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吸い込まれそうな「青」、燃えるような「赤」。色でめぐる青森の7つの絶景

  • 2017.8.22

ことりっぷアプリを楽しく、おいしく、美しく彩っている個性豊かな「スターユーザー」。今回は、青森を中心に、四季折々の風景を幻想的に切り取るスターユーザー・あおいもりおさんの写真をご紹介します。 見ているだけで心が潤う、色と光の絶景を巡ってみましょう。

スターユーザー「あおいもりお」さんってどんな人?

青森を中心に、いつも鮮やかな色彩と光を捉えた風景を投稿をしている「あおいもりお」さん。写真を眺めていると「青森って、日本ってこんなに美しかったんだ」と改めて気づくことも。

そんな、まるで一冊の写真集のようなあおいもりおさんの投稿の中から、青森を彩る「色と光の世界」をテーマに、美しい青森県の風景をご紹介します。

【赤】紅葉の蔦沼

青森県十和田市、蔦温泉の玄関口にあるビジターセンターから1周一時間ほどの遊歩道を歩くと、大小さまざまな「蔦の七沼」をめぐることができます。清らかな水をたたえ、八甲田の山並みを写し込む蔦沼の水面は、まさに神秘的。紅葉の季節には、一面が赤色に染まります。

【青】神秘的な青池

広大なブナ林が広がる白神山地の見どころのひとつ「青池」。森に囲まれた池の水は、美しい青色に染まっています。小魚が泳ぐ水中には倒木が沈み、幻想的な風景です。インクを流したような深い青さを味わって。

【紫】夏泊半島の夕焼けと鳥居

青森県中央部にある、陸奥湾に突き出た「夏泊半島」。穏やかな陸奥湾に浮かぶ「大島」や、海に沈む美しい夕日を見ることができるスポットでもあります。

【黄金色】春の岩木山

毎年5月頃には、鰺ケ沢に菜の花が咲き誇り、一面に黄色いじゅうたんが広がります。岩木山と菜の花畑の二つを同時に楽しめる眺めは、津軽でしか見ることができない光景です。

【緑】初夏の北八甲田

ブナ等の新緑が美しく広がる、初夏の八甲田。
北八甲田の北東の裾に広がる田代平湿原は、八甲田最大の広さを誇る湿原で、花々の咲く季節には多くの人が訪れます。一周1時間ほどの遊歩道もありますよ。

【桃色】春の津軽鉄道 芦野公園駅

五所川原市金木町芦野にある津軽鉄道線の駅。「津軽五所川原駅」から「津軽中里駅」を結ぶ津軽鉄道は、夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車、冬のストーブ列車などのイベント列車で人気のローカル線です。駅を含む芦野公園一帯は桜の名所として知られ、例年ゴールデンウィーク期間には、芦野公園駅には見事な「桜のトンネル」が出現します。

また、太宰治ゆかりの地でもある芦野公園は、太宰治の小説『津軽』の挿話の舞台にもなっています。

【白】 白銀の八甲田

八甲田大岳、赤倉岳、井戸岳など、10を超える山の総称である「八甲田山」。冬を迎えると一面が白銀の世界へと姿を変えます。様々な大きさや形の樹氷の中には、「スノーモンスター」と呼ばれる大きな樹氷があらわれることも。
山麓と田茂萢岳山頂を結ぶロープウェーは、360度パノラマの景色を楽しむことができます。樹氷を眺めながらの空中散歩もいいですね。

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四季折々で魅せる、青森県の7色の景色。

青森県へ訪れたことがある人も、これからという方も。あおいもりおさんをフォローして、気になる場所へカメラを持って出かけてみませんか?

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