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おうちカフェを楽しむのに最適☆自然が息づく信楽土の食器をご紹介

  • 2017.8.18
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インテリアを楽しむ人たちにとって、食器は特別な意味を持つ存在です。食器は、建物や家具などと比べると、より暮らしに近い存在と言ってもいいですよね。それだけに、そのデザインや見た目以上に大切なのが、手に取った時の質感です。今回ご紹介させていただく食器たちは、高知県の土佐で作られている純日本製のもので、おうちカフェを楽しむのに最適な5つのアイテムを選んでご紹介させていただきます。

自然の恵みにこだわったモノづくりから生まれるやさしい顔の食器たち

使う人の手にすっぽりと収まるやわらかな形がかわいいカップ

古くから日本六古窯のひとつに数えられている信楽焼きは、陶器づくりに適した良質の陶土の産地としても知られています。こちらはその信楽土にオリジナの土をブレンドした独自の土を使用し、表面に縞模様を施し白い釉薬で仕上げたティーカップです。手作業によって作りあげられた自然で柔らかな曲線と優しい表情で、とても人気のある作品となっています。 

こちらはカップの表面をざっくりとした感じで面取りしたデザインが特徴的なティーカップです。信楽焼きは絵付の陶器が少なく、さまざまな釉薬を使うことで知られていますが、こちらのカップも鮮やかな瑠璃色がとても印象的で、高級感があって素敵なデザインのカップですね。 

こちらは白い釉薬で仕上げたティーカップで、信楽で採れる良質な土に加えて、窯元オリジナの土をブレンドした独自の土を使用しています。ふっくらとしたやさしい膨らみ手のひらになじむ特徴的な形をしていますね。なんとなくほっこりとした気分になれそうな、落ち着いた雰囲気のカップですね。

自然な味わいが楽しめるやさしい表情のポット

こちらのティーポットも信楽の土にオリジナルブレンドの土を加えて窯元独自の陶土を使って製作されたもので、カップの表面をざっくりとした感じで面取りしたデザインのポットです。全体的に白い釉薬をかけて仕上げたもので、高級感の中にも優しさの感じられる作品ですね。 

表面に縞模様を施して白い釉薬で仕上げたポットですが、表面に付けられた細い縞の模様がやわらかでやさしい表情を見せてくれますね。表面の表情をさまざまに変えることで、まったく違う味わいを生み出しているのも日本の伝統工芸の技ならではですね。 

ナチュラルテイストながらスタイリッシュさを感じさせる皿

こちらの陶板のお皿は直径が24.5センチとご家庭で使うのにちょうどいい大きさで、少し厚みのある素朴な味わいがとっても素敵です。表面に均一の縞模様をつけて白い釉薬を全体にかけたもので、お皿には高台がなくフラットな形なので、テーブルに置いた時にフラットな印象になります。ワンプレートなどに使って、食卓をスタイリッシュに演出してくれそうですね。 

こちらのお皿も白い釉薬を全体にかけて仕上げたもので、表面をフラットにすることで和洋どちらのシーンでも使えそうなシンプルさがとってもいいですね。真っ白なキャンパスに絵を描くように、お料理を盛り付けてみたくなるお皿ですね。 

こちらも窯元オリジナルの陶土を使用して表面に均一の縞模様をつけた板皿ですが、お皿の形が丸型から四角に変わるだけで、まったく違った雰囲気を感じさせてくれます。こちらの板皿も白い釉薬を使っているので、素材のもつ色合いを存分に引き立たせてくれますね。 

こちらの丸いお皿は、表面に釉薬を使わないで素焼きのような感じに仕上げたもので、フラットな形と無地の陶板の表情がとってもやさしい味わいがありますね。 

飾らない表情が食卓の主役が人であることを気づかせてくれるパスタ皿

こちらは全体に白い釉薬をかけた浅めの深皿です。一般的な深皿と比べると少し浅めで柔らかな印象で、リムのあるタイプになっているので、パスタやカレーなどにも合いそうですね。 

こちらも同じ浅めの深皿ですが、瑠璃色の釉薬をかけて仕上げているので、深い海のような独特の雰囲気がありますね。パスタだけでなくシチューやスープ料理の時などにも活躍してくれそうですね。 

こちらも浅めの深皿ですが、あざやかな飴色の釉薬をかけているので、まったく違った印象仕上がっています。こちらは煮物の盛り付けなどにも使えそうで、和洋どちらのお料理も引き立たせてくれそうですね。

実用的でシンプルな形の中に素材を活かしたモノづくりが感じられる深皿

こちらは全体に貫入の入った化粧土を掛け、口の部分を黒で仕上げた深皿になります。6.5cmと深さもたっぷりありますので、煮物やスープ、サラダなど、さまざまなお料理の盛り付けに使えそうですね。 

こちらも同じ深皿ですが、釉薬をあざやかな飴色で仕上げているので、化粧土をかけて仕上げたものとはまったく違う印象のお皿になっています。 

こちらは白い釉薬をかけた深皿ですが、ふちの部分に均等に縞を削って表情をつけています。お皿の表面につけられたろくろのあとが釉薬の濃淡となって、なんとも言えない味わいを作り出していますね。 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今日ご紹介させていただいた食器は、高知県土佐市にあるもりたうつわ製作所の信楽土にオリジナの土をブレンドして作った味わい深い食器です。こちらの食器は手のひらに載せたくなるような柔らかで丸みのある形をしたものが多く、若い人でも楽しんで使ってもらえるようなものばかりです。みなさんもぜひ一度手に取ってみてくださいね。 

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