田 潤(こやた じゅん)さんが作る、寒い秋冬でもほっこりとした気分にさせてくれるカップたちをご紹介していきます。

珈琲がよく似合う、上品なカップとクリーマー

こちらは、表面に“しのぎ”と呼ばれる凹凸の模様をつける技法で作られているカップ。繰り返される柄とあたたかなホワイトに、素朴ながらも上品な印象がありますね。この中に珈琲を入れれば濃い色合いがよく映え、なんだかいつもより香り高く美味しく感じさせてくれそうです。お揃いのクリーマーを一緒に出せばお客さん用としても活躍。

心が和むグリーンカラーのコントラスト

こちらも先ほどと同じ、“しのぎ”の凹凸模様がついたカップ。どっしりと安定した形と、ほっとするようなグリーンに心が和みます。削られている部分は色が濃くなっていて、そのコントラストも綺麗。小さめサイズなので、角砂糖などを入れてティータイムに出すのもおしゃれですね。

ぽってりフォルムが愛らしく印象的

ナチュラルなカラーリング、丸くぽってりとした形のマグカップは、眺めているだけでにこにこ笑顔になりそうな可愛らしさ。家族やパートナーと揃えて持ちたい、シンプルかつ印象的なデザインです。もちろんマグカップだけではなく、ソーサー代わりのリム皿や、お菓子やティースプーンなどを置ける豆皿も小谷田さんの作品。どれもやわらかなが雰囲気が魅力的です。そんな小谷田さんの生み出す作品たちで、ティータイムの食器をコーディネートしてみませんか?きっと寒い季節を暖かく包み込んでくれますよ。

今年も全国各地で個展の予定。お近くでの開催をお見逃しなく

東京都生まれで、八王子で制作を行っている小谷田さん。マグカップに限らず、お皿やお椀など、毎日使えるやさしい雰囲気のうつわを数多く生み出しています。今年もそんな愛らしいプロダクトを連れて、10月は鎌倉のギャラリー「onari NEAR」、11月は福岡のセレクトショップ「フランジパニ」、12月は三重のカフェ「cafe shiroiro」など、全国で個展を開催するのだそう。情報をチェックして、お近くでの開催を見逃さないようにしてくださいね。また、修理は永久に対応してくれるとのこと。うっかり割ってしまった、欠けてしまったなんてことがあっても、手直ししてくれるので安心です。いつまでも大切にできるお気に入りのマグカップを、小谷田さんの作品の中から見つけてみてはいかがでしょうか。
writer / CHISATO

取材協力

陶芸家 小谷田 潤(こやた じゅん)
koyata jun ceramic works
http://www11.plala.or.jp/koyata/

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