1. トップ
  2. ダイエット
  3. 「マイナス3kgくらいならチョロイ!?」本気で痩せたい人のためのポジティブ脳トレ案内

「マイナス3kgくらいならチョロイ!?」本気で痩せたい人のためのポジティブ脳トレ案内

  • 2017.8.18

出典:Shutterstock.com

一生懸命ダイエットをしているのに、結果が全然ついてこないこと、ありませんか?そういうときって、体重の変化に神経質になりすぎていたり、過剰な食事制限をしていたり。「あーもう辛い」「もう嫌だ…」と心と体の両方にストレスを感じているときなのです。
ダイエットの効率をアップさせてくれるカギはポジティブシンキング。もちろん、考える“だけ”では体重が減ったり脂肪が落ちることはありませんが、前向きな気持ちでいることでダイエットがより良い方向につながるんです!そこで、今回は、ポジティブシンキングでダイエットを成功させる方法をご紹介します。 

ネガティブシンキングがダイエット失敗のもと!

出典:Shutterstock.com

「○日までに絶対○kg落とさないと…」「もう一切お肉は食べない!」なんて、極端な目標を掲げて自分を追い込むダイエットを行なう人がいます。でも、そういう思考は、知らないうちに心や体にはストレスを感じてしまいます。

強い気持ちでダイエットを行なったはずなのに、そのストレスがかえってイライラや気分の落ち込みを引き起こす。さらに、ストレスからどか食いをしてしまうなど、厳しいダイエットにはリスクがつきまといます。食事制限やハードな運動で精神的にも肉体的にもストレスを感じると、自律神経が乱れて新陳代謝が低下します。

運動や食事制限ももちろん大切ですが、それ以上に重要なのが、新陳代謝をアップさせること。代謝があがれば、今ある脂肪を燃焼してくれます。そのためには、ストレスフリーになること。ストレスがあると、たとえ一生懸命にハードな運動をしても、効率よく代謝がアップしないのです。 

睡眠不足がストレスを引き起こす

出典:Shutterstock.com

ダイエットと睡眠は非常に関係が深いといわれています。私たちの体は、睡眠中に代謝をアップさせる成長ホルモンを分泌したり、疲労を回復やストレスを解消したりします。しかし、睡眠時間が少ないとこれらの働きが低下してしまいます。

十分な睡眠を取れていないと常に体が興奮状態となり、成長ホルモンの分泌や疲労回復などが十分に行われません。すると、体がどんどん脂肪を溜め込んでしまうのです。

しかも、ストレスも解消されないので常にイライラした状態。そこから過食やネガティブな気持ちが生まれて…。これでは悪循環ですね。

プラス思考で痩せ体質に!

出典:Shutterstock.com

前向きな気持ちの時には、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。セロトニンがたくさん分泌されると、イライラしたりストレスを感じることが少なくなります。

そのため、少しの食事でも満足感が得られ、過食を抑えてダイエットのやる気も出ます。一方、ネガティブな気持ちでいるとセロトニンの分泌が減少し、イライラや落ち着きがなくなったり少しの食事で満足感が得られず食欲が増加してしまうことがあります。
「痩せなきゃ」と自分を追い込むよりも、「今日は食事を少しで我慢できた」「先週より体重が増えてない!」といったように前向きな考えでいることがダイエットを成功させるコツだといえそうです。 

の記事をもっとみる