1. トップ
  2. 恋愛
  3. 不倫という名のメカニズム〜愛と恋〜

不倫という名のメカニズム〜愛と恋〜

  • 2017.8.18

いつの時代も不倫が消えてなくなる事がないのは、この世界に男と女しか存在しないからです。

男と女が分かり合い、理解し合う事は出来ないのが現実。

だからこそ、お互い惹かれ合い、恋に落ち、愛を育もうとします。

不倫は悪い事であるとか、正しい事であるとかの判断の前に、あなたにとっての不倫法則を考えてみましょう。

不倫という名の媚薬

20代の頃ですと大人の男性や、家庭のある落ち着いた男性が 同年代の男性とは比べものにならないほど、魅力を感じたりしますよね。

普段は出かけないような素敵な場所、エスコートなど、まさに大人のデートコースが用意されています。

自分がとても大切にされ、大人の世界での愛の生活に不満なんて1ミクロンも感じない恋愛物語が始まるのです。

これが、不倫という名の媚薬であり魔法です。

ただ、魔法ですから、いつかは必ず魔法は解けます。

魔法が解かれるまでの時間は、あなたの不倫法則で 短くも長くも自由自在に操作できます。

期間限定魅惑の不倫

不倫という恋は、お互いで心の余裕と限られた時間のみに存在する事を忘れてはいけません。

そうですね…例えるならば、あなたは図書館ですごくお気に入りの本を見つけました。

もちろん、あなたはその本を借りて帰ってきます。

そんなあなたは恋する様に上機嫌気分。

しかし、これには時間制限があります。

借り物ですから、期間限定なわけです。

必ず、元の場所へ戻さなくてはいけない。

たまたま見つけた大のお気に入りだけど、あなたの物ではないから 返す事前提で貸してくれたわけです。

限られた時間だからこその魅惑的な愛のストーリーに麻薬的な効果が発揮されるのも、人間の感情と心理バランスが成す形ですね。

要するに、たまたま大好きで恋に落ちた相手は既婚者だった。

そこから、不倫という名の愛のストーリーが展開するのだけど、 期間限定であるという法則のなかの、不倫物語なのです。

不倫の定義とオンリーワンとナンバーワン

お互いの守るべき物のための、心理と感情バランスを上手に保つ為の不倫もあれば、錯覚から始まる不倫まで形は様々です。

ひとつ言えるのはどの不倫も立派な愛の形であることです。

愛についての想いや形は、人間の数だけあります。

どの愛の形が正しくて、正しくないのかの答えはどこにもありません。

あなた自身の愛の法則と愛の定義はどこに有るのか。

そしてあなたの求める愛の定義はオンリーワンなのか、ナンバーワンなのか。

 

愛とは、恋愛とは、美しくエネルギーと笑顔しか存在しないものです。

苦しいのならば、悲しいのならば、手放してしまえばいいのです。

手放すのは目の前の恋人なのか、 あるいは、あなたの感情と心の声なのか。

どの選択も、どの世界を作るのも、あなた次第です。

すべてはあなたの求める不倫と愛の定義であることを忘れずに。

の記事をもっとみる