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自分で出来るラッピング術!わかりやすくて綺麗に仕上がる「斜め包み」

  • 2017.8.18
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シンプルでおしゃれな「斜め包み」

プレゼントの中身ももちろん大事ですが、包装紙やリボンも意外と注目されるポイント。北欧風な雰囲気でおしゃれに包んだり、原色カラーでポップに仕上げたり、渡す相手に合わせて包装紙や包み方を変えられたら良いですよね。
お店でのラッピングも綺麗ですが、たまには自分で選んだ包装紙を使って包んでみませんか? 簡単なのにおしゃれな包み方「斜め包み」を練習してみましょう。

斜め包みの包み方 その1

用意した包装紙のサイズで箱を包めるか、まずは大きさを確認します。斜めに包装紙を置いたら、対角線に対して直角に箱を置きます。
包装紙の右ラインに合わせて箱を置き、左側には余白を残しておくことがポイントです。箱は表面を下にして置きましょう。手前の三角を折り込んだら、そのまま箱を奥に転がします。その状態で、箱の両角が隠れていればOKです。早速ラッピングしていきましょう。

斜め包みの包み方 その2

最初の位置に箱を置き、手前の三角を折り込んだら左部分から箱の角に合わせて折っていきます。箱の幅に合わせて折り目を付け、そのまま包装紙を起こしたラインが箱の直角と合っていればOK。箱の上まで包んだ後、ズレないよう透明なテープで留めます。同じように上部分を折っていくのですが、包装紙はそのまま押さえて箱自体を奥に転がしてください。最後の三角部分は折りません。
次に右部分の包装紙を左と同じく、箱の角に合わせて折り込んだら端をテープで留めます。最後に、残しておいた上の三角部分を使って箱を包み込みましょう。

斜め包みの包み方 その3

箱からはみ出ている余白に折り目を付けて、中に折り込みます。仕上がりを左右するポイントです! 丁寧に進めましょう。右から折り込んだ部分と上からかぶせた部分が、箱の斜めラインに重なるよう折り目を付け、こちらの余白も中に折り込みます。広がってしまわないよう、すべての折り目が重なり合った中心にテープを貼ってください。最後にリボンを十字に回して綺麗に結んだら完成です! お疲れ様でした。
一通り覚えておくと、ふとしたときに便利な斜め包み。小さなポイントを知っておくだけで、自分でもおしゃれにラッピングできますよ。世の中には多くのラッピング方法がありますが、斜め包みは一つひとつを丁寧に進めれば簡単にできるので、ラッピング初心者にもおすすめです。お気に入りの包装紙やリボンを使って、ぜひ試してみてください。

監修/natsu

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