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リボンを使ったヘアアレンジで大人かわいく大変身しましょう☆

  • 2017.8.18
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ファッションやアクセサリーがどんどん少なくなってくる春夏。それまでは重ね着やアクセサリーでおしゃれを楽しんでいたのに、暑くなるとちょっと面倒…。汗をかいて服やアクセを汚してしまうのはイヤだし…。という方には、ヘアスタイルでファッションにアクセントをつけるのがおすすめ。今回はそんな春夏のヘアアレンジにピッタリのリボンアレンジをご紹介します。

自分の髪でリボンを表現できるリボンアレンジ♪

ハーフアップ

最近ヘアアレンジの仕方で注目されているのが、髪を使ってリボンを表現するリボンアレンジです。髪を使ってつくるので悪めだちしにくくて大人にも取り入れやすいのが特徴。こちらのようにロングヘアなら大きなリボンができますよ。大人っぽいハーフアップにかわいらしいポイントができますね。 

まずはリボンのつくり方をご紹介します。ハーフアップにした毛束の量が同じようになるように2つに分けます。左右の羽のような部分にるので、ふんわりと丸く形づくりながら毛先をハーフアップととめたあたりに持っていき、輪の部分をピンでとめます。反対側も同様にしてくださいね。

左側の輪の毛先側を裏側から前に持ってくるように巻きつけます。そのあと10の矢印の部分にピンでとめます。右側の毛先は反対に表側から裏側に回すようにして巻きつけます。そして14の矢印のあたりでピンでとめます。左右のバランスや和の開き具合などを調整して出来上がりです。 

くるりんぱとねじりながら2つ編みするロープ編みで作ったハーフアップの仕上げに小さなリボンを付けたアレンジ。こちらは中心に巻いた毛束をとめて隠さないで、普通のリボンのように左右にたらしています。 

上の小さなリボンのつくり方はこちらを参考に。先ほどご紹介した大きなリボンと手順は同じですが、輪っかの部分を表にむけるとよりリボン結びの雰囲気が出ますね。 

基本のハーフアップのリボンアレンジをカールでより華やかに。リボンのふっくらとした感じとくるくるとカールした毛先の動きが女性らしくかわいらしいです。 

こちらは基本のハーフアップのリボンアレンジのあとに耳の上の毛束で三つ編みをして、分け目をカバー。こうするとさらに華やかになりますね。三つ編みはリボンの根元に届くまでの中さにして、残った毛先はリボンの下がった部分のように見せるとさらにかわいいですよ。 

両サイドの毛束を編み込みながら後ろでたばねて、小さなリボンをつくる要領でリボンをつくっています。こちらをきれいに作るコツは、毛束の毛量を多くしないこと。多すぎるとかわいいリボンができないですよ。 

サイドの髪の毛を後頭部でまとめて輪が見えるリボンアレンジをしてから、毛の流れに沿って花の髪飾りをつけたアレンジ。前谷ウェーブをつけていて、とても華やかなのでパーティにピッタリの仕上がりですね。 

アップスタイル&まとめ髪

アップスタイルやまとめ髪スタイルのリボンアレンジも、ハーフアップと同じように毛束をつくって2つに分けてからつくっていくのですが、こちらは頭の半分ほどの毛量を使った大きなリボンです。残った襟足部分の髪は三つ編みにしてピンでとめています。 

こちらは1つ結びのくるりんぱアレンジをつくる前に両サイドに残しておいた毛束を使ってリボンをつくっているアレンジ。ねじって後頭部に持ってくることで、肌と髪の毛の境目をカモフラージュしてエレガントな仕上がりに。 

ハーフアップの要領で編み込んでから、耳上の毛束でリボンをつくってすべての毛束を1つにまとめてフィッシュボーンで仕上げたアレンジ。編み込みの立体感やフィッシュボーンの存在感にリボンが花を添えるアレンジですね。 

こめかみくらいの位置で1度ハーフアップにしてから、束ねたあたりから下の毛束でリボンをつくって結び目をカバー。リボン以外の毛束で三つ編みでまとめ髪にしています。リボンの毛先は流れるように下におろして、動きが出るようにアレンジ。 

ここまでは後頭部にリボンが来るアレンジヘアでしたが、こちらは耳の後ろに大きなリボンをつくったアレンジ。アップスタイルをつくる途中のハーフアップの時点で、耳から後ろの毛束をつくっています。 

こちらは髪を2つに分けて、三つ編みをしてからお団子をつくるアレンジにリボンをプラス。はじめに2つに分けた時に小さめの毛束を上側からとってピンでとめておきます。お団子ができた後にその毛束で小さなリボンを2つ作ってできあがり。 

リボンアレンジにチャレンジしたいけどあまり華やかにしたくはないという時にはこちらのアレンジがおすすめ。1本結びにする前にサイドから細めの毛束をとって、結び目の上でリボンをつくっています。これなら日常でもできそうな雰囲気ですね。

リボンを使ってピュアで大人かわいいアレンジを

ボブでもできるリボンを使ったアレンジ

「リボンを使ったヘアアレンジがしたいけど、リボンアレンジをするほど器用じゃない…」「髪の長さが足りないからリボンアレンジは無理…」という方たちには、本物のリボンを使ったアレンジをご紹介します。こちらはミリタリーなファッションにレースリボンを使ったヘアアレンジが絶妙バランスですね。大きめのリボンが顔の周りにあるのは恥ずかしいという時には、細いリボンを使うとちょうどいいですよ。 

髪の毛全体に強めのウェーブをつけて、スタイリング剤をもみ込んでからハーフアップにして、毛束をつまみ出して形をつくってから襟足の髪をピンでとめていき、アップスタイルのように仕上げています。少しハードでかっこいい雰囲気にもなるこちらのアレンジに、シックなカラーのリボンでかわいらしさが出ていますね。 

真っ白いリボンがお嬢様っぽいアレンジ。ハーフアップのくるりんぱから、髪の分かれ目をかくすように耳上の毛束で三つ編みをしてとめ、リボンを付ければできあがり。幅広のリボンを使うと複数使ったゴムも隠せてアレンジがランクアップします。 

ロングヘアにおすすめのリボンを使ったアレンジ

低い位置のお団子ヘアに2色のリボンをカチューシャのように使ったアレンジ。はじめに両サイドの毛束をとっておいて、低い位置でお団子をつくります。そのあとリボンをカチューシャのようにつけてお団子の少し上でリボン結び。残しておいた毛束でリボンを少しかくしてお団子に巻きつけています。 

こちらはウェーブとカールで作ったゆるめのお団子スタイルに、ハイブランドの商品に使われるリボンをアクセントにしたアレンジ。アップスタイルですっきりとまとめながら、揺れるリボンで女性らしさをアピール。 

ギブソンタック風のアレンジのくるりんぱハーフアップをとめた部分に薄いシフォンのリボンをつけたお呼ばれアレンジ。ギブソンタックだけでも結婚式などにピッタリですが、リボンもつけるとさらに華やかに。 

編み込みとゆるいロープ編みの1本編みの毛先にリボンをつけてかわいいアレンジに。複雑そうに見えますが、トップを5つくらいに分けてからロープ編みで編み込んでいき、最後に全部をロープ編みしてから毛束を少しずつ崩せばできあがります。 

シックなお団子アレンジにもリボンをプラスすることでかわいらしさと女性らしい動きを出すことができます。結婚式やパーティではドレスにあったリボンでアレンジを格上げしましょう。 

くるりんぱとねじりアレンジをくわえたローポニーテールアレンジにピンクのリボンをON。カジュアルな時には思い切って派手なカラーをチョイスするのもいいですよ。 

ねじりんぱを2回おこなって1つにまとめたアレンジに、ベルベットのリボンをプラス。そのままゴムでとめただけでは、ちょっとさみしい雰囲気になりそうですが、リボンがあればバックスタイルのアクセントになりますね。 

ローポニーテールの毛束を細いリボンでくびれをつくり、お姫様のようなアレンジに。ホワイトのヘアアクセサリーもつけて、花嫁にもピッタリなピュアなヘアアレンジです。 

ざっくりとまとめあげたお団子ヘアにブルーのリボンをつけてさわやかに女性らしくしたアレンジ。ただのお団子ヘアもリボンをつけることで格上げしたようですね。 

トップの部分からねじった毛束を1つに束ねたローポニーテールアレンジ。リボンは革ひもを使っているので、素朴な雰囲気にあっています。このアレンジなら普段着のカジュアルな感じから、シックなワンピースなどにも合いそうですね。

とっても簡単ポニーテール+リボン

ロングの方が楽にできるアレンジヘアと言えばポニーテールですね。そんなポニーテールもリボンをつけてあげれば、そっけない普段着のヘアスタイルが女性の魅力をプラスしたかわいいアレンジヘアになりますよ。こちらは少し低い位置で束ねたポニーテールにグレーのリボンを付けたアレンジ。ライトグレーは上品で大人っぽいですね。 

リボン結びをするだけといはいえ、後頭部でアレンジをするのは苦手という方には、リボンの形のバレッタやリボンがついたゴムを使用してアレンジするのがおすすめ。お気に入りのリボンをゴムにつけて手づくりもできますよ。 

こちらも少し低い位置のポニーテールに長さを変えた2本のリボンを結んだだけ。でも2本のリボンの長さの違いや動きの違いが、1本の時よりもおしゃれな印象にしてくれますよ。 

こちらはポニーテールの根元はリボンで巻くだけで、カチューシャのようにつけたリボンの先をトップの近くでリボン結びにしたアレンジ。前髪をポンパドールのようにしてリボンをかくすことでかわいすぎない雰囲気に仕上げています。 

こちらは横に結んだポニーテールにエスニックな柄のリボンを付けたポニーテールアレンジ。好みの柄やトレンドの柄を見つけたらすかさず手に入れて、こんなふうに使ってみましょう。 

元気を出したい時にはいつもよりも明るめのカラーをチョイス。後頭部につけたリボンはバックスタイルのアクセントになってくれるし、揺れて動きをアピールしますよ。 

リボンを編み込んだヘアアレンジ

長さのあるリボンは結び目につけるだけでありません。編み込みアレンジの時にリボンを髪の毛と一緒に編んでいくことで、全体的なさし色にもできるんですよ。ダークカラーや黒髪の方にも染めずにできるカラーを使ったアレンジになるのでおすすめです。ボブのハーフアップアレンジも華やかになりますね。 

はしご レースがついた細いリボンを三つ編みの時に入れ込んで、カチューシャのようにアレンジしたヘアスタイル。ファッションにあったリボンがかわいらしいアレンジです。 

1本編みの編み込みにレースのリボンを編み込んだアレンジ。華やかでガーリーなレースのリボンもところどころのぞく感じなら、大人女子にも取り入れやすいですね。 

両サイドを編み込んだアップスタイルに左右それぞれ色が違う、リボンを編み込んだアレンジです。リボン結びする場所もすこしずつずらして右と左のイメージを変えています。 

2本の三つ編みを渡すようにリボンを通して、1つにまとめ上げるアレンジ。前から見ると普通のゆるいアップアレンジですが、他の方向から見るといろんな表情があって面白いですね。リボンの色によっていろんなファッションにあうアレンジにできそうです。 

こちらはハーフアップのくるりんぱの根元にシフォンのリボンをつけて、おろした2本の三つ編みを1本にするようにリボンを渡したアレンジ。2本の三つ編みそのものだと子供っぽくなりますが、こうすればアレンジとして格上げできますね。 

ポニーテールアレンジにリボンを結んだだけでなく、ロープ編みをするときにもう1本のリボンを編み込んでいます。リボンの幅や色を変えていろんな雰囲気につくりあげると楽しいですよ。 

前髪のすぐ上を編み込んでカチューシャのようにしてからアップにしたアレンジ。カチューシャ部分を編みむ時に細いホワイトのリボンを編み込んでいます。ほかにもパールのヘアアクセサリーをつけて、花嫁ヘアにも使えそうな清純なアレンジになっていますね。 

トップだけを残して左右2つの毛束を編み込みにして 、その編み込み部分からリボンを渡すようにしてアレンジしています。途中からトップの部分も編んで境目をリボンでカモフラージュ。三つ編みの毛先にもリボンをつけて、パーティなどにおすすめのアレンジです。

リボンのヘアアクセサリーを使ったアレンジ

バンダナをリボンのようにむすんでショートヘアにON。渋めのバンダナを使っているので、かわいすぎないできあがりです。手持ちのバンダナやハンカチを利用できるので、気軽に試してみてくださいね。 

ブラウンのリボンバレッタでハーフアップの結び目をかくしたアレンジ。編み込みとねじりで作ったボブのアレンジはかわいいですが、バレッタでさらに華やかになりますね。 

ふんわりとしたホワイトのリボンバレッタをつけたアレンジ。同じリボンバレッタでも素材とカラーで印象ががらりと変わりますね。パールのバレッタもつけてさらに華やかさを。 

リボンはないけど今季トレンドのスカーフならあるという方には、ポニーテールアレンジの根元にスカーフを結んでリボン型にするのをおすすめします。ファッショントレンドを取り入れると同じポニーテールも今どきアレンジに。 

編み込みと1本編みのアレンジのところどころにリボンのヘアアクセサリーをつけたアレンジ。大きさとカラーを変えたリボンはリズミカルな感じです。 

ゆるくまとめ上げたアップのアレンジに大きなリボンバレッタを1つつけたアレンジ。ひと手間かけるだけでパーティ感が出ますね。 

ロープ編みにした毛束を襟足の上でまとめたギブソンタック風アレンジにリボンバレッタをつけたアレンジ。パールのものもプラスしてネックレスとあわせています。 

まとめ

リボンアレンジやリボンを使ったヘアアレンジをご紹介しました。どれも華やかな雰囲気を持ったアレンジばかりですね。簡単にできるポニーテールアレンジは普段に、アップスタイルのものは結婚式にといろいろと試してみてくださいね。

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