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今っぽい顔が完成! 程よい抜け感を生み出す“ワントーンメイク”のコツ

  • 2017.8.18

こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。

今っぽさのあるメイクに欠かせない“抜け感”。一体どうしたらこの抜け感を演出できるのか悩んだことはありませんか?

メイク全体を薄く仕上げると顔の印象がぼやけてしまうし、こなれた雰囲気を出すのは難しいもの。

そこで今回は、簡単なのに程よい抜け感を生み出してくれるワントーンメイクをご紹介します。

使う色味によって印象も変わるので、マンネリメイクに飽きてしまった方にオススメです。

手持ちのコスメでもできるように、持っている確率の高いピンクとブラウンでメイクをしてみました。

●カラー別ワントーンメイクのやり方

●(1)ピンクでふんわり優しく

普段使いしやすいピンクならふんわり優しい仕上がりに。明るめのピンクシャドウを上下まぶたに広げ、目頭にはハイライトカラーを乗せ光を集めます。

柔らかい印象にするためアイライン、マスカラはブラウンで。アイラインを引いたらブラウンシャドウで軽くぼかして目元を引き締めます。

まつげにビューラーでカールをつけたら、ロングマスカラで長さを出します。

唇にはまろやかなピンクリップを。直塗りしてから指で輪郭をぼかすように ポンポンと馴染ませます。

目元と口元にしっかりピンクを乗せているので、チークはごく薄く。ツヤっと仕上がるクリームタイプのピンクチークを、頬骨に沿ってほんのり色づくように乗せます。

●(2)ブラウンベージュでキリッと上品に

お仕事メイクにピッタリなブラウンベージュ。キリッとした凛々しさと上品さがうかがえる仕上がりに。

パールベージュシャドウを上下まぶたに広げ、二重幅と下目尻にブラウンシャドウを重ねます。

アイラインはブラウンで上品に、マスカラはブラックで凛々しさを演出します。アイラインは目尻を少し長めに引きます。

まつげにビューラーでカールをつけたらロングマスカラで長さを出します。特に下まつ毛にしっかりマスカラを塗る ときちんとメイクをしているように見えます。

唇には温もりを感じるベージュリップを。

ベージュリップ単品だと顔色が悪く見えてしまうこともあるので、下地として赤リップを軽く乗せ、その上からベージュリップを重ねると血色のある仕上がりになります。

チークは無しで、代わりにパール入りハイライトを乗せて頰にツヤと光を集めます。これでチーク無しでも立体感が出て顔の印象がぼやけません。

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いかがでしたか? ワントーンメイクはどこのパーツを濃くするか で雰囲気が変わります。

アイメイク重視ならチークやリップは控えめに、リップコンシャスメイクならアイメイクは控えめにするなど、メイクの足し引きを楽しんでみてください。

●ライター/chocond(フリーライター)

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