インナーマッスルを鍛えて姿勢美人に♪

痩せてキレイになりたいという女性は食事を変えてみたり、運動を取り入れたりしているでしょう。しかし、モデルさんのようなスタイルを保つためには、実はインナーマッスルを意識することが必要不可欠です！ そこで、インナーマッスルとは何か？ どうやって鍛えたらいいのか？ などについてご紹介します。

インナーマッスルとは？

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インナーマッスルとは、身体の表面に見えている筋肉ではなく、身体の中心にある小さな筋肉のことを指します。身体を動かす筋肉というよりも、姿勢をよくしてバランスをとる役目があるものです。インナーマッスルを意識してトレーニングをすると、身体の体温が上がるといわれています。体温が上がると、基礎代謝も上がり、脂肪燃焼に繋がり、ダイエットとしての効果を実感しやすくなります。食事を抜いただけのダイエットは、すぐリバウンドしてしまいますが、インナーマッスルを意識すると太りにくい身体になるとも言われています。

インナーマッスルの鍛え方:呼吸

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日常生活の中に少し取り入れるだけで簡単に鍛えることができます。まずは、呼吸を変えてみましょう。呼吸の仕方として、胸式呼吸と腹式呼吸の大きく2つに分かれますが、インナーマッスルを鍛えるには腹式呼吸が大切。
鼻から息を吸いながらお腹を膨らませ、ゆっくりと息を外に吐きながらお腹をへこませます。そのときに、背筋を伸ばして、横隔膜を意識しながらやると効果的。息を吐くときは横隔膜を上げるイメージで、息を吸うときは横隔膜を下げるイメージで行ってみましょう。

インナーマッスルの鍛え方:姿勢

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インナーマッスルを鍛えるのに、特別な道具は必要ありません。普段の生活の中に少しとり入れるだけで、身体の中に変化があらわれるはず。例えば、家でテレビを見ているとき。寝転んで見たり、だらだらした姿勢で見たりしがちですが、数分でもいいので骨盤を立ててキレイな姿勢を心がけてみましょう。
会社でのデスクワークもパソコンを使っているとどうしても猫背になりがちですが、背筋をまっすぐ伸ばしてみてください。ちょっとした心がけが、インナーマッスルを刺激し美しい姿勢へとつながります。それらができるようになったら、太もも上げやつま先立ちなども取り入れていくとよいでしょう。

インナーマッスルを鍛えると、美しい姿勢を手に入れてキレイになるというだけではありません。年齢を重ねたときに、ちょっとした段差につまづきにくくなったり、転びにくくなったりというメリットも。ハードな運動はすぐ飽きてしまいますが、普段の姿勢に少しだけ気を使うだけで変わることができます。早速、明日からインナーマッスルを意識してみましょう！