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彼氏へのワガママはどこまでがOK?

  • 2017.8.21
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優しい彼氏と付き合っていると、それに甘えすぎて自分の性格がどんどん悪くなっていくことに気付いた・・・・・・という意見も耳にします。



果たして、彼氏へのワガママはどこまでがOKなのでしょうか?男性の意見を聞いてみました。

イベントごとのたびに高額なプレゼントを強要

「ホワイトデーに『お返しにこれ欲しいんだけど』と送られてきた指輪の値段が80万円だった」(25歳/マスコミ関係)


「誕生日に見栄えのいいレストランやホテルに泊まりたいとおねだりされたのですが、そのために研究室終わった後もバイトしてついに倒れました」(21歳/大学生)


俺って彼氏じゃなくてただの金づる?と思ってしまう男性も多い、「度を越えたおねだり」問題。周囲の友達が高いプレゼントを貰っていたとしても、他人は他人です。彼に過剰な負担を強いるのは控えましょう。

自分の地元を否定された

「GWに彼女と一緒に帰省したんですが『何この家、こんなボロいところによく住めるね?』『私はこんな不便なところ絶対無理〜』など僕の実家も地元も否定し放題。確かに田舎ですが、大好きな地元を否定されて嫌いになりました」(22歳/大学生)


地元を離れて生活していると、「地元愛」「郷土愛」が強い人が多いですよね。特に男性は、「昔からの繋がり」のようなものを重視する傾向にあるため、女性よりも自分の地元が大好きな人が多いです。


これに限ったことではありませんが、自分はイヤだと思っても、それをわざわざ口に出す必要があることなのか、いったん考えてから発言することも大事ですね。

友達の前で召使い扱いされるのは許せない

「もともと口の悪い彼女だったのですが、正直なところに惹かれて好きになりました。でも、ちょっと甘やかし過ぎたのか毒舌を通り越して横暴になってしまったんです。友達と集まって飲んでいるとき『コイツに送らせるから大丈夫だよ』『だからお前は酒飲むなよ』と召使い扱いされて一気に冷めてしまいました」(26歳/公務員)


友達の前で「こんなふうに扱っても許されるぐらい愛されている私」「これぐらいは許されるぐらい仲がいい」という風にアピールしたかったのかもしれませんが、彼氏に対して配慮のない言動や行動は男のプライドが傷ついてしまいます。


いなくなってから彼のありがたさに気付いても手遅れになってしまいますよ。

異常な嫉妬深さ

「彼女がものすごく嫉妬深くて、とにかく束縛が激しかったんです。女性が多かった百貨店のバイトも辞めさせられて疲れちゃいました。女性が多いって言っても母親みたいな年代の人ばかりですよ?束縛が激しすぎる子は無理ですね」(23歳/フリーター)


彼の気持ちが他の女性に向くのが心配で、ついつい束縛してしまうこともありますよね。


でも、日常生活に支障が出るほど、あまりにも窮屈に縛ってしまうと「彼女といる幸せ」よりも「彼女といるしんどさ」のほうが大きくなってしまい、「それなら別れたほうがマシかも」となってしまうことも。


あくまでも可愛く「浮気はダメだよ!」と宣言するくらいにとどめておきましょう。

おわりに

どんなに温厚な彼でも、溜まったコップの水があふれるように、少しずつ溜まっていたストレスが限界を越えて爆発してしまうこともあります。


彼が怒らなくて何でも聞いてくれるからといって、当たり前だと思ってはいけません。普段から、感謝の気持ちや思いやりを忘れないようにしましょう。(上岡史奈/ライター)


(ハウコレ編集部)

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